この記事から分かること
- bitbankからBitLendingに送金する方法
- 高い送金手数料を無料にする方法
- 正しい宛先情報の登録方法
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
「ビットバンク」はBitLending(ビットレンディング)への仮想通貨送金に対応しており、レンディング運用を開始できます。
※宛先情報の登録には色々な注意点があるので、当サイトの登録方法を参考にして下さい。

しかし、ビットバンクの送金手数料はやや高めです。
| 銘柄 | 送金手数料 | 参考価格 | 円換算 |
|---|---|---|---|
| BTC | 0.0006BTC | 150万円/BTC | 9,000円 |
| ETH | 0.005ETH | 36万円/ETH | 1,800円 |
| XRP | 0.1XRP | 311円/XRP | 31円 |
| DAI | 10DAI | 144円/DAI | 1440円 |
| USDT | 取扱い無 | 取扱い無 | 取扱い無 |
| USDC | 取扱い無 | 取扱い無 | 取扱い無 |
ビットバンクからBitLending 送金手数料一覧(円換算2025/6/15)
各国内仮想通貨取引所のBitLendingへの送金手数料は、次の通りです。
| 取引所 | |||||
| BTC | 0.0006BTC | 無料 | 無料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC |
| ETH | 0.005ETH | 無料 | 無料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
| XRP | 0.1XRP | 無料 | 無料 | 0.15XRP | 無料 |
| DAI | 10.0DAI | 無料 | 無料 | 23.0DAI | 送金不可 |
各国内取引所 BitLendingへの送金手数料比較
しかし、2025年7月下旬から2025年8月上旬にかけて、国内取引所の仮想通貨の外部送金が送金可能な取引所やレンディング先をリストから選ぶ形式に変更された中でビットバンクは唯一「BitLending」をリストに記載しています。
以下は各取引所の送金可能リストのBitLending有無の状況です。
| 名称 | 宛先作成方法 | BitLendingの有無 |
|---|---|---|
| コインチェック | リスト選択式 | ない |
| ビットフライヤー | リスト選択式 | ない |
| ビットバンク | リスト選択式※ | ある |
| GMOコイン | リスト選択式※ | ない |
| ビットポイント | リスト選択式 | ない |
| ビットトレード | リスト選択式 | ない |
| オーケージェー | リスト選択式 | ない |
※自由入力欄を残していますが、一部の国内VASPを除き審査が通りません。
他の国内取引所からBitLendingに送金する場合、「本人以外のプライベートウォレット」としてしか宛先を作成できない中、ビットバンクは正式に「BitLending」として宛先を作成できるため、諸々のリスクは下がるでしょう。
リスクの観点ではビットバンクからBitLendingに送金するのはおすすめです。
さとうビットバンクの口座は下のリンクからお得に開設できます。




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🐼 ビットバンク公式サイト:https://bitbank.cc/
※国内アルトコイン取引量No.1(シェア46%):2023年1月~2024年10月のJVCEA統計情報bitbank調べ


「BitLendingのサービス内容の詳細」や「BitLendingのリスク」を知りたい方は、以下の関連記事をご覧下さい。


| BitLendingの関連記事はこちら | |
|---|---|
| BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
| BitLendingの手数料・利率 | USDT・USDCで始める方法 |
| 利率をブーストして始める方法 | BitLendingの最少運用額 |
| BitLendingのキャンペーン情報 | 各社レンディングの比較 |
| PBRlendingとの比較 | |
ビットバンクからBitLendingに送金する方法


国内仮想通貨取引所「ビットバンク」からBitLendingに仮想通貨を送金する手順は、次の通りです。
①BitLendingで入金アドレスを取得
BitLending(ビットレンディング)のマイページを開いたら、中央の「暗号資産を貸し出す」をタップします。
貸し出したい銘柄の貸出枚数を入力し、申し込みを行います。(本記事ではビットコインを貸し出す)


