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以下はBitLendingとPBRlendingの比較表です。
サービス名称 | ![]() | ![]() |
BTC年間利率 | 8.0% | 10.0% |
ETH年間利率 | 8.0% | 10.0% |
XRP年間利率 | 7.0% | 10.0% |
USDT年間利率 | 10.0% | 10.0% |
USDC年間利率 | 10.0% | 10.0% |
利息付与日 | 毎月1日 | 毎日 |
開始時手数料 | 無料 | 無料 |
返還手数料 | 年4回まで無料 | 有料 |
貸出期間 | 最低1ヵ月 | 最低1ヵ月 |
最小貸出量 | BTC⇒0.01BTC | BTC⇒0.01BTC |
途中解約 | 1ヵ月後可能 | 1ヵ月後可能 |
返還日数 | 7営業日 | 7営業日 |
スマホアプリ | なし | なし |
サービス開始月 | 2022年8月 | 2022年12月 |
運営会社 | 株式会社J-CAM | PortobelloRoad株式会社 |
新規登録 リンク | 口座開設 | 口座開設 |
【PR】2025年最新 BitLending vs PBRlending 比較表
※上表の年間利率はBitLendingが複利でPBRlendingが単利です。PBRlendingはプレミアムプランではなく通常プランで掲載しています。BitLendingの方が複利で利率が低いので、超長期スパンを除き単利で利率が高いPBRlendingの方が利率の面で優れます。
結論、表から分かるようにBitLendingとPBRlendingはサービス内容に大きな違いはありませんが、BTC・ETH・XRPの年間利率には若干の違いがあります。
例えばBitLendingは毎月1日利息付与の年12回複利でビットコインの年間利率が8.0%であるのに対し、PBRlendingは単利で10.0%です。

BitLendingは複利で運用した結果が年間利率で8%になるため、1年後スパンで考えるとPBRlendingと比較して運用パフォーマンスは必ず2%低くなります。

BitLendingは複利で雪だるま式に運用枚数は増えていきますが、PBRlendingの運用パフォーマンスを上回るのは79か月後なので、BitLendingがPBRlendingの利回りを上回ることは基本的にないと考えて良いです。

基本的にはPBRlendingがおすすめです。


・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で解約できる
・特徴③:ステーブルコインも運用できる
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🐼 PBRレンディング公式サイト:https://app.portobelloroad.co.jp/lp_lending/
BitLendingとPBRlendingの比較


①対応銘柄・利率の比較
「BitLending」と「PBRlending」の対応銘柄と年間利率は、次の表の通りです。
![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
対応銘柄 | 年間利率 | 対応銘柄 | 年間利率 |
BTC | 8.0% | BTC | 10.0% |
ETH | 8.0% | ETH | 10.0% |
XRP | 7.0% | XRP | 10.0% |
DAI | 10% | ADA | 10.0% |
USDT | 10% | USDT | 10.0% |
USDC | 10% | USDC | 10.0% |
※PBRlendingはプレミアムではなく通常プランの利率。プレミアムプランは貸出期間は1年間固定でロックされて基本は解約できなくなりますが、全銘柄の年間利率が12%になります。
BitLendingの年間利率は自動で行われる複利運用結果の利率、PBRlendingは単利運用しかできないので単利運用での年間利率となります。
従って、数か月から数年の短期間でのレンディング運用を想定する場合、PBRlendingの方が利率が高く運用パフォーマンスが良くなります。
例えばビットコインの場合、79か月目でBitlendingの運用パフォーマンスがPBRlendingを上回るので79か月以上運用したい場合はBitLendingがおすすめです。



ちなみに79か月という期間は以下で算出しています。
r1:BitLending月間利率、r2:PBRlending月間利率、x:今回求める期間
②発生する手数料の比較
「BitLending」と「PBRlending」で貸出を開始するまで、開始した後止めるまでに発生する手数料は次の3つです。
- 運用する仮想通貨を買うための取引手数料
- 購入した仮想通貨の送金手数料
- 運用し終えた仮想通貨の返還手数料


仮想通貨の取引所手数料や送金手数料はBitLendingやPBRlendingの外の話になるので、下の「国内取引所の比較記事」を見て手数料が安い所を選ぶとお得です。


BitLendingやPBRlendingでレンディングした仮想通貨は、運用を終了するときに外部のウォレットや取引所へ必ず引き出す必要があり、この際に返還手数料が発生します。
※BitLendingやPBRlendingは暗号資産交換業者として金融庁に登録されていないため、貸出を中断して預けたままにしておくことはできません。利用者の暗号資産を管理・保管する行為は暗号資産交換業に該当するからです。貸出は消費貸借契約で仮想通貨の所有権が移転するため、利用者の暗号資産を管理する行為に当たりません。
BitLendingは年4回まで返還手数料が無料です。



