🐼 当サイトのコンテンツ制作ポリシー
「ぱんだくりぷとの」のコンテンツ制作・編集ポリシーはこちらでご紹介しています。なお、当サイトの記事には企業からのPRが含まれている場合があります。
この記事から分かること
- 暗号資産交換業者7社スプレッド比較
- 販売所で発生するスプレッドとは
- スプレッドが発生する理由
国内の仮想通貨取引所7社のスプレッド比較表は以下の通りです。
上の比較表のスプレッドのパーセンテージは(1-売却額/購入額)×100で計算しており、買うときと売るときに損する手数料の合計の目安を表しています。
仮想通貨スプレッドとは、販売所で仮想通貨を買うときの価格と売るときの価格の差額のことです。
仮想通貨の口座を開設すると「販売所」と「取引所」の2か所で仮想通貨の取引ができるようになり、スプレッドは販売所の方で発生します。
結論、仮想通貨のスプレッドは広すぎる場合があるので、スプレッドが発生する「販売所」で取引することを当サイトではあまり推奨していません。
「販売所」ではなく「取引所」で仮想通貨の取引をすれば、手数料がほとんど掛からないからです。
下のツールを利用することで、各販売所で3種銘柄(BTC・ETH・XRP)を購入・売却したときに発生するスプレッドの金額を計算できます。
販売所と銘柄をリストから選択し、計算を実行すると発生するスプレッド金額が自動で計算されます。
スプレッド損失額確認ツール(by ぱんだくりぷと)
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
暗号資産交換業者7社のスプレッド比較
下の比較表は、国内暗号資産交換業者7社の販売所のスプレッドを比べたものです。
上のスプレッドのパーセンテージは(1-売却額/購入額)×100で計算しており、買うときと売るときに損する手数料の合計を表しています。
総じて、「取引所」の取引手数料%と比べると「販売所」のスプレッドで発生する%の方がずっと大きいことが分かります。
次に、各取引所のスプレッドの詳細について順番に解説していきます。
※読みたい所にジャンプできます。
DMMビットコインのスプレッド
DMMビットコインのスプレッドはBTC=3.4%、ETH=3.9%、XRP=3.9%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9,542,275 | 9,882,664 | 3.4% | 9,712,470 |
ETH | 441,745 | 459,776 | 3.9% | 450,761 |
XRP | 76.22 | 79.33 | 3.9% | 77.78 |
表の「取引所・仲値」には、取引所がある場合は取引所の価格、取引所で価格がない・取得できない場合は販売所の売却価格と購入価格の平均(仲値)を入れています。
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買ったときに約1.7%価格が高くなり、売るときに約1.7%安くなるイメージです。(合計で3.4%)
DMMビットコインの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。ややバラつきがあり、徐々に広がっている傾向があります。
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
DMMビットコインのスプレッドの特徴を挙げると、次の通りです。
- 他社と比べるとスプレッドは狭い
- スプレッドはややバラつきあり
- bitmatchで狭くできる
DMMビットコインは他社と比べるとスプレッドは狭い方で、広すぎることはありません。
確かにどの銘柄も3%台でスプレッドが狭めだね。
bitmatchと呼ばれる販売所内の注文方法を利用すると、販売所と取引所の特徴を合わせたDMMビットコイン独自の注文を利用できます。
しかし、bitmatchの取引は成立しづらく、成立しないと強制的に通常の販売所の取引が約定されるため、やや使い勝手は悪いです。
また、他社で取引所を利用した方が手数料は安いです。
ちなみにDMMビットコインは取引所がなく、販売所しか利用できない体制を取っている国内取引所です。
取引所で注文といった難しいことはしたくない、業者の提示する価格ですぐに仮想通貨が欲しいという方にDMMビットコインはオススメです。
DMMビットコインの口コミ
手数料0円などのお得なキャンペーンがよく行われており、サービスが充実しているなと思います。苦情や相談に関しては電話できるので安心感もあります。ビットコインの様々なリスクや注意事項も分かりやすく、金融知識が浅い人にとっても安心して判断できそうです。
参照:みん評
アプリがとても良くて気に入っています。デザインや使いやすさの面で評価できると思いました。
参照:みん評
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bitbankのスプレッド
