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この記事から分かること
- BitLendingを始めるまでに掛かる手数料
- BitLendingを始めると毎月いくら稼げる?
- 他社と比べてたくさん稼げるのか
BitLending(ビットレンディング)は2022年8月に株式会社J-CAMが正式にローンチした、仮想通貨を貸し出すことでリスクを抑えて利息を稼げる国内のレンディングプラットフォームです。
結論、BitLending(ビットレンディング)は国内最高水準の利率となっており、手数料も使い方次第ではほぼ無料にすることができます。
「ステーブルコイン」であれば、国内最高利回りの10%で運用できます。
この記事を最後まで読むことで、BitLendingで稼げる額と発生する手数料をイメージできるようになり、今月から仮想通貨を貸し出して利息収入を効率的に稼げるようになります。
・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で即解約できる
・特徴③:運用開始の手数料無料
\仮想通貨を8%~10%の高利回りで運用できる/
🐼 ビットレンディング公式サイト:https://bitlending.jp/
BitLendingの関連記事はこちら | |
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BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
BitLendingの手数料・利率 | BitLendingの最少運用額 |
利率をブーストして始める方法 | 各社レンディングの比較 |
※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。
暗号資産に関する注意事項は、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。
BitLending(ビットレンディング)の手数料
結論、BitLending(ビットレンディング)で発生する手数料は全て無料です。(返還手数料のみ5回目以降から発生)
しかし、BitLendingで運用で利用する仮想通貨の購入、BitLendingへの送金するときには手数料がかかることがあるため、ここを安く済ませるのがポイントです。
BitLendingの手数料の詳細について、次の順番で解説していきます。
①~③までが無料で④だけ有料になる場合があります。
①口座開設手数料:無料
BitLending(ビットレンディング)の口座開設手数料は無料です。
BitLendingを利用するためには、本人確認を行って新規登録を行います。
この時に手数料は一切発生しません。
②運用開始手数料:無料
BitLending(ビットレンディング)で運用を開始する、運用している時に手数料は発生しません。
口座維持手数料等が発生することもありません。
何か月・何年運用していても、手数料はずっとゼロ円です。
③利息と元本の返還手数料:年4回無料
BitLending(ビットレンディング)に預けた元本、稼いだ利息を返還するときの手数料は、年間4回まで無料です。
BitLendingで稼いだ利息は自動的にコインチェックやGMOコインといった仮想通貨取引所の口座に振り込まれる訳ではなく、都度手動で申請する必要があります。
返還手数料の無料は年4回までです。
※1月1日に無料回数は復活するようになっています。
つまり、何度も1年のうちに利息を引き出していると、5回目からは有料になってしまうので注意が必要です。(3か月に1回引き出すペースなら無料)
5回目以降は、各銘柄毎に以下の返還手数料が発生します。
各銘柄 | 返還手数料 | 返還手数料(円) |
---|---|---|
BTC | 0.0005BTC | 約2500円 |
ETH | 0.00625ETH | 約1700円 |
XRP | 0.2XRP | 約20円 |
USDT(TRC-20) | 1USDT | 約150円 |
USDT(ERC-20) | 35USDT | 約5200円 |
USDC(ERC-20) | 35USDC | 約5200円 |
DAI | 15DAI | 約1500円 |
発生する手数料は各トークンの送金手数料に対応する「仮想通貨のガス代」となっており、特にERC-20規格は高めの銘柄が多いので、利息を頻繁に引き出したい場合は注意しましょう。
仮想通貨XRPは年間利率6%となっており他の銘柄より利率は低めですが、送金能力に優れるため返還手数料が安いというメリットがあります。
④送金する取引所側で発生する手数料
BitLendingに貸し出す仮想通貨を買うための取引手数料、仮想通貨の送金手数料はBitLendingとは関係がないため、自分の利用している取引所の手数料が発生します。
BitLendingで運用する場合、どこの取引所を使うのいいの?