BitLendingの5回目以降の返還手数料とPBRlendingの返還手数料は、次の表の通りです。
![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
対応銘柄 | 返還手数料 | 対応銘柄 | 返還手数料 |
BTC | 0.00015BTC | BTC | 0.0008BTC |
ETH | 0.0015ETH | ETH | 0.00625ETH |
XRP | 0.2XRP | XRP | 1XRP |
DAI | 4DAI | ADA | 1ADA |
USDT(ERC20) | 8USDT | USDT | 10USDT |
USDT(TRC20) | 1USDT | USDC | 10USDC |
USDC(ERC20) | 5USDT |
BitcoinやERC-20といった処理能力が高くないネットワークを利用する銘柄は返還手数料がやや高めなので、注意しましょう。
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③貸出期間・途中解約の比較
「BitLending」と「PBRlending」の最低貸出期間や途中解約は、次の通りです。
![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
最低貸出期間 | 1ヵ月 | 最低貸出期間 | 1ヵ月 |
途中解約 | 1ヵ月以降可能 | 途中解約 | 1ヵ月以降可能 |
解約手数料 | 無料 | 解約手数料 | 無料 |
返還日数 | 月末より7営業日 | 返還日数 | 7営業日 |
BitLendingとPBRlendingは他社のレンディングサービスとは異なり、特に事前に貸出期間を決める訳ではないですが、1ヵ月経過する前に解約しようとすると却下されるため、実質最低貸出期間は1ヵ月になります。
1ヵ月以降はいつでも返還申請(解約申請)を出せるようになります。
いわゆる「解約手数料」は発生しませんが、先述の各銘柄の返還手数料が発生します。
PBRlendingは返還申請を受理してから7営業日で仮想通貨が返還されます。(受理自体もすぐにされます)



BitLendingは次の2つの返還方法を選べます。
- 月末返還(原則):返還申請の月末より7営業日
- 即時返還(例外):返還申請の受理より7営業日
即時返還を行うと返還申請月の利息が付与されなくなるので、基本的には月末返還で返還することになります。
④セキュリティ・安全性の比較
「BitLending」の公式サイト上に記載されているセキュリティ対策は、以下の通りです。
BitLendingは、預かり資産の安全性を最優先に考え、信頼性の高いカストディアンと連携し、 最先端のセキュリティ対策を実施しています。
当社のカストディアンとの契約は、通常の待機資金の保全を目的とする一般的なタイプとは異なり、運用中のアクティブな資産を保全する革新的なものです。 この契約により、お客様の資産は取引所のハッキングや破綻による損失からも守られ、常に安全な状態が維持されます。
BitLendingは暗号資産の保管を専門とする英カストディアン「Copper」を利用し資産を安全に管理しながら、日本を含む世界の大手クリプトファンドに投資を行っています。
※クリプトファンドは様々なオンチェーンステーキングや分散型取引所で運用を行っているので、BitLendingへの貸出はすなわちこういった運用の利回りを間接的に享受していることを意味します。





Copperを活用した資産運用は業界でも珍しくなく普遍的で安全な方法なので、セキュリティ対策としては十分信頼できるものです。
「PBRlending」公式サイト上に記載されているセキュリティ対策は、以下の通りです。
01:預かり資産の一部を運用外で保全し、ユーザー様からの引き出し準備金として常に用意しています。
02:預かり資産をドルなどに両替しない運用を基本としているため、枚数ベースで利益配当するシステムにおいて、急激な価格変動等の影響を受けません。
03:運用先のDEX及びCEXについては、厳正に審査した上で運用先を選定し実行しているため、カウンターパーティリスク(取引所倒産など)の影響が薄く、暗号資産市場ならではのリスクを最低限度に抑えています。
具体的なセキュリティ対策については明記されておらず、運用先も「DEXやCEXで運用している」以外の詳細は公開していないのでBitLendingと比べるとやや透明性に欠ける印象はあります。
⑥運営会社の比較
「BitLending」と「PBRlending」の運営会社概要は、次の通りです。
![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
運営会社 | 株式会社J-CAM | 運営会社 | PortobelloRoad株式会社 |
設立日 | 2020年5月 | 設立日 | 2023年9月 |
資本金 | 非公開 | 資本金 | 5,000,000円 |
代表者 | 新津俊之 | 代表者 | 奈良﨑 匡平 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F | 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 |
公式HP | https://j-cam.co.jp/ | 公式HP | https://portobelloroad.co.jp/ |
株式会社J-CAMは仮想通貨業界では既に実績のある企業となっており、国内最大のWeb3専門雑誌「アイオライト」を出版しています。