申し込みを行うと、貸出アドレス(入金アドレス)が表示されるのでコピーします。


②ビットバンクで出金アドレスを登録
次にビットバンクのスマホアプリを開き、BitLending(ビットレンディング)の出金アドレスを登録していきます。
下の「メニュー」から「出金」に進み、貸し出したい銘柄をタップします。


画面中央右より「アドレス一覧」を表示させ、新規追加をタップします。


ここでBitLending(ビットレンディング)の出金先情報を登録していきます。





登録する出金先情報は以下を参考にして下さい。(BitLending公式参照)
| 入力項目 | 入力例 |
|---|---|
| ラベル | BitLending(なんでもOK) |
| BTCアドレス | コピーしたものを貼り付け |
| 送金先 | 取引所・サービス |
| 送金先(リスト選択) | BitLending.jp |
| 受取人 | 本人でない※1 |
| 受取人種別 | 法人※1 |
| 法人名称 | J-CAM |
| 法人名称(フリガナ) | ジェイカム |
| 法人格 | 株式会社 |
| 法人格(前後) | 前 |
| 国 | Japan |
| 郵便番号 | 105-0001 |
| 市区町村 | 港区 |
| 番地 | 西新橋3ー13ー3 |
| 建物名 | BIZCORE西新橋13階 |
| 法人区分 | その他の法人 |
| 実質的支配者 | 新津 俊之 |
| 実質的支配者の居住国 | Japan |
| 出金の目的 | 暗号資産の投資、運用 |
| 出金目的の詳細 | レンディング(貸付) |
※1:仮想通貨のレンディングは消費貸借契約を株式会社J-CAMと結ぶことになり、運用銘柄は貸出期間中は法人側が所有することになります。従って「法人」を選ぶのが適切です。
出金アドレスの作成を行うとすぐに審査が行われ、審査が完了するとメールが届きます。





私は夜0時頃に出金アドレスを作成し、審査が完了したのは翌朝でした。
③作成したアドレスにBTCを送金
作成したBitLendingのアドレスを選択し、出金枚数を入力したらビットコインを出金しましょう。
出金申請後に届くメールのリンクをタップすることで、出金が完了します。


BitLendingに仮想通貨が着金するとメールが届きます。
ビットコインの場合はブロックチェーンの承認時間が約10分なので、基本は10分で出金は完了しますが、私の場合はBitLendingへの着金連絡が来たのは1時間30分後でした。


BitLendingに着金した後は、最大3営業日で承認が行われて自動で運用が開始されます。
まとめ:BitLendingで仮想通貨を高利率運用


BitLendingは高い利回りで簡単にビットコイン等の仮想通貨を運用できるレンディングプラットフォームですが、取引所送金する際の手数料はこちらで負担する必要があります。
従って、ビットコイン等のブロックチェーンの能力があまり高くない銘柄をビットバンクのような送金手数料が有料の取引所から送金すると、手数料が高額になってしまいます。



しかし、ビットバンクは「BitLending」を送金可能な宛先として正式に選択できるため、リスクの観点ではおすすめです。
ちなみに、BitLendingと同じクリプトファンド再投資型のレンディングプラットフォーム「PBRlending」なら仮想通貨をさらに高い利率で運用できます。
PBRlendingはBitLendingと違い単利運用なので長期の運用パフォーマンスはBitLendingに劣りますが、短期パフォーマンスはPBRlendingの方がずっと高いです。


BitLendingとPBRlendingに分散して貸し出すのも、リスクの観点から有効です。
「BitLendingとPBRlendingの比較」は、下の記事で詳しく行っています。




| BitLendingの関連記事はこちら | |
|---|---|
| BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
| BitLendingの手数料・利率 | USDT・USDCで始める方法 |
| 利率をブーストして始める方法 | BitLendingの最少運用額 |
| BitLendingのキャンペーン情報 | 各社レンディングの比較 |
| PBRlendingとの比較 | |

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |







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