海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。
この記事から分かること
- Bitgetの法人口座開設方法
- 本人確認(法人認証)のやり方
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
Bitget(ビットゲット)では、法人は法人専用の認証(KYB)を行うことで法人口座を開設できます。
法人設立直後でも、資本金の大小に関係なく、正しく情報を登録し適切な書類のアップロードをアップロードすれば審査も問題なく通ります。
さとう「個人の口座開設&KYCのやり方」は下の記事をご覧ください。




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Bitget(ビットゲット)の法人口座の開設方法


Bitget(ビットゲット)の法人口座の開設方法は、次の通りです。



まずは通常通りのBitgetのアカウントを作成し、その後法人専用のKYB認証(本人確認)に進む流れとなります。
書類の提出等を全て済ませた後、1~3営業日で審査が行われ問題なければ法人認証が完了します。(私は1営業日で審査が完了しました)
【事前準備】必要なファイルまとめ
Bitget(ビットゲット)の法人口座の開設には以下のファイルが必要なので、事前に準備しておきましょう。
| 法人設立を証明できるもの | 履歴事項全部証明書でOK |
|---|---|
| 12か月以内の最新登記簿謄本 | 履歴事項全部証明書でOK |
| 定款 | 作成済みの定款を用意 |
| 3か月以内の主要事務所の住所証明 | 履歴事項全部証明書でOK |
| 最新の株式所有構造チャート | なければテンプレートを活用※ |
| 実質的支配者の身分・住所証明 | 運転免許証・住民票等 |
※株式所有構造チャートはアップロード画面でテンプレートをダウンロードすることもできます。
各アップロードファイルのサイズは10MB未満で、対応フォーマットはPNG、JPG、JPEG、PDFです。
①Bitgetのアカウントを作成する
まずはBitgetのアカウントを新規作成しましょう。
下のリンクから特典を貰ってお得に新規登録できます。
海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。


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🐼 Bitget公式サイト:https://www.bitget.com/ja/
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②本人確認を法人認証に切り替える
Bitgetの画面右上の丸いアイコンから「本人確認(KYC)」に進みます。


最初は個人認証の画面が表示されているので、法人認証に切り替えましょう。


「企業認証」の画面に切り替わったら、そこから「認証する」に進みます。


ここから4つの項目に従って、法人認証を進めていきます。


③法人の基本情報を登録(1/4)
「アカウント情報」は次のように登録します。
| 会社名 | 会社名を入力 |
|---|---|
| 会社名(英字) | 会社名(英字)を入力 |
| 登録番号 | 13桁の法人番号 |
「営業所の住所」は次のように登録します。
| 登録・地域 | Japan |
|---|---|
| 登録住所 | 住所を入力(日本語OK) |
| 主たる事業所の所在国 | Japan |
| 主要事務所の住所 | 住所を入力(日本語OK) |
「追加情報」は次のように登録します。
| 設立日 | カレンダーより選択 |
|---|---|
| Eメール | メールアドレスを入力※ |
※法人認証審査のため、co.jp等の法人用のアドレスを利用するのが望ましいです。審査完了の連絡等はBitgetアカウント作成時のメールアドレスに届きます。



全て入力できたら保存して次に進みましょう。
④法人の運営情報を登録(2/4)
法人情報は次のように登録します。
| 会社ウェブサイトURL | 任意 |
|---|---|
| 無記名株式発行の有無 | 日本は廃止のため「いいえ」 |
| 業種 | 最も近いものを選べばOK |
| 事業内容 | 簡潔に説明(日本語OK) |
資金源の申告は次のように登録します。
| 資金源 | 該当するものを全て選択 |
|---|---|
| アカウントの目的 | 該当するものを全て選択 |
| 予想取引頻度 | 現時点での予測を入れる |
| 月間予想取引量 | 現時点での予測を入れる |



全て入力できたら保存して次に進みましょう。
⑤関連経営幹部及び会社の登録(3/4)
関連事業体の上級役員では、書類のアップロードが必要になります。
最終受益者・取締役・認証済みトレーダーは次のように登録します。(全て同一の一人のみ該当する場合は、同じ情報を登録すれば大丈夫です)
| 姓名 | 姓名を入力 |
|---|---|
| 居住国・地域 | Japan |
| 居住地住所 | 住所を入力(日本語OK) |
| 生年月日 | カレンダーより選択 |
| 役職 | 最終受益者/取締役/認証済みトレーダー |
| 国籍 | Japan |
| 株式保有率 | 株式保有率を入力 |
| 財産の出所 | 財産の出所を選択 |
| 身分証の発行国 | Japan |
| 身分証番号 | 提出する書類の番号を入力 |
アップロードする必要がある書類は次の3種類です。


身分証明書は特に指定はありませんが、運転免許証やマイナンバーカードが良いでしょう。
住所証明書も特に指定はありませんが、住民票や公共料金に関する書類が良いでしょう。(私は住民票にしました)
※関連法人は存在する場合のみ、会社情報を入力して登録書類をアップロードします。存在しなければ不要です。



全て入力できたら保存して次に進みましょう。
⑥ファイルをアップロード(4/4)
ファイルのアップロードでは、以下の書類をアップロードする必要があります。
| ①組織形態 | 該当するものを選択 |
|---|---|
| ②法人設立証明書 | 履歴事項全部証明書でOK |
| ③12か月以内の最新登記簿謄本 | 履歴事項全部証明書でOK |
| ④定款または同等の書類 | 作成済みの定款を用意 |
| ⑤3か月以内の主要事務所の住所証明 | 3か月以内の履歴事項全部証明書でOK |
| ⑥最新の株式所有構造チャート | 株式所有の構造を示す何かを用意 |
組織形態は選択式となっていますが「株式会社」は存在しません。最も近いものを選べば良いので、株式会社の場合「合同会社」でも問題ないと思います。(私は問題ありませんでした)
法人設立証明書・最新登記簿謄本・住所証明は全て「履歴事項全部証明書」でも問題ありませんでした。
※住所証明は3か月以内なので注意
株式所有構造チャートはテンプレートをダウンロードできるようになっているので、作成済みのものがなければテンプレートを活用しましょう。
私は自分で作成したものをアップロードする形で問題ありませんでした。



全てアップロードしたら法人認証の手続きは完了です。後は審査が終わるのを待ちましょう。1営業日~3営業日で審査は終わります。
審査完了の通知は、Bitgetのアカウント作成の際に登録したメールアドレスに届きます。
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ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
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その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
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