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 【ether.fi】カードの発行・使い方・手数料・キャッシュバック率を徹底解説

ether.fiはで仮想通貨の支出、取引、借入、運用、ステーキングを統合して行えるノンカストディアル(非中央集権型)な総合プラットフォーム(自称クリプトネオバンク)です。

ether.fiのクリプトカードは、ether.fi上で保有している仮想通貨の残高で支払いができるクレジットカードです。

出典:ether.fi 公式サイト

Visaをサポートしている世界中の店舗・サービスで、通常のクレカと同じやり方簡単に決済できます。

決済額に対して最大3%のキャッシュバックが仮想通貨ETHFIで付与されるため、一般的なクレカのポイント還元率よりも高い点がether.fiのカードを利用する最大のメリットです。

※VIPランクのカードの場合は4%

ether.fiには4つのメンバーシップレベルがあり、適用されているレベルによって利用できるカードが変わります。

ether.fi上で獲得しているポイント・入金額・ETHFIのステーク枚数でレベルを上げられますが、例外的にカード発行時に年間費用を支払うことでレベルを引き上げることもできます。

さとう

カードの発行手数料が無料になるかどうかもレベルによって変わります。無料カード枠の範囲での発行は無料です。

年間費用はレベルを上げる際に他の要件を無視している場合のみ必要です。

項目CoreLuxePinnacleVIP
ポイント要件(いずれか1つ)–5,000ポイント25,000ポイント–
入金額要件(いずれか1つ)–$15,000$100,000$500,000
ETHFIステーク(いずれか1つ)–30,000枚150,000枚500,000枚
年間費用要件(いずれか1つ)–$199/年間$999/年間–
カードの素材プラスチックメタル(パープル)メタル(ブラック)メタル(ゴールド)
最大キャッシュバック率3%3%3%4%
無料リアルカード枠0枚1枚2枚2枚
追加リアルカード発行手数料$50$100$100$0
無料バーチャルカード枠1枚4枚10枚50枚
追加バーチャルカード手数料$10$10$10$0
保護基金適用額$10,000$50,000$200,000$500,000

ポイントは次の方法で貯めることができます。獲得したポイントは毎月リセットされるので、ポイントを貯めれる状態を維持する必要があります。

画像に記載されているメンバーシップポイントの獲得要件(レート)は以下の通りです。

カテゴリ獲得ポイント付与頻度
Stake機能1.5pt/1000ドル1日1回
Earn機能10pt/1000ドル1日1回
カード決済1,000pt/1000ドル1,000ドル利用ごと
ETHFIステーキング5pt/1000ドル1日1回

例えばEarn機能であれば、1000ドルの預け入れで1か月で約300ポイント獲得できます。従って、約17,000ドルの預け入れで毎月5,000ポイントが維持される状態なります。

さとう

キャッシュバック率は次の通りで、カードのレベルによってキャッシュバックが適用される決済額の上限が変わります。

月間利用額キャッシュバック率
Core:~$2,000
Luxe:~$10,000
Pinnacle:~$50,000
VIP:~$50,000
3%(VIPは4%)
Core:$2,001~$3,000
Luxe:$10,001~$20,000
Pinnacle:$50,001~$80,000
1%
Core:$3,000~
Luxe:$20,000~
Pinnacle:$80,000~
0.5%

※VIPが$50,000以上の場合、何%のキャッシュバック率が適用されるか公式サイトに記載がありませんでした。

カード決済で発生する手数料は次の通りです。

手数料の種類レベルメンバーシップ別 追加FXマージン
為替手数料Core約1.0%に加えて+0〜0.5%
Luxe約1.0%に加えて+0〜0.25%
Pinnacle約1.0%のベースレートのみ
VIP約1.0%のベースレートのみ

USDでの買い物では上記の手数料は発生しませんが、日本円では発生します。

※その他、ether.fiのシステムではなく加盟店側が外国カードの処理に対して適用する独自の手数料が発生する場合があります。

「ether.fiの概要・仕組み・仮想通貨ETHFIの買い方」は、下の別記事で詳しく解説しています。

「ether.fiのステーキングのやり方」は、下の別記事で詳しく解説しています。

目次

ether.fiのクリプトカードの発行方法

カード発行には$10以上の入金が必要

ether.fiのクリプトカード発行のための本人確認とバーチャルカードの発行に費用は一切掛かりませんが、$10相当以上の資産がether.fiに入金されていないと本人確認・カード発行ができません。

