この記事から分かること
- BITPOINTからBitLendingに送金する方法
- 送金手数料を無料にする方法
- 正しい宛先情報の登録方法
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
国内取引所「ビットポイント」はBitLending(ビットレンディング)への仮想通貨送金に対応しており、レンディング運用を開始できます。
※宛先情報の登録には色々な注意点があるので、当サイトの登録方法を参考にして下さい。

さとうビットポイント(BITPOINT)は全銘柄の送金手数料が無料となっており、BitLendingへの送金に非常に適しています。
| 銘柄 | 送金手数料 | 参考価格 | 円換算 |
|---|---|---|---|
| BTC | 無料 | 150万円/BTC | 0円 |
| ETH | 無料 | 36万円/ETH | 0円 |
| XRP | 無料 | 311円/XRP | 0円 |
| DAI | 取扱い無 | 取扱い無 | 取扱い無 |
| USDT | 取扱い無 | 取扱い無 | 取扱い無 |
| USDC | 取扱い無 | 取扱い無 | 取扱い無 |
ビットポイントからBitLending 送金手数料一覧(円換算2025/6/15)
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「BitLendingのサービス内容の詳細」や「BitLendingのリスク」を知りたい方は、以下の関連記事をご覧下さい。


| BitLendingの関連記事はこちら | |
|---|---|
| BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
| BitLendingの手数料・利率 | USDT・USDCで始める方法 |
| 利率をブーストして始める方法 | BitLendingの最少運用額 |
| BitLendingのキャンペーン情報 | 各社レンディングの比較 |
| PBRlendingとの比較 | |
ビットポイントからBitLendingに送金する方法


国内仮想通貨取引所「ビットポイント」からBitLendingに仮想通貨を送金する手順は、次の通りです。
①BitLendingで入金アドレスを取得
BitLending(ビットレンディング)のマイページを開いたら、中央の「暗号資産を貸し出す」をタップします。
貸し出したい銘柄の貸出枚数を入力し、申し込みを行います。(本記事ではビットコインを貸し出す)


申し込みを行うと、貸出アドレス(入金アドレス)が表示されるのでコピーします。


②ビットポイントでアドレスを追加
ビットポイントのスマホアプリを開き、画面下メニュー「入出金」より、貸し出したい銘柄の「出金」を選びます。
アドレスの「追加」をタップします。


出金先アドレス一覧の「新規追加」をタップします。


BitLending(ビットレンディング)の宛先情報を登録していきます。





入力するアドレス情報は以下を参考にして下さい。
| 入力項目 | 入力例 |
|---|---|
| ラベル | BitLending(なんでもOK) |
| アドレス | コピーしたもの |
| 受取人との続柄 | 本人以外の法人※1 |
| 受取人法人名(カナ) | カブシキガイシャジェイカム |
| 受取人所在地 | 東京都 |
| 出金先 | その他(プライベートウォレット) |
※1:仮想通貨レンディングは消費貸借契約を株式会社J-CAMと結ぶことになり、運用銘柄は貸出期間中は法人側が所有することになります。従って「法人」を選ぶのが適切です。
アドレス情報入力後はメール・電話番号等で認証を行い、アドレスの作成は完了です。


アドレスの作成が完了すると、メールアドレスに登録完了のお知らせが届きます。
③登録したアドレスにBTCを送金
出金画面のアドレスで作成したアドレスを選択します。
貸出枚数を入力したら、確認画面に進み出金を実行しましょう。


BitLendingに仮想通貨が着金するとメールが届きます。
ビットコインの場合はブロックチェーンの承認時間が約10分なので、基本は10分で出金は完了しますが、私の場合はBitLendingへの着金連絡が来たのは1時間30分後でした。





私の場合は少し時間が掛かりましたが、理論的にはもう少し早く着金すると思います。
BitLendingに着金した後は、最大3営業日で承認が行われて運用が開始されます。
【25年8月20日追記】ビットポイントの送金方法の変更
【2025年8月20日追記】2025年7月下旬から2025年8月上旬にかけて、多くの国内取引所の仮想通貨の外部送金は、送金可能な取引所やレンディング先をリストから選ぶ形式に変更されました。
以下は各取引所の送金可能リストのBitLending有無の状況です。ビットポイントは現時点ではありません。
| 名称 | 宛先作成方法 | BitLendingの有無 |
|---|---|---|
| コインチェック | リスト選択式 | ない |
| ビットフライヤー | リスト選択式 | ない |
| ビットバンク | リスト選択式※ | ある |
| GMOコイン | リスト選択式※ | ない |
| ビットポイント | リスト選択式 | ない |
| ビットトレード | リスト選択式 | ない |
| オーケージェー | リスト選択式 | ない |
※自由入力欄を残していますが、一部の国内VASPを除き審査が通りません。
送金先を「本人以外の法人プライベートウォレット」にすればどこからでも送金できますが、送金先を「BitLending」として設定できる方が取引規制や口座凍結リスクは低いでしょう。
「ビットバンクからBitLendingに送金する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。


まとめ:BitLendingで仮想通貨を高利率運用!


BitLendingは高い利回りで簡単にビットコイン等の仮想通貨を運用できるレンディングプラットフォームですが、取引所送金する際の手数料はこちらで負担する必要があります。
ビットコイン等ブロックチェーンの能力があまり高くない銘柄を送金手数料が有料の取引所から送金すると、手数料が高額になってしまいます。



その点ビットポイントは取引手数料が無料なので、送金に最適です。




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・特徴③:仮想通貨の取引手数料無料
・特徴④:仮想通貨の送金手数料無料
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ちなみに、BitLendingと同じクリプトファンド再投資型のレンディングプラットフォーム「PBRlending」なら仮想通貨をさらに高い利率で運用できます。
BitLendingとPBRlendingに分散して貸し出すのも、リスクの観点から有効です。
「BitLendingとPBRlendingの比較」は、下の記事で詳しく行っています。




| BitLendingの関連記事はこちら | |
|---|---|
| BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
| BitLendingの手数料・利率 | USDT・USDCで始める方法 |
| 利率をブーストして始める方法 | BitLendingの最少運用額 |
| BitLendingのキャンペーン情報 | 各社レンディングの比較 |
| PBRlendingとの比較 | |

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |







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