🐼 当サイトのコンテンツ制作ポリシー
「ぱんだくりぷとの」のコンテンツ制作・編集ポリシーはこちらでご紹介しています。
この記事から分かること
- BitLendingのおすすめの始め方
- BitLendingの手数料を0円にする方法
- 貸した仮想通貨を返還してもらう方法
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
BitLending(ビットレンディング)は2022年8月に株式会社J-CAMが正式にローンチした、仮想通貨を貸し出すことで利息を稼げる国内のレンディングプラットフォームです。

ビットレンディング(BitLending)では、以下の6銘柄を高利回りの7%~10%でレンディング運用できます。
取扱銘柄 | 年間利率 | 最小貸出量 |
---|---|---|
BTC | 8% | 0.01BTC |
ETH | 8% | 0.1ETH |
XRP | 7% | 360XRP |
DAI | 10% | 200DAI |
USDT | 10% | 200USDT |
USDC | 10% | 200USDC |
ちなみにBitLendingで付与される利息は貸出枚数には加算され自動で複利運用となる仕組みで、上記の年間金利は1年間複利運用した結果の利率となります。

従って、BitLendingのレンディングサービスは特に長期で運用するほどパフォーマンスが良くなります。

79か月の分岐点の計算過程はこちら
r1:BitLending月間利率、r2:PBRlending月間利率、x:今回求める期間
ビットレンディングのその他詳細は、以下の通りです。
サービス名称 | ![]() |
利息付与日 | 毎月1日 |
開始時手数料 | 無料 |
返還手数料 | 年4回まで無料 |
貸出期間 | 最低1ヵ月 |
最小貸出量 | BTC⇒0.01BTC |
途中解約 | 1ヵ月後可能 |
返還日数 | 7営業日 |
スマホアプリ | なし |
サービス開始月 | 2022年8月 |
運営会社 | 株式会社J-CAM |
新規登録 リンク | 口座開設 |

ステーブルコインも10%の高利回り運用が可能となっており、毎月840円分の利回りを安定してもらい続けることができます。


本記事を最後まで読むことで、仮想通貨の運用が初めての方でも出来る一番お得な利息の稼ぎ方を知り、今月から実際に利息収入を得ることができるようになります。


・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で即解約できる
・特徴③:運用開始の手数料無料
\今だけ初回貸出で2000円のBTCがもらえる/
🐼 ビットレンディング公式サイト:https://bitlending.jp/
BitLendingの関連記事はこちら | |
---|---|
BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
BitLendingの手数料・利率 | BitLendingの最少運用額 |
利率をブーストして始める方法 | 各社レンディングの比較 |
PBRlendingとの比較 |
BitLending(ビットレンディング)の始め方


BitLending(ビットレンディング)のお得な始め方は、次の通りです。
本記事では、GMOコインからビットコインを貸し出す場合を例に挙げてご紹介します。
GMOコインを使ったやり方のオススメポイントは、手数料が最初から最後までほぼゼロ円にできる点です。


国内取引所からビットコインを送金する場合、約2000円の手数料がかかることが多いですが、GMOコインは全ての仮想通貨の送金手数料が無料のため、BitLendingに送金する手数料がかかりません。
ビットコイン10万円分で運用する場合、最初GMOコインで0.05%(50円)の購入手数料がかかるだけで済みます。
手順①:BitLendingの口座を開設
「BitLendingの公式サイト」にアクセスし「新規登録」をタップしたら、メールアドレスを設定します。


メールアドレスに本人確認手続きの案内が届くので、リンクをクリックして本人確認手続きに進みます。


氏名・生年月日等の情報を入力して、本人確認の手続きが終わったら審査に入ります。





最長で審査は3日掛かるとのことでしたが、私の場合は約1日で審査が終わりました。
審査が終わるとメールが届き、マイページへのURLもそこに掲載されます。
手順②:GMOコインの口座を開設
次に、BitLendingに送金するビットコインを買うための「GMOコイン」の口座を開設しましょう。