bitbankのスプレッドはBTC=4.9%、ETH=4.9%、XRP=4.9%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9,491,323 | 9,978,058 | 4.9% | 9,734,691 |
ETH | 441,131 | 463,754 | 4.9% | 452,443 |
XRP | 76.30 | 80.22 | 4.9% | 78.27 |
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買うときに約2.5%価格が高くなり、売るときに約2.5%安くなるイメージです。(合計で4.9%)
ビットバンクの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。基本は約5%で推移しています。BTCは2022年7月に一段階広くなりました。
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
ビットバンクのスプレッドの特徴を挙げると、次の通りです。
- 他社と比べるとスプレッドは狭い方
- スプレッドの変動が少ない
- スプレッドが銘柄間で大体同じ
ビットバンクのスプレッドは広すぎることはなく、特にアルトコインに関しては他社と比べると狭い方です。
しかし、ビットバンクは取引所の取引手数料が全ての銘柄で0.12%と安いので、基本的には取引所の利用をオススメします。
ビットバンクの口コミ
スマホやパソコンから24時間使用できるので便利でした。アルトコインを安く取引できるのが魅力で使い始めたのですが、他の会社より手数料がかなり安くて良かったです。1円未満から取引できるのも嬉しいです。トレードの画像はシンプルだけど、知りたい情報はしっかりのっていて取引しやすかったです。セキュリティもしっかりしていて、安心して使用しています。
参照:みん評
取引開始にあたって、認証や入金確認の早さも魅力の一つでした。取引所によっては、必要書類は全て提出しても確認作業に半月ほど時間が掛かったり、不明な理由で断られることもあります。また、私の利用していた限りでは、サーバーがダウンしたり重くなって取引が不能に陥ったことはありません。
参照:みん評
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ビットトレードのスプレッド
ビットトレードのスプレッドはBTC=5.0%、ETH=4.8%、XRP=2.7%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9,511,063 | 10,008,920 | 5.0% | 4,083,811 |
ETH | 443,201 | 465,478 | 4.8% | 454,476 |
XRP | 77.31 | 79.46 | 2.7% | 78.39 |
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買ったときに約2.5%価格が高くなり、売るときにまた約2.5%安くなるイメージです。(合計で5.0%)
ビットトレードの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。(ETHとXRPは統計データがやや不足)
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
ビットトレードのスプレッドの特徴は、次の通りです。
- 他社と比べるとスプレッドは標準的
- スプレッドが日々変化しやすい
上の表から分かる通り、ビットトレードのスプレッドは他社と比べても標準的な広さです。
また、日によってスプレッドの変化が大きいです。
直近2年で見るとスプレッドはやや狭くなっている傾向があり、約1年前の2023年2月11日計測したときはBTCが5.3%、ETHが12.3%、XRPが10.2%でした。
ビットトレードはビットコイン・イーサリアムといった主要銘柄は取引所の取引手数料が無料なので、基本的には取引所の利用をオススメします。
ビットトレードの口コミ
ビットトレード(BitTrade)はユーザー同士で売買を行う取引所形式となっています。そのため、アルトコインが販売所形式でしか取り扱いのないビットフライヤー、コインチェックといった取引所と比べて、手数料が安く購入できます。
参照:みん評
2段階認証やSNS認証に加えマルチシグとコールドウォレットを使ってセキュリティ対策をしています。運営会社はFX業界の老舗で、取引所は金融庁に登録済みです。ちなみに、チャートはTradingViewが採用されており、見やすく使いやすいのに加え高度なテクニカル分析ツールも充実してますよ。
参照:みん評
