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この記事から分かること
- 仮想通貨XTZのステーキング利率
- 仮想通貨XTZのおすすめステーキング先
- 仮想通貨XTZのステーキング方法
- 仮想通貨XTZのステーキングの仕組み
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
仮想通貨XTZ(Tezos/テゾス)は、高利回りのステーキングに対応している銘柄です。
ブロックチェーン「Tezos」の取引承認の仕組み「Liquid Proof of Stake」では、取引承認者(ベーカー)の候補に仮想通貨XTZをt使って投票ができます。
ベーカーが獲得した投票額が多ければ多いほど、ベーカーはTezos上の取引承認の機会が増えていき、もらった報酬の一部を投票者に分配します。
Tezos上の投票=ステーキングであり、仮想通貨XTZのステーキングが高利回りな理由はこのためです。
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキングに対応する国内取引所・海外取引所は、次の通りです。(2024年3月14日時点)
おすすめは、国内販売所「コイントレード」で仮想通貨XTZのステーキングを行うやり方です。
- XTZをステーキングできる数少ない国内販売所
- 高利回りでXTZステーキングができる
- XTZステーキングの手続きが簡単
・特徴①:プライム上場セレスグループ運営
・特徴②:ステーキング特化の国内販売所
・特徴③:オンチェーンの高利回り運用が可能
・特徴④:口座の開設まで最短数時間で完了
🐼 コイントレード公式サイト:https://coin-trade.cc/
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキング利率
仮想通貨XTZのステーキング利回り・利率は次の通りです。(年間利回り・APR)
コイントレード・GMOコイン・KuCoin・Gate.ioのXTZステーキングは「オンチェーンステーキング」と呼ばれます。
Tezosのネットワークのベーカー・デリゲーターとしてTezosのセキュリティに直接貢献して報酬をもらうことになるため、利回りが高くなります。
一方、海外取引所BybitのXTZステーキングはステーキングという枠で表示されていても、オンチェーンステーキングではありません。
実態としては「レンディング」や「セービング」となっており、顧客の資産を独自の運用法で運用していたり、取引所内の流動性として利用したりしています。
Tezosのネットワークのセキュリティに貢献して報酬を得ている訳ではないので、利回りは低くなってしまいます。
仮想通貨XTZ(Tezos)のおすすめステーキング先
仮想通貨XTZ(Tezos/テゾス)のおすすめステーキング先は、年間利回り4.5%の「コイントレード」です。
- XTZをステーキングできる数少ない国内販売所
- 高利回りでXTZステーキングができる
- XTZステーキングの手続きが簡単
コイントレードは国内では珍しいステーキング特化の販売所となっており、XTZを含む様々な仮想通貨で高利回りの「オンチェーンステーキング」が簡単にできます。
・特徴①:プライム上場セレスグループ運営
・特徴②:ステーキング特化の国内販売所
・特徴③:オンチェーンの高利回り運用が可能
・特徴④:口座の開設まで最短数時間で完了
🐼 コイントレード公式サイト:https://coin-trade.cc/
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキングのやり方
コイントレードを使った仮想通貨XTZ(Tezos)ステーキングのやり方は、次の通りです。
手順①:コイントレードの口座を開設
まずはコイントレード(CoinTrade)の口座を開設します。
・特徴①:プライム上場セレスグループ運営
・特徴②:ステーキング特化の国内販売所
・特徴③:オンチェーンの高利回り運用が可能
・特徴④:口座の開設まで最短数時間で完了
🐼 コイントレード公式サイト:https://coin-trade.cc/
手順②:仮想通貨XTZを用意
コイントレード内にステーキングする仮想通貨XTZを用意しましょう。
仮想通貨XTZ(Tezos)の買い方は、下の記事で詳しく解説しています。
コイントレード内の販売所でも仮想通貨XTZを購入できます。
他の取引所から入金する場合、アプリ下タブ「入出金」より、XTZの「受け取り」をタップしてアドレスとタグを両方コピーします。
出金元の取引所の出金画面で、今回コピーしたアドレスを貼り付けて、出金を実行しましょう。
手順③:XTZステーキングを実行
コイントレード内にXTZを用意できたら、下タブ「ステーキング」よりXTZのステーキングプランを選んで「今すぐ預ける」をタップします。
ステーキングする仮想通貨XTZの枚数を入力したら、ステーキングを開始しましょう。
あとは自動でXTZが増えていきます。
受け取りの操作は必要なく、期間が終わると自動でステーキング報酬が追加されます。
期間が終わったら自動延長されることなくステーキングは終わりますが、期間終了直前に画面を覗くと延長の設定をすることも可能です。
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキングの仕組み
Tezosは、「Liquid Proof of Stake」「Self Amending」「Formal Verificaiton」等の独自の技術を活用し、分散化・スケーラビリティ・セキュリティの3つを両立させているレイヤー1ブロックチェーンです。
仮想通貨XTZを高利回りでステーキングできる理由は、Tezosが取引承認の仕組みとして「Liquid Proof of Stake」を採用しているからです。