口座開設リンク・口座開設のやり方は下からアクセスできます。


・特徴①:仮想通貨の取引手数料が安い
・特徴②:仮想通貨の送金手数料が無料
・特徴③:最短10分で口座開設できる
・特徴④:信頼と実績のGMOグループ
\ 【暗号資産口座開設者限定】3000円の現金が貰える/
🐼 GMOコイン公式サイト:https://coin.z.com/jp/
期間限定で、暗号資産口座開設者だけが同時に開設できるGMOコインの「FX口座」で「最小約10円分」以上の取引を行うだけで「3000円分の現金」が全員もらえます。
※2024年8月1日以降に口座を開設する方のみ対象


手順③:GMOコインでビットコインを購入
GMOコインの口座を開設できたら、ビットコインを購入しましょう。
販売所ではなく、取引所で購入することで手数料が格安の0.05%で済みます。
「GMOコインで仮想通貨を買う方法」は、下の記事で詳しく解説しています。


手順④:BitLendingで貸出申請
BitLendingに貸し出すビットコインを用意できたら、BitLendingで貸出申請を行いましょう。(いきなりGMOコインから送る訳ではありません)
「BitLendingのマイページ」にアクセスしてログインしたら、トップページの「暗号資産を貸し出す」をタップして、貸し出したい銘柄の欄に貸出枚数を入力します。


申し込みを行ったら、「入金アドレスを確認する」をタップします。





貸出先のアドレスが表示されるので、コピーしておきます。
手順⑤:GMOコインにBitLendingを登録
GMOコインにBitLendingの貸出アドレスを登録していきます。
GMOコインのスマホアプリホーム画面の「預入/送付」をタップし、送金するBTCを選びます。


上タブ「送付」より、新しい宛先を追加するをタップし、送付先として「GMOコイン以外」を選びます。


BitLendingは取引所ではないので、プライベートウォレットを選びます。(取引所では登録できません)
宛先情報が本人だとBitLendingの情報を登録できないので、「ご本人さま以外」を選びます。


BitLendingは法人なので「法人」を選び、必須と書かれた欄にBitLendingの詳細情報を入力していきます。





ここの欄に入力する内容は、BitLendingの公式サイト上で紹介されていますが、下に載せておくので参考にして下さい。
- 宛先名称:BitLending
- ビットコインアドレス:コピーしたもの
- 受取人の法人種別:株式会社
- 法人格の前後:前
- 受取人名称:J-CAM
- 受取人名称(フリガナ):ジェイカム
- 受取人(英語表記):J-CAM
- 受取人(国・地域):日本
- 受取人(都道府県):東京都
- 市区町村以下:港区虎ノ門1-10-5 KDX 虎ノ門一丁目ビル11F
- 設立年月日:2020年5月26日
- 受取人との関係:投資先
- 実質的支配者の種別:個人
- 受取人の実質的支配者名:新津 俊之
- 受取人の実質的支配者名(フリガナ):ニイツトシユキ
- 受取人の実質的支配者名名(英字):Niitsu Toshiyuki
宛先情報の入力が終わるとメールが届くので、メールのリンクをタップして「認証を完了する」を選ぶと審査に進みます。





審査は最短5分程度ですぐに終わり、審査が終わると送付先のアドレス一覧にBitLendingが表示されます。
手順⑥:BitLendingにビットコインを送金
BitLendingのアドレス登録が完了したら、早速ビットコインを送金していきましょう。
宛先リストからBitLendingを選び、間違いないことを確認したら「次へ」をタップします。


BitLendingに送付したい数量を入力したら、送金を実行しましょう。


0.02BTC未満の送付には対応していないという注意書きがありますが、GMOコイン内の全てのBTCを送付する場合、0.02BTC未満でも問題なく送付できます。



どうしても難しい場合は、送付するBTC以外を一度日本円に売却しておきましょう。
BitLendingに着金されるとメールが届き、承認され次第マイページに反映されて利息が計上されていきます。
\ 年利率10%の高利回り運用ができる! /
公式サイト:https://bitlending.jp/
ステーブルコインで価格変動を抑える方法


ビットコインでビットレンディングを始めるやり方をご紹介しましたが、ステーブルコイン(USDT・USDC・DAI)で始めるのもオススメです。
ステーブルコイン(Stable Coin)とは、法定通貨と価格連動しており価格が変わらない仮想通貨のことです。


