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$LIBRAのミームコインに対するラグ・プル疑惑で高まる投資家の警戒心、ソラナから他のブロックチェーンに移行するケースも

当記事は外部の著者により寄稿されたものであり、ぱんだくりぷとが内容を支持・推奨するものではありません。また、ぱんだくりぷとは当記事の内容により生じたいかなる損失・損害について責任を負わないものとします。

仮想通貨市場は、Libra($LIBRA、リブラ)という新しいミームコインが、価格を暴落させたことでラグ・プル疑惑が出ており、ミームコインに対する投資家の警戒心が高まっています。

特に、ミームコインで大きな影響力を持つSolana(SOL、ソラナ)からは、大規模な資金が流出しており、Ethereum(ETH、イーサリアム)などの他のブロックチェーンへ資産を移行する投資家が増加しています。

本記事では、$LIBRAのミームコインに対するラグ・プル疑惑に関連する情報を、簡単にまとめてお伝えします。

目次

$LIBRAのミームコインに対するラグ・プル疑惑

$LIBRAという新しいミームコインは、崩壊ともいえるほどの大暴落を経験し、ラグ・プル(出口詐欺)の疑いがかけられています。

同ミームコインは、アルゼンチンのハビエル・ミレイ氏(Javier Milei)が、2月14日にX(旧Twitter)で紹介したことをきっかけに、人気が高まりましたが、その後価格が暴落し、大多数の投資家が大きな損失を被りました。(問題のツイートは現在削除済み)

また、今年始めに注目されたメラニア・トランプ大統領夫人のミームコイン、メラニアコイン($MELANIA)の開発チームは、$LIBRAの開発チームと深い繋がりがあるとされており、ミームコインに対する信頼性が下がっています。

特に、$MELANIAと$LIBRAが基盤としているソラナブロックチェーンへ資金を投じている投資家たちは、大きな衝撃を受けており、市場から撤退する人も見受けられます。

そもそもラグ・プルとは

ラグ・プル(Rug Pull)というのは、出口詐欺の1つで、仮想通貨の開発者や開発チームが、投資家から集めた資金を持ち逃げすることです。

具体的には、仮想通貨のプロジェクトを故意に終了させたり、内部関係者が多額のトークンを売却したりしますが、純粋に資金を投じていた投資家たちは、保有するトークンの価値が暴落して、大きな損失を被ることになります。

ラグ・プルにはいくつかの種類がありますが、今回$LIBRAトークンで使われたのは、パンプ・アンド・ダンプ(Pump and dump)という手口です。

この手口は、内部関係者が対象となるトークンを大量に購入して意図的に価格を釣り上げ(パンプ)、価格が最高値に達した時点で売却をして、トークンの価格を暴落させる(ダンプ)方法です。

$LIBRAトークンは、その話題性から利益を獲得しようと集まった投資家から大規模な資金を調達していましたが、一部のウォレットでパンプ・アンド・ダンプを疑わせる怪しい動きが確認されています。

同ウォレットは、$MELANIAと$LIBRAの両方に直接資金を提供しており、リリース前に戦略的に大量のトークンを保有、一般の投資家が気が付く前に、トークンを売却して資金を持ち逃げできる体制が整えられていました。

また、このウォレットはクロスチェーン・トランスファー・プロトコル(CCTP)というシステムを通じて資金を移動させており、詐欺取引の追跡が困難となっている点にも、疑問が投げかけられています。

ミームコインは、仮想通貨の中でもボラティリティ(価格変動性)が高く、そのような特質を利用したラグ・プル事件は頻繁に起こっており、今回の$LIBRAトークンの一件で、ミームコイン投資のデメリットが浮き彫りになりました。

高まる投資家の警戒心、ソラナからイーサリアムに移行か

$LIBRAトークンのラグ・プル疑惑で、内部関係者による価格操作ができる悪質なネットワークの存在が明らかとなり、ミームコインに対する投資家たちの警戒心が高まっています。

前述したように、今回の事件に関係しているソラナブロックチェーンからの撤退をする投資家が相次いでおり、信頼性の高い他のブロックチェーンに移行する傾向にあります。

SOLの価格は、過去1週間で15%、過去1ヶ月で37%下落しており、本稿執筆時点では155ドルと、先月1月19日に記録した史上最高値(294ドル)から大きく下がっています。

一方で、ミームコインの投資家たちは、主要ブロックチェーンの中でも、Bitcoin(BTC、ビットコイン)に次ぐ高い人気と信頼性を誇るイーサリアムを基盤としたミームコインへ、資産を移行させる動きも見せており、話題性よりも実用性を重視した銘柄選びに注力しています。

信頼性の高いイーサリアムを基盤とする最新ミームコイン「MIND of Pepe」

仮想通貨市場での歴史が長く、高い信頼性を誇るイーサリアムですが、同ブロックチェーンを基盤とする新しい実用派ミームコイン、MIND of Pepe($MIND、マインド・オブ・ペペ)は、$LIBRAトークンに代わるミームコインを模索する投資家たちから注目されています。

MIND Of Pepeは、自己進化型のAIエージェントによって管理されているミームコインで、開発チームがプロジェクト運営に関与できない仕組みが高く評価されています。

AIエージェントとは、与えられたタスクを遂行するため、自律的にツールの利用などを行うことができるシステムで、MIND Of PepeではこのAIエージェントが中心となって、プロジェクトが管理されています。

MIND Of PepeのAIエージェントは、仮想通貨市場を自律的にスキャンし、仮想通貨トレーダーとSNS(独自アカウントを運用)を通じて、積極的にやり取りをして、最新のトレンドを検出します。

また、このようにして得たリアルタイムの市場分析に基づいて、有望な最新トークンの生成をすることも計画されています。 

MIND Of Pepeのネイティブトークンである$MINDを保有する投資家は、AIエージェントによるトレンド分析や取引シグナルなどの通知へ、いち早くアクセスすることができ、新興ミームコインが市場で爆発的な人気を獲得する前に、早期参入をしてリターンを狙うことが可能になります。  

さらに、$MINDの保有者には、現在334%のAPY(年間利回り)からなるステーキング報酬を得られる機会も用意されています。

現在行われている$MINDトークンのプレセールでは、680万ドル以上の資金が調達されており、$LIBRAトークンの代替案としても注目度が高まっています。

同プロジェクトのスマートコントラクトは、業界大手のCoinsult社とSolidProof社による監査を完了させているため、投資家にとっての安全性も証明されています。

MIND of Pepeに関する最新情報は、X(旧Twitter)およびTelegramチャンネルで更新されています。

MIND of Pepeの公式サイトはこちら

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