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この記事から分かること
- MEXCで出金を行うやり方
- MEXCの出金手数料
- MEXCで出金に掛かる時間
- MEXCで出金できない時の対策
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
MEXCは2018年に設立された世界最大規模の海外取引所で、豊富な取り扱い銘柄・完全日本語サポート・最大200倍のレバレッジ取引が特徴です。
MEXCの出金ルールは、次の通りです。
- 本人確認(KYC)は不要
- 日本円の出金はできない
- 出金手数料は銘柄により異なる
- 出金時間は銘柄・出金先により異なる
他の海外取引所と同じように、日本円でMEXCから仮想通貨を出金したり、日本円を直接MEXCに入金することはできません。
本記事を最後まで読むことで、MEXCの出金のやり方・手数料・注意点が分かり、MEXCからお得に出金できるようになります。
・招待ID「mexc-1bXMM」で$50がもらえる
・特徴①:1700以上の取り扱い銘柄数
・特徴②:最大200倍のレバレッジ取引ができる
・特徴③:完全日本語サポート
・特徴④:本人確認なしでも利用できる
\ 50ドルがもらえる招待付き/
🐼 公式サイト:https://www.mexc.com/ja-JP
紹介コード:mexc-1bXMM
「MEXCに入金する方法」は、下の記事で解説しています。
MEXCの関連記事はこちら | |
---|---|
特典付きMEXC紹介コード | MEXCの口座開設 |
MEXCアプリの使い方 | MEXCの手数料まとめ |
MEXCに入金する方法 | MEXCから出金する方法 |
MEXCのトラベルルール | MEXCのクレカ利用方法 |
MEXCから出金できない時の原因と対策
MEXCから仮想通貨を出金できない原因は、次の通りです。
①出金最低枚数を下回っている
MEXCで出金できない原因の1つ目は、MEXC既定の最低出金枚数を下回っていることです。
MEXCでは、仮想通貨の銘柄毎に出金しなければならない最低枚数が決まっています。
最低出金枚数は、下のように出金画面で確認できるので、この枚数を上回るように設定しましょう。
②出金上限額を超えている
MEXCで出金できない原因の2つ目は、1日当たりの出金限度額を上回ってしまっていることです。
MEXCでは本人確認レベル毎に、次のように1日あたりの出金限度額が決まっています。
本人確認レベル | 出金限度額 |
---|---|
本人確認なし | 30BTC |
本人確認Lv1 | 80BTC |
本人確認Lv2 | 200BTC |
本人確認(KYC)なしでも仮想通貨の出金自体はできますが、上限に引っかかる時は本人確認を行いましょう。
③出金アドレスの入力に誤りがある
MEXCで出金できない原因の3つ目は、選択しているネットワークと出金アドレスの設定に誤りがあることです。
各ネットワーク(ブロックチェーン)毎にアドレスには型があります。(XRPならrから始まる等)
この型が一致していないとアドレスが適切ではなく、出金できません。
正しいアドレスを入力し直すようにしましょう。
④入金側で出金元情報を登録していない
MEXCで出金できない原因の4つ目は、入金側の国内取引所で出金元の情報を登録していないことです。
2023年6月1日施行の「トラベルルール」対応に伴う法改正による、国内取引所の海外取引所からの入金制限はありません。
しかし、国内取引所は出金元情報の入力を求める場合があり、入力を済ませないとアカウントの残高が反映されないケースがあります。
MEXCから出金を行った後、入金予定の国内取引所登録のメールアドレス宛に下のようなメールが届いてるはずなので、対応しておきましょう。
解決しない時は公式にお問い合わせ
ここまでに挙げた内容を試してもMEXCから出金できない時は、MEXCのカスタマーサービスに直接連絡しましょう。
MEXCは日本語対応の海外取引所です。
内容は日本語入力で問題ありません。
MEXCから仮想通貨を出金するやり方
MEXCから仮想通貨を出金するやり方を、XRPをGMOコインに出金する例でご紹介します。
下のボックスを開くと、具体的な手順を確認できます。
①GMOコインの入金アドレスを確認
GMOコインで受け取る場合、次のようにXRPの入金アドレスと宛先タグを確認します。
宛先タグを入力しないと、出金した仮想通貨を紛失するので、注意して下さい。
②MEXCからXRPを出金する
MEXCのアプリを開いて、下の資産タブから「出金」をタップし、検索バーでリップルを選びましょう。
下の画面のように入力して、出金を実行します。
取引所間のリップルの送金には宛先タグが必須です。