ビットコインやイーサリアムは処理能力に優れる「ブロックチェーン」の仕組みではないため、BitLendingに貸し出す時の送金手数料が高い場合が多いです。
全銘柄の送金手数料が完全無料で、ビットコインやイーサリアムの購入手数料が0.05%と安い「GMOコイン」ならお得に利用できます。
他の取引所では1000円~2000円は送金手数料を見ておく必要があります。
「GMOコインを使ったBitLendingの始め方」は、下の記事で分かりやすく解説しています。
・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で即解約できる
・特徴③:運用開始の手数料無料
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他社のレンディングサービスの手数料
他社のレンディングサービスの手数料は、返還手数料も含め全て無料となっています。(回数制限もなし)
基本的に、レンディングサービスは全ての手数料が無料となっています。
仮想通貨を用意する取引所側で「取引手数料」と「送金手数料」が必要になるだけです。
BitLendingの比較先として挙げられる「PBRレンディング」のみ、返還手数料として必ず送金に必要なガス代分が差し引かれてしまうので注意が必要です。
「仮想通貨のレンディングサービス比較」は、下の記事で詳しく行っています。
BitLending(ビットレンディング)の年間利率
BitLendingの年間利率は8%~10%
結論、BitLending(ビットレンディング)の年間利率は8%~10%と高く、国内の貸出サービスでは最高水準です。
各銘柄毎の利率は下の表の通りです。
取扱銘柄 | 年間金利 | 最小貸出量 |
---|---|---|
BTC | 8% | 0.01BTC |
ETH | 8% | 0.1ETH |
XRP | 6% | 360XRP |
DAI | 10% | 200DAI |
USDT | 10% | 200USDT |
USDC | 10% | 200USDC |
XNK | 4.5% | 0.0833XNK |
特に「ステーブルコイン」の利回りが高く、DAI・USDT・USDCの利回りは国内最高です。
運用中の価格変動リスクを抑えたい方は、ステーブルコインを使った貸し出しがおすすめです。
どのくらい稼げるのかのイメージ図
BitLending(ビットレンディング)でどのくらい稼げるのかというと、ステーブルコインを10万円分貸し出したら1年間で10000円、1カ月で約840円の利息収入が入り続けます。
1カ月以降はいつでも返還できるため、放置するより効率的です。
BitLendingの利率が高い理由とは
BitLendingのトップページで利回りが高い理由が次の3つので説明されています。
- Web3.0総合誌『Iolite アイオライト』の事業基盤がある
- 海外取引所等を活用した独自のポートフォリオがある
- 他者は自社サービス内でのレバレッジ活用目的
基本的には借りた仮想通貨を高い利回りで再投資することで、利用者に高い利回りを還元していることになります。
例えば、「分散型取引所」で行う「流動性マイニング」という運用方法では年利10%を超えるものも多く、100%を超える運用先も多くあります。
仮想通貨の世界では「情報の非対称性」により、利回りが運用者側に集中しやすい構造になっています。
分散型取引所であれば流動性マイニング自体に一定の知識が必要になり、「インパーマネントロス」等のリスクを恐れて実際に運用を行う人が少ないからです。
「BitLendingの利回りが高い理由」は、下の記事でさらに深掘りして解説しています。
BitLendingの利率は変更されることも
BitLending(ビットレンディング)の利率は、途中で変更になる場合があります。
BitLendingは2023年2月より、毎月末に口座開設者に翌月の貸借率の連絡をメールで行っており、その月の利息は当月の貸借率で計算されます。
過去に貸し出した仮想通貨も、最新の貸借率で当月の利息は決定されることになります。
10%で貸し出したつもりが、放って置いたら変更になっているかもしれないので、毎月の貸借率のお知らせには簡単に目を通しておくのがオススメです。
過去のBitLendingの年間利率の推移
BitLendingでは2022年8月の正式サービス開始から2023年1月までは全銘柄8%、2023年2月以降はBTC・ETHが8%、ステーブルコインが10%、XRPが6%の利率で推移しています。
取扱銘柄 | 23年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 24年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BTC | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% |
ETH | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% |
XRP | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | 6% | 6% | 6% | 6% | 6% | 6% | 6% | 6% |
DAI | 8% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% |
USDT | 8% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% |
