【7社比較】おすすめ海外仮想通貨取引所は？日本人利用可＆日本語対応のみ

日本人が利用可能な日本語対応のおすすめ海外仮想通貨取引所ランキングは、次の通りです。

順位	1位	2位	3位	4位	5位	6位	7位
取引所
対応 取引	現物＆先物	現物＆先物	現物＆先物	現物＆先物	現物＆先物	現物＆先物	現物＆先物
現物 手数料	0.1%/0.1% (Taker/Maker)	0.1%/0.1% (Taker/Maker)	0.05%/0.00% (Taker/Maker)	0.1%/0.1% (Taker/Maker)	0.1%/0.1% (Taker/Maker)	0.1%/0.1% (Taker/Maker)	0.1%/0.1% (Taker/Maker)
先物 手数料	0.055%/0.02% (Taker/Maker)	0.06%/0.02% (Taker/Maker)	0.04%/0.01% (Taker/Maker)	0.06%/0.02% (Taker/Maker)	0.06%/0.02% (Taker/Maker)	0.05%/0.02% (Taker/Maker)	0.06%/0.02% (Taker/Maker)
最大 レバレッジ	100倍	125倍	400倍	100倍	200倍	150倍	100倍
運営 形態	A-Book (NDD)	不明	不明	不明	不明	不明	不明
銘柄数 (現物)	600以上	800以上	3000以上	1600以上	1500以上	1000以上	900以上
取引シェア (先物)	15.2%	13.3%	圏外	圏外	圏外	圏外	0.45%
CCData グレード	AA （3位）	BB （11位）	B （20位）	B （17位）	圏外	D （25位）	B （16位）
CER.live スコア	AA (88/100)	AAA (90/100)	A (80/100)	A (80/100)	BBB (77/100)	BBB (76/100)	BBB (74/100)
Forbes スコア	4.8/10	5.5/10	圏外	圏外	圏外	圏外	圏外
日本語SNS フォロワー	10.3万人	12.1万人	7万人	8600人	3109人	2.5万人	9600人
口座開設 リンク	$3万ボーナス付 口座開設	$6200ボーナス付 口座開設	$8000ボーナス付 口座開設	$8000ボーナス付 口座開設	$6000ボーナス付 口座開設	$6000ボーナス付 口座開設	$10900ボーナス付 口座開設

2025年最新 【日本人利用可＆日本語対応】海外仮想通貨取引所 比較表

当サイトのおすすめ海外取引所ランキングは、私の取引所を利用した経験に加えて「CCData」「CER.live」「Forbes」といった格付けを行う最大手企業のスコアを参考にしています。

こういった表明的に見えない要素は私が自分で取引所を使用するだけでは分からないため、外部の格付機関が独自のルート（VASPnet等）で収集したデータに基づくスコアリングに依拠するしかありません。

最も信頼されている英国認可の最大手ベンチマーク提供会社「CCData」では、次の8つの要素を基に海外取引所をスコアリングしAA～Fでランク付けしています。

「セキュリティ」と「市場品質」に重きが置かれていますが、実際にこの2つを軸に海外仮想通貨取引所を選ぶことは重要です。

「セキュリティ」と「市場品質」が高いということは、「私たちの資産が流出・盗難されることなく健全で活発な市場で取引ができる」からです。

CCDataで最高ランク「AA」が付いた日本人が利用可能な日本語対応の海外取引所は「Bybit」のみとなっています。

おすすめの海外仮想通貨取引所1位：Bybit

取引所名
登記先	セーシェル共和国
公式サイト	https://www.bybit.com/ja-JP/
公式SNS	https://x.com/BybitJP
現物手数料	0.1%/0.1%（Taker/Maker）
先物手数料	0.055%/0.02%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	100倍
運営形態	A-book（NDD方式）
独自トークン	MNT（Mantle）
人気サービス	Bybitステーキング ローンチプール
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

透明性が高く評価の高いA-book

日本人が利用可能な日本語対応の海外取引所でA-book（NDD方式）を公式で明言しているのは、Bybitのみです。

※他の海外取引所はA-bookだけでなくB-bookも併用していると言われています。

BybitのようなA-bookでは必ずユーザー同士の注文がマッチングして約定し、取引手数料が取引所の利益になります。

従って「ユーザーが取引を沢山行うこと」が取引所の利益になり、ユーザーと取引所の利益が一致します。

A-bookのメリット・デメリットは、次の通りです。

A-bookのメリット	A-bookのデメリット
ユーザーと取引所の利益が一致 取引所が取引に介入しない 透明性が高い市場で取引できる 利益をどれだけ出しても問題ない	約定しづらい場合がある 最大レバレッジが低め 手数料が高く設定されがち スプレッドが広くなりがち