日本の仮想通貨取引所ではUSDT・USDCは取り扱われていませんが、GMOコインで「仮想通貨DAI」が取り扱われており、ビットコインの運用とまったく同じ手順で手数料をかけずに始めることができます。
仮想通貨DAIはドルに連動しているステーブルコインとなっています。(1ドル=150円の時、1DAI=約150円)



ステーブルコインでBitLendingを始めるメリットは、次の通りです。
- 預けた元本の価格が変動しない
- 受け取る利息の価格が変動しない
- 年間利率が8%ではなく10%
※ドルの価格には連動します。
リスクを抑えてBitLendingを始めたい方には、仮想通貨DAIがオススメです。


「ステーブルコインDAIの詳細」は、下の記事で解説しています。


\ 年利率10%の高利回り運用ができる! /
公式サイト:https://bitlending.jp/
BitLendingはいくらから始められるのか


結論、BitLending(ビットレンディング)は「3万円~5万円」から始めることができます。
取扱銘柄 | 最小貸出量 | 円換算 |
---|---|---|
BTC | 0.01BTC | 約5万円 |
ETH | 0.1ETH | 約3万円 |
XRP | 360XRP | 約3万円 |
DAI | 200DAI | 約3万円 |
USDT | 200USDT | 約3万円 |
USDC | 200USDC | 約3万円 |
BitLendingは最小貸出量が銘柄毎に決まっています。



ビットコインの場合は約5万円、その他の仮想通貨は約3万円から貸し出して運用できます。(日本円換算は目安)
最新のの価格は下サイトから確認できるので、最小貸出量と掛け合わせると最新の最小貸出金額を計算できます。
下の記事でも「BitLendingはいくらから始められるのか」について、詳しく解説しています。


BitLendingに送金した通貨を返還する方法


BitLending(ビットレンディング)の運用を辞めて仮想通貨を返還してもらうには、「マイページ」中央より「返還請求」を行う必要があります。


返還してもらう数量と返還先のアドレスを入力して、仮想通貨を回収しましょう。



仮想通貨の返還は、申請が受理されたあと7営業日以内に行われます。
返還してもらう際の手数料は、年4回まで無料です。
それ以降は以下の手数料が発生するので注意しましょう。
BTC | 0.0005BTC |
ETH | 0.00625ETH |
XRP | 0.2XRP |
USDT(TRC-20) | 1USDT |
USDT(ERC-20) | 35USDT |
USDC(ERC-20) | 35USDC |
DAI | 15DAI |
利息は自動で複利運用されていくので、基本は引き出さずに放置しておくのがオススメです。
BitLendingを始めるデメリット・危険性


BitLending(ビットレンディング)を始めるデメリット・危険性は次の2点です。
①預けている間にも価格は変動する
BitLending(ビットレンディング)のデメリット・危険性の1点目は、貸し出している間にも預けている仮想通貨の価格は常に変動することです。
BitLendingに預けた仮想通貨を返還申請できるのは、運用を始めてから1カ月以降です。
ビットコインを預け入れており、仮にその直後にビットコインの価格が暴落しても、1ヵ月が経つまでは損切りすることはできません。
最短でも1カ月間待つ必要があるため、急な価格変動に対応できない可能性があります。
②暗号資産交換業のサービスではない
BitLending(ビットレンディング)のデメリット・危険性の2点目は、仮想通貨の貸出は「暗号資産交換業」に該当しないサービスであることです。
例えば、仮想通貨取引所の仮想通貨の管理(預託)や取引は、日本の資金決済法で「暗号資産交換業」という括りに入っており、金融庁への登録が必要なサービスです。
私たちが暗号資産交換業としてのサービスを利用して仮想通貨や日本円を入金した場合、それらの資産は「分別管理」という扱いで、信託会社に預けられ資産が守られます。