USDC | 8% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% |
XNK | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | 4.5% | 4.5% | 4.5% |
このように、これまでBitLendingの利率は一度も下がっていません。
今後もこの利率が保証されている訳ではないので、その点は押さえておきましょう。
\ 年利率10%の高利回り運用ができる! /
公式サイト:https://bitlending.jp/
他社のレンディングサービスの年間利率
BitLending(ビットレンディング)の年間利率は8%~10%と他社比べても高い水準です。
各社の仮想通貨ビットコインのレンディング年間利率は、下のグラフの通りです。
利率が高いだけでなく途中解約の要件も緩く、貸出期間も最短1ヵ月で良いので、仮想通貨の貸出運用が初めての方にもおすすめです。
「仮想通貨レンディングのサービス比較」は、下の記事で詳しく行っています。
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公式サイト:https://bitlending.jp/
筆者のBitLendingの運用実績例を公開
私の2023年10月~12月のBitLendingの運用実績を参考としてご紹介します。
2023年10月6日に、83,400円分のビットコインで実際にビットレンディングで運用を開始しました。
気になるところは、本当にビットコインを貸し出して年利率8%も稼ぐことができるのかという点だと思います。
運用初月は26日分しか運用できていないので無視するとして、2023年12月1日に付与されたビットコインは、0.00012761BTCとなっており、月利だと約0.64%になります。
ビットレンディングで毎月もらえる利息は運用枚数に加わり複利計算で増えていくので、この月利は次のように年率に変換できます。
\(年率(%)=\{ (1+0.0064)^{12}-1 \}*100\)
これを計算すると利率は約7.9%となり、しっかりビットレンディングのサービス内容通りの利率でビットコインを運用できることが分かります。
自分のビットレンディングの運用実績は、マイページから確認できます。
これまでの全ての利息合計、今年の利息合計、先月の利息合計の順で運用実績が表示されます。
マイページ下の「貸借料履歴」から、過去の受取利息を一覧で確認できます。
BitLending(ビットレンディング)のFAQ集
BitLendingが金融庁未登録で怪しい?
BitLendingは金融庁に登録されていない暗号資産交換業者のため、怪しいと言われることがあります。
しかし、新規登録する際に表示される「利用規約」で、暗号資産交換業に該当しないことに同意する旨が記載されており、BitLendingのサービスは暗号資産交換業に該当しない扱いになります。
従って、BitLendingは金融庁に登録する必要がありません。
これは他の仮想通貨取引所の貸出サービスでも同じです。
BitLendingの安全性を教えて下さい。
BitLendingに貸し出している間は常に価格変動のリスクがあります。
最短貸出期間の1カ月と返還期間の7営業日の間は、損切り等の対応はできません。
また、「暗号資産の貸出」は暗号資産交換業には該当しないため、貸し出した資産の分別管理、破綻した際の優先返還が行われない可能性があります。
BitLendingを始める際の手数料はいくら?
BitLendingで複利運用はできる?
BitLendingで稼いでいる利息収入は自動で再投資・複利運用となっているため、都度返還を行って再度預け入れるといったことは不要です。
申込数量と違っていても送金して良い?
BitLendingに事前に申し込みした数量ではなくても、最低数量以上であれば貸出は問題なく開始されます。
まとめ:BitLendingの手数料は抑えよう
結論、BitLendingの年間利率は8%~10%と国内最高水準で、BitLending側で発生する手数料も無料なので、効率的に仮想通貨を運用して稼ぐことができます。
しかし、仮想通貨を用意する取引所側では仮想通貨の取引手数料とBitLendingへの送金手数料が掛かってしまいます。
全銘柄の送金手数料が完全無料で、ビットコインやイーサリアムの取引手数料が0.05%と安い「GMOコイン」を利用すると、お得にBitLendingをスタートできます。
「GMOコインを使ったBitLendingの始め方」は、下の記事で分かりやすく解説しています。
・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で即解約できる
・特徴③:運用開始の手数料無料
\仮想通貨を8%~10%の高利回りで運用できる/
🐼 ビットレンディング公式サイト:https://bitlending.jp/
下のツールを利用することで、ビットレンディングでBTC・ETH・DAIの3銘柄のいずれかを運用したときに稼げる毎月の利息金額を自動で計算できます。
運用銘柄を選び、運用する金額を入力して、計算を実行するとあなたの利息収入が計算されます。
※送金手数料が無料のGMOコイン利用を想定
BitLending 利息計算ツール(by ぱんだくりぷと)
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BitLendingの手数料・利率 | BitLendingの最少運用額 |
利率をブーストして始める方法 | 各社レンディングの比較 |
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