Liquid Proof of Stake(流動的ステーク証明)は、「Delegated Proof of Stake(委任ステーク証明)」が元になっている取引承認のアルゴリズムです。
Delegated Proof of Stakeは、取引承認を行うバリデーターを投票で決め、投票したバリデーターの報酬の一部を分配してもらう仕組みです。
DPoSでは、取引承認を行うバリデーターを投票によって決めます。
この投票=仮想通貨のステーキングとなり、ステーキング先のバリデーターが取引承認を行い報酬をもらうと、その一部を投票した側も受け取ることができます。
仮想通貨をバリデーターに委任するDPoSの仕組みは、完璧なハードウェア環境・知識を持つ一部のバリデーターのみが取引承認を行うため、プロセスが簡略化されて処理速度が非常に早いという特徴がありました。
しかし、同時に一部のバリデーターだけが沢山儲けることができる中央集権的な仕組みになっている点が課題でした。
DPoSのメリット | DPoSのデメリット |
---|---|
処理が早い 投票者も稼げる | ハード要件が高い 中央集権的 |
この「Delegated Proof of Stake」の課題を解決しているのが、Tezosの「Liquid Proof of Stake」です。
LPoSでも同じように仮想通貨をバリデーターにステーキングすることでバリデーターの報酬を受け取れます。
しかし、Tezosでは仮想通貨のバリデーターへの委任は必須ではありません。
DPoSのように厳しい投票競争でバリデーターを選ぶのはなく、LPoSでは低いハードウェア要件を満たすと誰でもバリデーターになることができ、人数制限もありません。
また、DPoSでは投票先(委任先)のバリデーターを即日で自由に変更することはできませんでしたが、LPoSでは即時で自由に投票先を変更できます。
LPoSのメリット | LPoSのデメリット |
---|---|
ハード要件は低め 投票者も稼げる 投票先を自由に変更可 中央集権的ではない | 処理速度は普通 |
ブロックチェーンTezosの仕組みは、下の記事でさらに詳しく解説しています。
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキングのリスク
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキングのリスクは、次の3つです。
リスク①:ステーキング報酬の変動
仮想通貨XTZのステーキングの1つ目のリスクは、ステーキング報酬の変動です。
仮想通貨XTZをオンチェーンステーキングする場合、ノードの報酬の配分を受け取ることになりますが、常に一定ではなく以下の要素で変動します。
- XTZネットワークの利用状況
- ノードの活動状況
- 配分割合の変更
取引所で表示されている利率は、過去の利回り等から算出した推定値に過ぎません。
思ったよりステーキング報酬をもらえた、逆にもらえなかったといったことも起こり得るので注意が必要です。
リスク②:仮想通貨XTZの価格変動
仮想通貨XTZのステーキングの2つ目のリスクは、仮想通貨XTZの価格変動です。
ステーキングを行っている最中も、仮想通貨XTZの価格は常に変動します。
ロックプランでステーキングしている場合は当然その期間は取引できず、引き出し自由のフレキシブルタイプのプランでも解約から数日かかる場合があります。
仮想通貨XTZはビットコイン等の主要銘柄と比べると比較的価格変動は大きいので、注意が必要です。
リスク③:取引所のハッキング
仮想通貨XTZのステーキングの3つ目のリスクは、仮想通貨取引所のハッキングです。
国内・海外に関わらず、取引所は度々ハッキングによる攻撃を受け、資産が流出することがあります。
こんな時、国内で金融庁に登録されている暗号資産交換業者の場合、ステーキングしている資産は会社の資産とは分別管理され、信託会社に信託されているので資産が守られます。
暗号資産交換業者は、その行う暗号資産交換業に関して、暗号資産交換業の利用者の金銭を、自己の金銭と分別して管理し、内閣府令で定めるところにより、信託会社等に信託しなければならない。
資金決済法「第六十三条の十一 利用者財産の管理」より
※一般的にレンディングは分別管理の対象となりませんが、ステーキングは分別管理です。
以下は国内取引所ビットバンクの例で、顧客資産が別の会社に信託されて守られていることが分かります。
仮に破綻した場合でも、優先的に顧客に資産が返還される決まりになっています、
海外取引所の場合、何か国内のルールに従って顧客の資産が管理されている訳ではなく、有事に優先的に返還する決まりもないので、最悪のケースのときに仮想通貨XTZを失う可能性があります。
海外取引所のステーキングは、この点で注意が必要です。
まとめ:XTZの運用はコイントレードがお勧め
仮想通貨XTZ(Tezos)のステーキングの利率は、次の表の通りです。
仮想通貨XTZのおすすめステーキング先は、年間利回り4.5%の「コイントレード」です。
- XTZをステーキングできる数少ない国内販売所
- 高利回りでXTZステーキングができる
- XTZステーキングの手続きが簡単
コイントレードは国内では珍しいステーキング特化の販売所となっており、XTZを含む様々な仮想通貨で高利回りの「オンチェーンステーキング」が簡単にできます。
・特徴①:プライム上場セレスグループ運営
・特徴②:ステーキング特化の国内販売所
・特徴③:オンチェーンの高利回り運用が可能
・特徴④:口座の開設まで最短数時間で完了
🐼 コイントレード公式サイト:https://coin-trade.cc/
ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp
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仮想通貨に関する注意喚起
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