安定した高利回りを実現できている理由の一つに事業基盤として「アイオライト」があることを説明しており、BitLendingも過去の実績から信頼されて利用されている背景もあるでしょう。


PortobelloRoad株式会社は、仮想通貨関連において特に実績がある企業ではありません。
PortobelloRoad株式会社の前身はフィナンシャルプランナーが運営するイベント会社「株式会社Notting Hill TOKYO」となっており、BitLendingと比べるとやや信頼性は劣る印象です。


ちなみに、どちらも金融庁の暗号資産交換業者として登録されていませんが、仮想通貨のレンディング事業は暗号資産交換業に該当しないので登録は不要です。





利用規約でも上記に同意した上で利用することになります。
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BitLendingとPBRlendingを使ってみた感想


BitLendingを使ってみた感想
私は「BitLending」を2022年9月から利用しており、現在約100万円分のビットコインを運用しています。
BitLendingの本サービスの開始が2022年の8月なので、BitLendingをほぼサービス開始と同時に利用し続けています。





ただ預けて放置して増えてるだけなので特にこれといった感想がないですが、強いてあげるなら以下です。
- 毎月1日に利息を欠かさずもらえている
- 利率は下がらず逆に何度か上がっている
- 四半期レポートでBitLendingの運営状況が分かる
BitLendingは登録後に確認できる「四半期レポート」で、運営側のクリプトファンドへの投資状況や成績が分かるようになっているので透明性が高く安心感があります。
- アプリがないので出してほしい
- 利率が若干物足りない
- 月末返還はちょっと不便
ビットコインの年間利率は複利込みで8.0%なので、PBRlendingと比べると明らかに利回りは少ないです。
PBRlendingを使ってみた感想
私は「PBRlending」を2023年10月から利用しており、現在約70万円分のビットコインを運用しています。





BitLendingと同様ただ預けて放置して増えてるだけなので特にこれといった感想がないですが、強いてあげるなら以下です。
- 毎日利息を欠かさずもらえている
- 利率が全銘柄単利10%はかなり高い
- サービスが少しずつ改善されている
PBRlendingの最大の魅力はやはり利率の高さです。
ビットコインを単利10%で運用できる所は他にないので、ビットコインを最高利回りで運用するとなるとPBRlending一択になります。
- アプリがないので出してほしい
- ブラウザ版が少し使いづらい
- 運営側の運用状況が分かるレポートが欲しい
BitLendingとは異なり運営側がどうやって運用しているのかが明確に示されていないので(CEXとDEXで運用していることしか分からない)、何か運営側の成績が分かるレポートが欲しい所ではあります。
利率重視ならPBRlendingがおすすめ
どちらのレンディングサービスもサービス開始から利息は表記通りに付与され続けています。
預けて放置して増やすだけなので、どうせなら利率が高い方を利用するのがおすすめです。


特に数か月から数年の運用期間では、PBRlendingの方が運用パフォーマンスがずっと高いです。


・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で解約できる
・特徴③:ステーブルコインも運用できる
\ 国内最高利回りで仮想通貨を運用できる/
🐼 PBRレンディング公式サイト:https://app.portobelloroad.co.jp/lp_lending/
まとめ:リスクを抑えるなら分散貸出がおすすめ


仮想通貨関連のサービスには盗難・ハッキングリスクが付き物なので、PBRlendingとBitLendingに資金を分散させて運用するのもおすすめです。
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「BitLendingの新規登録」は下のリンクからお得に行えます。
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公式サイト:https://bitlending.jp/
BitLendingとPBRlending以外の国内レンディングサービスについては、下の記事で詳しく解説しています。





BitLendingとPBRlending以外のレンディングは利率が低く、数か月から1年の間解約できないのであまりおすすめはしません。
※GMOコインは現在FLR以外の貸出を受け付けていない
当サイトのBitLendingの関連記事は以下です。
BitLendingの関連記事はこちら | |
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BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
BitLendingの手数料・利率 | BitLendingの最少運用額 |
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PBRlendingとの比較 |
当サイトのPBR;endingの関連記事は以下です。
PBRlendingの関連記事はこちら | |
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3000円を貰って始める方法 | 各社レンディングの比較 |
BitLendingとの比較 |

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仮想通貨に関する注意喚起



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