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注目の猫系ミームコイン「Catslap($SLAP、キャットスラップ)」が「Slap-to-Earn(猫パンチで稼ぐ)」機能の実装など一連のニュース発表を受けて一時40%も価格が上昇しました。
Catslapの開発チームは猛スピードで動いています。プロジェクト開始からわずか1週間で、トークンバーンやSlap-to-Earnなど新機能が次々登場しており、チームの実行力とスピード感が際立っています。
リリース当初は、ただマウスをクリックして猫パンチ(スラップ)をしていただけですが、Slap-to-Earnの実装などを受けて猫パンチをする動機が増え、その結果ライバルの猫系ミームコインのPopcat($POPCAT、ポップキャット)とは一線を画す展開を早くも見せています。
朗報はさらに続きます。Play-to-Earn(P2E)機能の実装だけでなく、ユーザーによって猫パンチが行われた総回数をカウントする「猫パンチメーター」が増えるごとにトークンのバーンが行われる仕組みが導入され、この点が投資家から高く評価されているようです。
こうしてCatSlapの新機能が続々と追加されるにつれて、投資家の盛り上がりも加速しています。
SLAPトークンの供給を減らして価格上昇させる戦略を実行中
トークンバーンの仕組みの導入は絶妙な一手であったと評価されています。今までは単純な猫パンチゲームでしたが、新たな仕組みが加わりました。
ゲーム内で猫パンチされるたびに、市場に出回る$SLAPトークンの一部が永久に消滅(バーン)します。つまり、皆さんがゲームで遊べば遊ぶほどトークンの総量が減っていき、需要と供給の関係で残りのトークンの価値が上がっていく仕組みです。
日本円に例えると、例えば日銀が市場に出回る日本円を意図的に減らして、その価値を維持・向上させるような仕組みと考えることができます(ただし、実際には中央銀行の通貨政策とは異なる動機やメカニズムに基づいています)。
これにより、単なる猫パンチゲームから、トークンの価値向上につながる実用的な仕組みへと進化を遂げました。
これまで行われたバーンは6回に及び、合計で38,476,835$SLAPトークン(ドル換算で124,471.35ドル)がバーンされています。トークンバーンの履歴は公式サイトで確認可能です。
さらに、プロジェクト開始時からステーキング中のトークンを早期解除した場合には、トークンバーンが行われる仕組みを取っており、「猫パンチ」と「ステーキング解除」の2つのバーンで、総供給量を減らしてトークンの価値を高める設計となっています。
さらに開発チームは、トークンの買い戻し(バイバック)も実施しています。こちらも公式サイトで買い戻しされた取引内容を確認できます。このトークンの買い戻しも、価格を支える施策として効果を発揮しています。
猫パンチ回数で日本が世界ランクNo.1を獲得
分散型取引所のSLAP/ETHペアの流動性が440万ドルまで大幅に増加し、多くの資金の流入が続いています。完全希薄化後の時価総額は2,700万ドルを超え、SNSの盛り上がりも顕著です。X(旧Twitter)のフォロワーは10,400人、Telegramでは1,188人に達しています。
猫パンチ機能も進化しており、これまでは1種類のキャラクター相手にしかパンチできませんでしたが、今ではキャラクターが追加されアメリカ副大統領のハリス氏にまで猫パンチができるようになりました。
ウォレットを接続しなくても猫パンチ可能ですが、ウォレットと接続することで各々のユーザーの猫パンチ回数が記録されます。この猫パンチ回数が今後の鍵を握ると考えられます。
さらに、これまではランキングが国別のものしかありませんでしたが、ユーザーごとの猫パンチ回数もランキング形式で表示されるようになりました。最も多いユーザーは300万回の猫パンチを行っています。
国別ランキングでは日本が1000万回を超えて堂々の1位になっており、日本人の多くがこのプロジェクトにファンであることが分かります。
SLAPトークンのステーキングでは年率40%の報酬も
プロジェクト開始時からCatSlapでは$SLAPトークンをステーキングすることが可能で、トークン保有者は年率40%の$SLAP報酬を獲得できます。
プロジェクトチームによるステーキングの説明は以下のようになっています。
ステーキングとは、報酬を得るためにCatslapトークンをロックすることです。ステーキング後、トークンは7日間かけて徐々にアンロックされます(ベスティング)。早期解除を選択した場合、未アンロックのトークンはバーン(永久に失われる)されます。
- 3.5日後(7日の半分)には、トークンの50%がアンロック
この時点で解除すると、アンロック済みの50%は戻るが、残り50%はバーンされる
- 7日間待てば、全トークンがアンロックされ、損失なく解除可能
また、まもなく重大発表が行われる予定で、中央集権型取引所(CEX)の上場が発表されると予想されており、上場に伴う高騰を前に多くの投資家が$SLAPの購入を急いでいるようです。
それを象徴するように、$SLAPはDexToolsやDexscreenerでトレンド入りしているだけでなく、Crypto.comの「人気トークン」ランキングにも定期的に登場しています。
Crypto.comが$SLAPを上場するかは不明ですが、CEXはCatslapのような頻繁に取引が行われている新興ミームコインを上場させる傾向があります。そのため、$SLAPの上場にも期待がかかっています。
$SLAPは、モバイルアプリ専用のWeb3ウォレット「Best Wallet」、またはCatslapの公式サイトから購入できます。猫系ミームコインの成長と開発チームのスピード感ある実行力を考えると、Catslapが猫系ミームコインの覇者となる日もそう遠くないかもしれません
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