ether.fiに仮想通貨を入金する方法は下のボックスを開くと表示されます。

入金方法

ホーム画面より「Deposit」に進みます。

「Crypto」を選びます。「Send from crypto wallet」で接続したウォレットから直接入金できます。

「Share your deposit address」を選ぶと入金アドレスを発行できます。

さとう

取引所等から直接入金したい場合は「Share your deposit address」で入金アドレスを発行しましょう。

本人確認(KYC)のやり方

本記事ではスマホの画面で解説を行いますが、PCブラウザでも同様です。

カードを発行する前にまず本人確認を行いましょう。画面下「Cards」より「Verify Your Accout」に進み、居住国を選択します。

次に住所を入力します。本人確認書類は日本語の免許証などでも問題ないのでおそらく日本語でも問題ありませんが、私は念のため英語で入力しました。

>>こちらのような住所を英語に変換するサイトを利用すると便利です。

次に居住国がアメリカかそれ以外かを選びます。

撮影する本人確認書類を選んだら、電話番号認証を行います。

顔写真を撮影したら、簡単な質問に回答します。

審査で数分待ったら本人確認は完了です。

ether.fiカードの発行方法

「Get Your Card」に進み、スワイプで発行の際のメンバーシップレベルを決めます。

次に規約に同意します。

バーチャルカードと物理カードのどちらかに切り替えましょう。今回はVirtualを発行するので「Select Virtual Card」を選びます。

CoreレベルのVirtualの1枚目の発行・維持に関する手数料は全て無料です。

さとう

これですぐにバーチャルカードを利用できます。途中のニックネームの入力等はスキップして問題ありません。

ether.fiのクリプトカードの使用方法

ether.fiのクリプトカードの入金方法

ether.fiのクリプトカードは、ether.fiのアカウントに入金した仮想通貨をそのまま決済に利用できるため、別途クリプトカードに入金する必要はありません。

>>ether.fiのアカウントに入金する方法はこちら

ただし、ether.fiのカード決済に使用できる銘柄には指定があるので注意が必要です。

  • Direct Pay Mode:USDCまたはUSDT
  • Borrow Mode:全て

ether.fi上のトークンから直接支払う場合は、アカウントにUSDCまたはUSDTを入金しておき、「Direct Pay Mode」を選択する必要があります。

それ以外の銘柄は決済に使えるトークンとしてはみなされません。

さとう

それ以外の銘柄で決済を行いたい場合は、次の手順に従って「Borrow Mode」を利用する必要があります。

  • カードをBorrow Modeに切り替え
  • いつも通りカードで決済を行う
  • 自動でAave経由でUSDT・USDCを借入
  • USDT・USDCで支払われる
  • USDT・USDCは借入状態になり金利発生
  • 後日任意で返済を行う

例えばETHを入金している場合、ETHを担保に決済用の通貨であるUSDT・USDCの借入がレンディングプロトコル「Aave」経由で自動で行われ、USDT・USDCで決済を行います。

このUSDT・USDCは借入状態となり、金利が発生し続けます。メニューの「Borrow」より「Repay」で任意でいつでも後から返済ができます。(USDTを借りた場合はUSDTで返済)

Aaveは過剰担保型のレンディングプロトコルとなっており、例えばETHが担保であればETHの金額の55%までしかUSDT・USDCを借りられない仕組みです。

>>各銘柄の担保率はこちら

従って、返さなくてもプロトコル側は損をしないので返済は任意になりますが、担保にしている分を引き出せず、金利で返済額が僅かに増えてしまうので基本は返済をおすすめします。

発生する金利やその他清算等の仕組みは全てAaveの仕組みに従っています。

「Aaveのレンディングの仕組みについて」は、下の別記事で詳しく解説しています。

レンディングに関する知識がない場合は少し面倒に感じると思うので、その場合はUSDT・USDCを入金して「Direct Pay Mode」を利用しましょう。

さとう

メニューの「Markets」よりUSDT・USDCに分散型取引所経由でスワップすることもできます。

ether.fiのクリプトカードの支払い

ホーム画面「Direct Pay」より、「Direct Pay Mode」と「Borrow Mode」の切り替えができます。

決済方法を決めたら、後はいつも通りカードで決済するだけです。バーチャルカードの番号やCVVは「Cards」より確認できます。

さとう

バーチャルカードでもG PayやApple Payにカードを登録すればタッチ決済に利用できます。

「Borrow Mode」で借入を行って決済した場合は、メニューの「Borrow」の「Repay」より返済ができます。

例えばUSDTが借入が行われた場合はUSDTでのみ返済ができます。

キャッシュバックの請求方法

ether.fiのカードで決済を行ってから7日で「仮想通貨ETHFI」でキャッシュバックを受け取れます。

ether.fiマイページの「Cashback」よりキャッシュバックを請求できます。

出典:ether.fi 公式サイト

アプリの場合は画面下メニュー「Benefits」の「Cashback Earned」より請求できます。

「ether.fiの概要・仕組み・仮想通貨ETHFIの買い方」は、下の別記事で詳しく解説しています。

「ether.fiのステーキングのやり方」は、下の別記事で詳しく解説しています。

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ご覧いただきありがとうございました。

本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。

メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。

仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。

仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。

その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

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