下はbitbankの暗号資産交換業サービスを利用した時のイメージです。


また、仮に破産した場合は信託会社に預け入られている資産が優先的に利用者に返還されるようになっています。


しかし、仮想通貨のレンディングは「暗号資産交換業」に該当しません。


仮想通貨のレンディングは取引所とユーザーの「消費貸借契約」となり、仮想通貨の所有権を完全に企業側が取得するため、利用者保護のために資産を管理する義務がないからです。
実際に仮想通貨の貸出は利用規約の中で「本サービスは暗号資産交換業に該当しない」という同意事項があり、同意してサービスを利用することが前提です。


暗号資産交換業に該当するサービスの利用と比べるとリスクがあるため、注意しましょう。
「ビットレンディングを利用するリスク」は下の記事で詳しく解説しています。


\ 年利率10%の高利回り運用ができる! /
公式サイト:https://bitlending.jp/
利息が正しく付与されているかのチェック


私の2023年11月~12月のBitLending(ビットレンディング)の運用実績を参考例として確認してみます。





私は2023年10月6日に、83,400円分のビットコイン(0.02BTC)でビットレンディングで運用を開始しました。
運用初月は26日分しか運用できていないので無視するとして、2023年12月1日に付与されたビットコインは、0.00012761BTCとなっており、月利だと約0.64%になります。
ビットレンディングで毎月もらえる利息は運用枚数に加わり複利計算で増えていくので、この月利は次のように年率に変換できます。
\(年率(%)=\{ (1+0.0064)^{12}-1 \}*100\)
これを計算すると利率は約7.9%となり、しっかりビットレンディングのサービス内容通りの利率でビットコインを運用できることが分かります。
自分のビットレンディングの運用実績は「マイページ」から確認できます。
これまでの全ての利息合計、今年の利息合計、先月の利息合計の順で運用実績が表示されます。


マイページ下の「貸借料履歴」から、過去の受取利息を一覧で確認できます。


BitLendingの始める際のFAQまとめ


BitLendingが金融庁未登録で怪しい?
BitLendingは金融庁に登録されていない暗号資産交換業者のため、怪しいと言われることがあります。
しかし、仮想通貨のレンディングは「消費貸借契約」となり、利用者の資産を保護する義務がなく、暗号資産交換業として登録する必要がありません。
実際に新規登録する際に表示される「利用規約」で暗号資産交換業に該当しないことに同意する旨が記載されており、BitLendingのサービスは暗号資産交換業に該当しないことになります。
これは他の仮想通貨取引所の貸出サービスでも同じです。
BitLendingの安全性を教えて下さい。
BitLendingに貸し出している間は常に価格変動のリスクがあります。
最短貸出期間の1カ月と返還期間の7営業日の間は、損切り等の対応はできません。
また、「暗号資産の貸出」は暗号資産交換業には該当しないため、貸し出した資産の分別管理、破綻した際の優先返還が行われない可能性があります。
BitLendingを始める際の手数料はいくら?
BitLendingで複利運用はできる?
BitLendingで稼いでいる利息収入は自動で再投資・複利運用となっているため、都度返還を行って再度預け入れるといったことは不要です。
申込数量と違っていても送金して良い?
BitLendingに事前に申し込みした数量ではなくても、最低数量以上であれば貸出は問題なく開始されます。
まとめ:Bitlendingでお得に資産運用しよう


BitLending(ビットレンディング)の始め方をまとめると、次の通りです。


・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で即解約できる
・特徴③:運用開始の手数料無料
\今だけ初回貸出で2000円のBTCがもらえる/
🐼 ビットレンディング公式サイト:https://bitlending.jp/


下のツールを利用することで、ビットレンディングでBTC・ETH・DAIの3銘柄のいずれかを運用したときに稼げる毎月の利息金額を自動で計算できます。



運用銘柄を選び、運用する金額を入力して、計算を実行するとあなたの利息収入が計算されます。
※送金手数料が無料のGMOコイン利用を想定
BitLending 利息計算ツール(by ぱんだくりぷと)
BitLendingの関連記事はこちら | |
---|---|
BitLendingは怪しい? | BitLendingの始め方 |
BitLendingの手数料・利率 | BitLendingの最少運用額 |
利率をブーストして始める方法 | 各社レンディングの比較 |
PBRlendingとの比較 |

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp
仮想通貨に関する注意喚起



仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |