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【初心者向け】DEX Screenerの便利な3つの使い方をわかりやすく解説!

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この記事から分かること

  • DEX Screenerの基本的な画面の見方
  • 価格推移のチェック方法
  • マルチチャートで同時表示する方法
  • お気に入りの通貨を一覧表示する方法
この記事を書いた人

※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。

DEX Screenerは、様々な「分散型取引所」の中で取引されているあらゆる仮想通貨の価格・流動性の状況をチェックできるツールです。

DEX Screenerには次の特徴があります。

  • 分散型取引所内の仮想通貨の価格をチェックできる
  • 50以上のチェーン上に存在する分散型取引所に対応
  • 全ての流動性プールの価格をまとめて確認できる

仮想通貨投資家にはマストのツールなので、この記事で基本的な使い方をマスターしましょう。

さとう

機能が多すぎるので、本記事では3つの機能に絞ってご紹介します。

DEX Screenerのリンクはこちらです。

分散型取引所の価格決定の仕組み・流動性の仕組み等は、下の記事で詳しく解説しています。

分散型取引所の関連記事はこちら
分散型取引所とはインパーマネントロスとは
プライスインパクトとはスリッページとは
流動性マイニングとはイールドファーミングとは
パンケーキスワップとはユニスワップとは
目次

DEX Screenerの使い方①:価格推移の確認

DEX Screener1つ目の使い方は、分散型取引所内の仮想通貨の価格推移チェックです。

下のように「Search」で仮想通貨の名称を入力すると出力されます。

ここではPancakeswapで取引されているのガバナンストークン「CAKE」の価格を調べてみます。

CAKEの価格を選択すると、チャート画面に移動します。

さとう

このように、分散型取引所内で取引されている仮想通貨の価格推移をリアルタイムで確認できます。

Dex Screenerの検索結果では、対応するブロックチェーン上で構築されている全ての分散型取引所の、全ての流動性が表示されます。

例えば「USDT」で検索すれと、あらゆる分散型取引所内のUSDTを含む様々な流動性プールの流動性・価格情報が全て同時に検索結果に出力されます。

これにより、次のような使い方ができます。

Dex Screenerの実践的な使い方
  • 流動性が多くプライスインパクトが少ない所を探す
  • 特定の銘柄の流動性プールが存在する取引所を探す
プライスインパクトとは

DEX Screenerの使い方②:複数チャート表示

DEX Screenerでは複数の仮想通貨のチャートを同時に表示させることができます。

分散型取引所に投資している方やNFTゲームをプレイしている方は複数銘柄に同時に投資することも多いので、マルチチャート機能が重宝します。

最大16チャートまで並べることが可能です。

さとう

このように複数の流動性プール価格状況を同時に把握できます。

2個~6個の価格推移を追う場合はマルチチャートが便利ですが、それ以上は見辛くなります。

その場合は次の表形式のウォッチリストもオススメです。

DEX Screenerの使い方③:価格の一覧表示

価格を追いたい仮想通貨はウォッチリストに追加することで、左のタブからいつでも一覧で確認することができるようになります。

一覧で確認できるので、大量の銘柄の価格状況を一目で確認したい場合に重宝します。

チャートのように推移が一目で分からない点がデメリットですが、24時間比を見れば価格状況の確認は十分です。

気になった銘柄を選択すれば、すぐにチャート画面に飛ぶこともできます。

DEX Screenerの画面の基本的な見方

チャート画面の見方

DEX Screenerで表示されたチャートは「TradingView」から取り込まれています。

TradingViewとは、アメリカのTradingView Inc.が開発した多くの投資家が愛用するチャートツールです。

TradingViewの特徴
  • 画面が見やすい
  • 自由に描画できる
  • あらゆる金融商品を網羅

このTradingViewが埋め込みで表示されており、価格推移を閲覧したり、自由に描画したりできます。

上のタブで「時間足」を変更することができ、左のタブで描画ツールでチャートに線を引いたりできます。

メニュー画面の見方

チャートの右側に表示されるメニュー画面の基本的な使い方は以下の通りです。

メニューが画面上部には、価格や流動性に関する情報が表示されます。

メニュー画面上部の情報
  • PRICE:仮想通貨の価格
  • LIQUDITY:提供されている流動性総額
  • FDV:価格×最大供給枚数(未発行分含む)
  • MKT CAP:価格×市場流通枚数(発行分のみ)

メニュー画面下部には、流動性に関するアドレス情報や公式サイトへのリンクが掲載されています。

メニュー画面下部の情報
  • Pair:流動性プール自体のアドレス
  • Pariの下:流動性を構成する通貨のアドレス
  • Pooled~:各仮想通貨の流動性提供枚数

その下には分散型取引所へのリンクや、流動性プールを用意したDApps開発者の公式サイト・公式SNSのリンク等が掲載されています。

さとう

アドレスをコピー出来る機能が意外と便利です。

DEX Screenerに関するFAQ集

ビットコインの価格は表示できますか?

ビットコインは主に中央集権取引所で取引されていますが、分散型取引所WBTCやBTCBとして取引されているため、表示することもできます。

しかし、プール毎の流動性・取引量が少なく、中央集権取引所の適正価格と比べて価格差がある場合もあるので注意しましょう。

基本的には市場間の価格差で稼ぐ「アービトラージトレード」によって大体の価格差は埋まります。

さとう

ちなみに、ビットコインは多くの分散型取引所の様々なチェーンで取引されており、大量の流動性プールが存在します。

検索を掛けると全ての流動性プールの価格が表示されるため、どれを見るべきか分かりにくいです。

取引量が多い流動性プールであれば市場の適正価格と近いので、DEX Screener上でビットコインの価格としてチェックすることも可能です。

ビットコインの価格をチェックしたい場合、BNB Smart Chain上のビットコインであるBTCBが取引量が多くオススメです。

日本語で表示できますか?

DEX Screenerは日本語には対応していませんが、直感的に操作できるため英語が読めなくても特に問題はありません。

DEX Screenerはスマホで使えますか?

スマホではブラウザ版とスマホアプリ版が利用できます。アプリ版の方が使いやすいです。

まとめ:DEX Screenerを使いこなそう

DEX Screenerは、以下の特徴がある分散型取引所を利用する人であれば知っておきたいツールの1つです。

  • 分散型取引所内の仮想通貨の価格をチェックできる
  • 50以上のチェーン上に存在する分散型取引所に対応
  • 全ての流動性プールの価格をまとめて確認できる

次の3つの機能を使いこなせるようになれば便利です。

  • 仮想通貨の価格推移をチェック
  • マルチチャートで複数の価格を同時チェック
  • ウォッチリストで仮想通貨の価格を一覧表示

複数の銘柄の価格を1つのツールで一元管理できるだけでも仮想通貨投資が効率的になるので、使っててみて下さい。

さとう

DEX Screenerのリンクはこちらです。

仮想通貨に関する注意喚起

さとう

仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。

消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。

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