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コインチェックのスプレッド
コインチェックのスプレッドはBTC=5.8%、ETH=6.8%、XRP=8.7%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9,473,285 | 10,058,338 | 5.8% | 9,765,812 |
ETH | 436,604 | 468,647 | 6.8% | 452,626 |
XRP | 74.55 | 81.64 | 8.7% | 78.10 |
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買ったときに約2.9%価格が高くなり、売るときに約2.9%安くなるイメージです。(合計で5.8%)
コインチェックの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。各銘柄毎にスプレッドの広さはほぼ固定となっています。
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
コインチェックのスプレッドには次の特徴があります。
- 他社と比べてスプレッドはやや広め
- スプレッドの大きな変動はなし
コインチェックのスプレッドは基本的に一定で大きな変動はありますが、他社と比べるとやや広めです。
特にリップル等のアルトコインで広すぎるスプレッドが発生する場合があります。
普通に仮想通貨のトレードをしたいだけなら、GMOコインやビットバンク等の手数料が安い取引所を利用するのがオススメです。
コインチェックには手数料無料の取引所があるので、以下の取引所取り扱い銘柄を取引したい場合は、コインチェックを利用するとお得です。
- BTC
- ETC
- LSK
- MONA
- PLT
- FNCT
- DAI
- WBTC
コインチェックの口コミ
コインチェックは仮想通貨ビギナーには最適だと思います。まず、アプリからのアクセスが簡単で、レイアウトも非常に見やすく、仮想通貨ビギナーの方でも簡単に仮想通貨を購入できると思います。あと、アルトコインも種類が豊富で、選択肢が多いというのもコインチェックの魅力のひとつだと思います。コマーシャルもやっているので、安全性も伺えるのでおすすめです。
参照:みん評
知り合いに「初心者ならここがいいよ」と言われ、コインチェックを選びました。入金からコイン購入までの手順がスムーズで、難しくてできないといったことはまずないと思います。また、チャートが見やすく、値の変動が分かりやすい点でもおすすめです。チャット機能も付いているため、他の人がどのような状況にあるのかもなんとなく分かって面白いです。外部アプリを用いた二重認証システムがあり、安全性についても十分信用できると思います。
参照:みん評
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bitFlyerのスプレッド
bitFlyerのスプレッドBTC=5.9%、ETH=6.8%、XRP=9.5%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9,451,077 | 10,038,396 | 5.9% | 9,746,016 |
ETH | 436,356 | 468,031 | 6.8% | 452,190 |
XRP | 74.14 | 81.96 | 9.5% | 78.07 |
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買ったときに約3%価格が高くなり、売るときに約3%安くなるイメージです。(合計で5.9%)
ビットフライヤーの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。各銘柄毎に広さはほぼ固定となっています。XRPだけ2022年1月から一段階狭くなっています。
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
ビットフライヤーのスプレッドの特徴を挙げると、次の通りです。
- 他社と比べるとスプレッドは広め
- スプレッドの変動はほとんどなし
ビットフライヤーのスプレッドは大きな変動はありませんが、他社と比べるとやや広い水準です。
ビットコインのスプレッドは広すぎる訳ではありませんが、特にリップル等のアルトコインは広めです。
ビットフライヤーは取引所の取引手数料が0.15%と安いので、基本的には取引所の利用をおすすめします。
ビットフライヤーの口コミ
ビットフライヤーは、仮想通貨ビギナーの方から上級者の方までメリットがある仮想通貨取引所だと思います。その理由は、ビットフライヤーでは、ビットコインはもちろん、それ以外のアルトコインの取引手数料も0.1%程度に抑えられており、こまめな取引を行ってもトータルマイナスになる可能性が少ないからです。
参照:みん評
色々な大手企業から出資を受けている会社なのでやはり安心感がありますね。リクルート、電通、三菱UFJなどすごい会社ばかりです。資金力や経営の安定性は全く問題ないと思います。取引画面は初心者でもわかりやすいレイアウトで、明るくわくわくするような印象を受けます。アプリでもシンプルで使いやすい画面になっています。
参照:みん評
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ビットポイントのスプレッド
BITPOINTのスプレッドはBTC=4.6%、ETH=6.9%、XRP=8.7%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9.515,930 | 9,974,208 | 4.6% | 9,745,069 |
ETH | 435,808 | 468,095 | 6.9% | 451,952 |
XRP | 74.39 | 81.50 | 8.7% | 77.95 |
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買うときに約2.3%価格が高くなり、売るときに約2.3%安くなるイメージです。(合計で4.6%)
ビットポイントの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。変動する傾向はないですが、稀に大きくバラつく場合があります。
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
ビットポイントのスプレッドの特徴は、次の通りです。
- 他社と比べるとスプレッドはやや広め
- 稀に大きく変動することがある
ビットポイントは他社と比べてやや広すぎるスプレッドとなっており、特にリップル等のアルトコインは広めです。
また、ビットポイントは、スマホアプリからは販売所しか利用できないという特徴があり、必ずスプレッドを支払う必要があります。
パソコンブラウザ等から利用できる取引所「ビットポイントプロ」なら、スプレッドがなく取引所の取引手数料が全て無料となっています。
普通に仮想通貨のトレードをしたいだけなら、GMOコインやビットバンク等の手数料が安いスマホからでも利用できる取引所を検討しても良いでしょう。
ビットポイントの口コミ
仮想通貨の取引が気になり取引所を調べたところ、とにかく国内外問わず膨大な数がありました。その中から私が選んだのが「ビットポイント」という取引所です。利用してみて他の取引所との違いは、まず手数料の安さ+明確さです。大手の取引所はかなりの手数料をもっていかれますが、ビットポイントは圧倒的に安いです。また、サイトにしっかりと手数料について明記してあり、信頼がおけました。
参照:みん評
やはり取引所については安心、信頼できるかが一番の決め手でした。調べてみると、リミックスポイント親会社が二部上場しており、元金融庁長官の名前を発見。口座開設のページも1ページで完結しておりストレスなく開設できました。
参照:みん評
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GMOコインのスプレッド
GMOコインのスプレッドはBTC=4.9%、ETH=4.9%、XRP=4.9%の結果となりました。
販売所 | 取引所 仲値 | |||
銘柄 | 売却価格 | 購入価格 | スプレッド | 適正価格 |
BTC | 9,494,678 | 9,494,678 | 4.9% | 9,738,132 |
ETH | 440,352 | 462,934 | 4.9% | 451,643 |
XRP | 75.95 | 79.84 | 4.9% | 77.89 |
BTC(ビットコイン)を例に挙げると、買うときに約2.5%価格が高くなり、売るときに約2.5%安くなるイメージです。(合計で4.9%)
GMOコインの直近2年間のスプレッド推移は次の通りです。基本は5%前後となっており、銘柄間で大きな違いもありません。
※一般社団法人日本暗号資産協会「参考価格」より集計
GMOコインのスプレッドの特徴を挙げると、次の通りです。
- スプレッドは5%前後でやや狭め
- スプレッドの変動は起きづらい
GMOコインのスプレッドは他社と比べて広すぎる訳ではなく、特にアルトコインでは狭い方です。
しかし、GMOコインはビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨の取引所の取引手数料が0.05%と安価なので、基本的には取引所の利用をオススメします。
GMOコインの口コミ
主人がこの取引所を使っていたので、安心なのでここを選びました。手数料も無料ですし、仮想通貨も有名なもので厳選しているので、信頼できます。スマホサイトで取り引きしているのですが、使いやすいです。サイトの内容もシンプルで、なんの迷いもなく操作ができます。
参照:みん評
仮想通貨の取引所は複数ありますが、GMOはネット関係では大手になるので信頼性が高いと思い、GMOコインを選びました。利用していると、非常に使い勝手が良く、見た目もシンプルで分かりやすいので、とても満足しています。
参照:みん評
- 多くの手数料が無料
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- スマホアプリが使いやすい
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手数料が気になるならGMOコイン
結論、スプレッド・手数料が気になるならGMOコインを利用するのがオススメです。
GMOコインは全ての手数料が他の暗号資産業者と比べて安く、特にデメリットがない万能な仮想通貨取引所です。
送金手数料も全ての銘柄で無料なので、後々仮想通貨を送金したくなったときでも安心です。
私は国内の暗号資産交換業者の口座は全て開設していますが、仮想通貨の取引、送金ではGMOコインを一番利用していると思います。
とはいえGMOコインの販売所のスプレッドも他の暗号資産交換業者と同じように広いので、販売所ではなく取引所を利用するようにしましょう。
国内取引所 | 口座開設 手数料 | 日本円入金 手数料 | 日本円出金 手数料 | 取引手数料 (BTC,Taker) | 送金手数料 (BTC) | スプレッド (BTC) |
---|---|---|---|---|---|---|
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 407円 | 無料 | 0.0005 BTC | 5.9% |
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | ~770円 | ~0.15% | 0.0004 BTC | 5.9% |
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 無料 | 0.05% | 無料 | 4.9% |
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 無料 | 取引所なし | 無料 | 3.4% |
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 550円 or 770円 (3万円以上) | 0.12% | 0.0006 BTC | 4.9% |
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 (PCのみ) | 無料 | 4.6% |
公式サイトはこちら | 無料 | 無料 | 330円 | 無料 | 0.0005 BTC | 5.0% |
GMOコインの口コミ
主人がこの取引所を使っていたので、安心なのでここを選びました。手数料も無料ですし、仮想通貨も有名なもので厳選しているので、信頼できます。スマホサイトで取り引きしているのですが、使いやすいです。サイトの内容もシンプルで、なんの迷いもなく操作ができます。
参照:みん評
仮想通貨の取引所は複数ありますが、GMOはネット関係では大手になるので信頼性が高いと思い、GMOコインを選びました。利用していると、非常に使い勝手が良く、見た目もシンプルで分かりやすいので、とても満足しています。
参照:みん評
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仮想通貨のスプレッドとはそもそも何か
仮想通貨のスプレッドとは、販売所で仮想通貨を買うときの価格と売るときの価格の差額のことです。
国内の仮想通貨取引所では「販売所」と「取引所」の2か所で仮想通貨を取引できます。
かんたん解説!取引所と販売所の違いは?
取引所では利用者同士で注文が成立することで仮想通貨を取引でき、販売所では運営する企業と直接仮想通貨を取引できます。
「取引所」では約0.1%の手数料が取引額に対してかかることが多いですが、「販売所」では手数料の代わりに「スプレッド」という名称で約5%だけ、不利な価格で取引をする必要があります。
大体買うとき2.5%くらい高い金額を払う必要があり、売るときに2.5%くらい安く売ることになるイメージです。(合計で約5%)
スプレッドに明確な定義はありませんが、上の画像を例に挙げると、販売所でビットコインを買うときの価格は2,060,000円で、売るときは1,940,000円なので、このとき「スプレッド=120,000円」と表現されることが多いです。
スプレッドをパーセンテージで表すと(1-1940000/2060000)×100=5.8%となります。
大まかには売り買いそれぞれで2.9%ずつ、合計5.8%分だけスプレッドで損することになり、仮想通貨で儲からないづらい1つの原因となるので注意が必要です。
取引所で取引すると手数料は0.1%くらいだから、そう考えると販売所のスプレッドは結構広いんだね・・・
仮想通貨のスプレッドが広すぎる3つの理由
販売所で仮想通貨を購入するときに広すぎるスプレッドが設定されている理由を3つご紹介します。
スプレッドが広い理由①=カバー取引
スプレッドが広すぎる理由の1つ目は、暗号資産交換業者がリスクヘッジのために行うカバー取引が、販売所の利用者のスプレッドに影響しているという点です。
カバー取引とは、暗号資産交換業者が損失を被る可能性を減らす「リスクヘッジ」のために行う取引のことです。
- 利用者が販売所でビットコインを購入
- 暗号資産交換業者はそのリスクをカバー(ヘッジ)するために、別の取引所でビットコインを購入
- 将来ビットコインの価格が上昇した場合、カバー先の取引所での購入による利益で、利用者に支払わなければいけない価格上昇による損失を補填
暗号資産交換業者がカバー取引を行うときはある程度大口の取引となりますが、仮想通貨を大口で買うときはカバー先での購入価格が上がり、大口で売るときは売却価格が下がってしまうことがあります。
このカバー取引による購入価格の増分は事前に見積もられており、スプレッドとして販売所の利用者の購入価格に事前に上乗せされています。
カバー取引による購入価格の増分を含んだ価格で販売所の利用者に販売しないと、損失を減らすリスクヘッジの意味がなくなってしまうからです。
同じようにカバー取引による売却価格の減分も事前に見積もられており、スプレッドとして販売所の利用者の売却価格から事前に差し引かれています。
カバー取引が仮想通貨のスプレッドの広狭に影響を与えていることは、下のDMMビットコインの公式のお知らせでも言及されています。
スプレッドが広い理由②=取引量の大小
スプレッドが広すぎる理由の2つ目は、取引量が少ない銘柄、すなわち価格変動が大きくなりやすい銘柄を取引しようとしているという点です。
マイナーなアルトコインは特にスプレッドが広い傾向がありますが、これはアルトコインの取引ボリュームが影響しています。
冒頭のスプレッド7社比較でも、BTC<ETH<XRPの順にスプレッドが広くなっていたね。
先ほどのカバー取引に繋がる話ですが、取引板が薄い銘柄は価格が変動しやすいため、カバー取引先での価格変動を見積もるとき、変動幅が大きく算出されます。
その変動幅がスプレッドに直接影響するため、取引量が少なく価格変動しやすい状況の銘柄であればあるほど、スプレッドが広くなるという訳です。
暗号資産交換業者側の利益目標の観点で考えたとき、取引ボリュームが多い通貨ではそこまで顧客単価を上げる必要がないため、スプレッドを広げて利益を確保する必要がないとも言えるかもしれません。
取引量や価格の変わりやすさがスプレッドに影響を与えることは、DMMビットコインの公式記事でも言及されています。
DMMビットコイン「ビットコインのスプレッドとは?変動する要因を解説」
スプレッドが広い理由③=重要な利益
スプレッドが広すぎる理由の3つ目は、スプレッドは暗号資産交換業を営んでいる企業の大きな利益を占めているという点です。
国内大手の1社であるコインチェックを例に見てみましょう。
以下はコインチェックの公式サイトで開示されている財務情報が掲載された開示資料です。
これによると2021年度(2021年4月~2022年3月)の販売所暗号資産の売買代金の合計は568,427百万円(5,684億円)となっています。
コインチェックの販売所で仮想通貨の売買を行うと約3%のスプレッドが発生するので、販売所のスプレッドによるコインチェックの利益を概算すると「5,684億円×3%=171億円」と捉えることもできます。
次にコインチェックの損益計算書を見てみましょう。
損益計算書は企業の1年間の収益と費用をまとめた成績表のイメージです。
コインチェックの2021年度の営業収益は28,508百万円(280億円)となっています。
スプレッドによる収益の概算は171億円のため、コインチェックの営業収益の約6割は販売所スプレッドによるものだと考えることができます。
コインチェックの取引所の手数料は一部通貨を除き0%となっているので、コインチェックの収益構造はスプレッドが占める割合が大きいことが推測されます。
販売所で仮想通貨を買うメリット
暗号資産交換業者の販売所はスプレッドが広すぎるため、仮想通貨で儲けるという観点では利用すべきではありませんが、販売所にもメリットがない訳ではありません。
販売所で仮想通貨の取引をするメリットは、次の3つです。
メリット①:最小取引額が小さい
販売所の1つ目のメリットは、最低注文数量が小さく設定されており、少ない資金からでも仮想通貨の取引ができる点です。
下の表は、各取引所のビットコインの最低注文数量をまとめた表です。
取引所 | (販売所) | 最小数量(取引所) | 最小数量
---|---|---|
コインチェック | 500円 | 0.005BTC |
ビットフライヤー | 0.00000001BTC | 0.001BTC |
GMOコイン | 0.00001BTC | 0.0001BTC |
ビットバンク | 0.00000001 BTC | 0.0001BTC |
ビットポイント | 0.00000001BTC | 0.0001BTC |
ビットトレード | 0.0005BTC | 0.0001BTC |
DMMビットコイン | 0.0001BTC | 取り扱いなし |
取引所では、仮想通貨の価格によって数万円からしか取引できない所もあります。
販売所では、数円~数十円からでも仮想通貨の取引ができるので、この点は大きなメリットです。
取引所はユーザー同士の注文がマッチングする必要があるので、ある程度大きな単位である必要があります。
販売所なら企業がユーザーの要望通りの数量を提供するだけなので、最低注文数量の下限を十分低くできるという訳ですね。
メリット②:シンプルな操作性
販売所の2つ目のメリットは、とにかく操作性がシンプルで、難しい注文の設定等が一切必要ないという点です。
下の画像は、コインチェック販売所のETHの購入画面です。
購入したい分の日本円を入力するだけで、簡単にETHを購入できます。
下の画像は、コインチェック取引所のBTCの購入画面です。
レート・注文量等を自分で入力する必要があり、販売所と比べると直感的でないことが分かります。
メリット③:積立機能を利用できる
販売所のメリットの3つ目は、仮想通貨の積立機能を利用できる点です。
コインチェック・ビットフライヤー・GMOコインの3社では、事前に決めた設定で仮想通貨を自動で購入し、積み立てていく機能があります。
積立機能は販売所を利用するしかなく、スプレッドが発生してしまいますが、購入額を平準化できるため、将来的にはスプレッド分の損を上回る積立の効果を出せる可能性があります。
少ない資金で仮想通貨を買いたい、簡単に仮想通貨を買いたい、積立投資をしたい人は販売所を利用しても良さそうだね。
販売所で仮想通貨を買うデメリット
販売所を利用するデメリットは、次の2点です。
デメリット①:スプレッドが発生する
仮想通貨を販売所で取引するデメリットの1つ目は、高額なスプレッドが発生してしまう点です。
繰り返しになりますが、販売所を利用すると5%前後の高額なスプレッド(実質的な手数料)が発生してしまいます。
スプレッドにより最初から5%損をした状態で投資を始めることになるため、仮想通貨で儲からない1つの要因になります。
上に挙げたメリットと天びんに掛け、本当に販売所を利用するべきなのかよく検討しましょう。
デメリット②:詳細に注文はできない
仮想通貨を販売所で取引するデメリットの2つ目は、詳細に自分で注文を設定できない点です。
販売所は金額を日本円で入力して仮想通貨を買ったり売ったりするだけなので、下のような取引所できる注文の設定はできません。
- 指値注文
- 逆指値注文
- 利確・損切ライン設定…etc
戦略的な投資をすることはできないので、自分で注文を設定したい方は取引所を利用しましょう。
手数料を気にするのであれば、とりあえずGMOコインを利用するのがオススメです。
取引所の主要銘柄の取引手数料が0.05%とかなり安く、送金手数料は全銘柄で完全無料です。
・特徴①:仮想通貨の取引手数料が安い
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※2024年8月1日以降に口座を開設する方のみ対象
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仮想通貨のスプレッドに関するFAQ
まとめ:スプレッドを理解して取引しよう
スプレッドとは、販売所で仮想通貨を買うときの価格と売るときの価格の差額のことです。
販売所を利用すると、市場の適正価格と比べた時に少しだけ不利な価格で取引することになります。
下は、国内の仮想通貨取引所7社のスプレッド比較表です。
販売所と取引所のメリット・デメリットをまとめると、次の通りです。
販売所のメリット | 販売所の | デメリット
---|---|
簡単に取引できる 難しい注文は不要 | スプレッドが発生 細かな注文は不可 |
取引所のメリット | 取引所の | デメリット
---|---|
自分で注文できる 手数料が安い 指値取引等も可能 | すぐ取引できない 注文するのが難しい 機能が多くて複雑 |
結論、手数料が気になるならGMOコインを利用するのがオススメです。
「GMOコイン」の取引所を利用すれば、ビットコイン・イーサリアム・リップルといった主要な仮想通貨銘柄の取引手数料は0.05%で済み、送金手数料等も無料です。
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仮想通貨に関する注意喚起
仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。