MEXCの出金手数料と最低出金枚数
MEXCでは、仮想通貨毎に出金手数料と最低出金枚数が固定で決まっています。
MEXCの主要仮想通貨の出金手数料&最低出金枚数は、次のとおりです。
銘柄 | (枚) | 出金手数料(円換算) | 出金手数料(枚) | 最低出金量(円換算) | 最低出金量
---|---|---|---|---|
BTC | 0.0003BTC | 1,269円 | 0.001BTC | 4,230円 |
ETH | 0.0015ETH | 402円 | 0.004ETH | 1,072円 |
XRP | 0.25XRP | 27.5円 | 11XRP | 1,210円 |
BNB(BSC) | 0.001BNB | 34円 | 0.01BNB | 340円 |
USDT(BSC) | 1USDT | 140円 | 10USDT | 1,400円 |
USDT(ERC) | 4USDC | 560円 | 10USDC | 1,400円 |
出金手数料は、主に選択するネットワークによって決まります。
各ネットワーク毎に取引承認作業に掛かる「ガス代(手数料)」が決まっているからです。
実際はネットワークの混雑度合いなどでも手数料は変わりますが、取引所は基本的に標準的な金額を固定で手数料として利用者から徴収しています。
各仮想通貨の出金手数料と最低出金枚数は、MEXCの出金画面から確認できます。
MEXCの仮想通貨の出金に掛かる時間
MEXCの仮想通貨の出金に掛かる時間の目安は、次の通りです。
ネットワーク | 出金時間 |
---|---|
Bitcoin | 40分 |
Ethereum(ERC-20) | 5分 |
XRP Ledger(XRP) | 即時反映 |
Cardano(ADA) | 10分 |
出金時間は、主に次の3つの要因で変わります。
- 利用するネットワークの種類
- 利用するネットワークの混雑状況
- 仮想通貨の出金先
①②については、出金で利用する「ブロックチェーン」毎に採用している承認の仕組みや混雑状況が異なるため、処理能力に差があります。
③については、仮想通貨の出金に掛かる時間は、受け取り側の設定によって変わります。
MEXCで行った出金申請自体はブロックチェーンで承認されますが、さらに2ブロック・3ブロック先まで他の承認作業が進んだあとで着金を認めることが多いです。
ブロックチェーンは仕組み上、最新のブロックであればあるほど承認内容がくつがえる可能性があるからです。
仮に着金を認めた後でくつがえってしまうと、その分は受け取り側の取引所で負担することになってしまいます。
だから余裕を持って着金させています。
上の出金時間表は受け取り取引所がKrakenの場合の着金時間を、「こちらの公式サイト」を参考にまとめました。
例えばビットコインの1ブロックの承認時間は10分と決まっていますが、Krakenは4ブロック後で着金反映させるため、40分掛かることになります。
MEXCの仮想通貨の出金に関するFAQ
- MEXCに日本円を銀行から出金できる?
-
MEXCに日本の銀行から直接日本円を出金することはできません。
MEXCから日本の銀行に日本円の出金することもできません。
他の海外取引所でも、同様の対応です。
- MEXCの出金に本人確認(KYC)は必要?
-
MEXCでは、仮想通貨の出金に本人確認は不要です。
本人確認を行うことで、1日あたりの出金限度額を上げることができます。
- MEXCからコインチェックに送金できる?
-
MEXCからコインチェックに仮想通貨を送金することはできます。(2023年6月1日のトラベルルールに基づく法改正以降)
出金元情報の登録をしないと着金されないがあるので、注意しましょう。
MEXCの仮想通貨の出金|まとめ
本記事では、海外取引所MEXCの出金のやり方・手数料・時間などを詳しく解説してきました。
日本国内で2023年6月1日より施行されたトラベルルールに基づく法改正による、MEXCの国内取引所への出金制限は特にありません。
MEXCから出金できない時は、次の4つの原因が考えられます。
※読みたい所にジャンプできます。
・招待ID「mexc-1bXMM」で$50がもらえる
・特徴①:1700以上の取り扱い銘柄数
・特徴②:最大200倍のレバレッジ取引ができる
・特徴③:完全日本語サポート
・特徴④:本人確認なしでも利用できる
\ 50ドルがもらえる招待付き/
🐼 公式サイト:https://www.mexc.com/ja-JP
紹介コード:mexc-1bXMM
仮想通貨に関する注意喚起
仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
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