※Bybitは他取引所と比べて取引所手数料は高くありません。

一方B-book方式を含む海外取引所では、一部の取引をマッチングさせずに別途内部処理する場合があります。

仮に100USDTの証拠金でBTCロングを行い、BTCの価格が下がり20USDTの損失を出した状態で損切りした場合、20USDT分は直接取引所の利益になります。

恣意的に約定レートを操作することもできるため、透明性が低いです。

B-bookのメリット・デメリットは、次の通りです。

B-bookの メリット	B-bookの デメリット
手数料が低く設定されやすい スプレッドが狭くなりやすい 注文が約定しやすい ボーナス・特典が多くなりやすい	ユーザーの損失で利益を得ている 利益相反による口座凍結リスク 利益相反による約定拒否リスク 取引レートを操作されるリスク

Bybitは実態のないプロジェクトの銘柄を上場させない姿勢を貫いており、他の海外取引所と比べて取扱銘柄数が少ないですが、A-bookを採用している透明性の高さに通じています。

ユーザーの損失が取引所の利益にならないため、価格が下がることが分かっている実態のない「ミームコイン」を多数上場させてユーザーに損失を出させるメリットがないからです。

Bybitの先物取引シェアは15.2%でBinance（38.9%）、OKX（16.1%）に次ぐ第3位となっており、実際にCCData等の外部の格付機関から高い評価を得ています。

※CCData Exchange Review February 2025より

ステーキングやローンチプールによる運用

海外取引所Bybitでは「ステーキング」や「ローンチプール」で仮想通貨を高利回りで運用して増やせます。

Bybitステーキングは、Bybitに上場しているほぼ全ての銘柄の運用を行えます。

国内取引所やその他のステーキングサービスでは運用できない「ミームコイン」等のマイナー銘柄も運用できるため、とりあえずBybitに入れておくだけでも自動で増えるのでお得です。

ステーブルコイン「USDT」「USDC」「USDE」の年間利率5%～10%程度の高利回り運用もできます。

Bybitのローンチプールでは、「仮想通貨MNT」「仮想通貨USDT」「仮想通貨bbSOL」等の特定の銘柄を預け入れることで、新規上場銘柄のエアドロップをもらえます。

開催期間は1週間前後で月に数回開催され、年間利率（APR）は100%前後になることも多く、Bybitの提供サービスの中でも人気があります。

Bybitを利用するなら積極的にローンチプールに参加しましょう。

お得なBybitの口座開設のやり方

おすすめの海外仮想通貨取引所「Bybit」の口座は下のリンクからお得に開設できます。

おすすめの海外仮想通貨取引所2位：Bitget

取引所名
登記先	セーシェル共和国
公式サイト	https://www.bitget.com/ja/
公式SNS	https://x.com/BitgetJP
現物手数料	0.1%/0.1%（Taker/Maker）
先物手数料	0.06%/0.02%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	125倍
銘柄数	800以上
独自トークン	BGB（Bitget Token）
人気サービス	ステーキング ローンチプール・PoolX
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

評価が高いBGBを中心としたエコシステム

海外取引所Bitgetは独自のプラットフォームトークンとして「仮想通貨BGB」をローンチさせており、他の取引所のプラットフォームトークンと比べて投資先として高い人気があります。

実際に2024年1月BGBは1枚0.6ドルでしたが、2024年12月には8ドルまで急騰しています。（10倍以上）

手数料割引やVIPランクを通じてお得にBitgetを利用できるだけでなく、後述のローンチプールで新規上場銘柄のエアドロップをもらえます。

また、仮想通貨BGBは大規模な「バーンメカニズム」を導入しており、2024年12月に総供給枚数の20億枚のうち初期バーンとしてまずは8億枚をバーンさせました。

2025年からは四半期バーンとして3000万枚以上をバーンする予定となっており、価格上昇要因の1つになっています。

ステーキングやローンチプールによる運用

海外取引所Bitgetでは「ステーキング（セービング）」や「ローンチプール」で仮想通貨を高利回りで運用できます。

Bitgetのセービングは、Bitgetに上場しているほぼ全ての銘柄の運用を行えます。

国内取引所やその他のステーキングサービスでは運用できない「ミームコイン」等のマイナー銘柄も運用できるため、とりあえずBitgetに入れておくだけでも自動で増えるのでお得です。

ステーブルコイン「USDT」「USDC」「USDE」の年間利率5%～10%程度の高利回り運用もできます。

Bitgetのローンチプールでは、「仮想通貨BGB」「仮想通貨USDT」の特定の銘柄を預け入れることで、新規上場銘柄のエアドロップをもらえます。

開催期間は1週間前後で月に数回開催され、年間利率（APR）は100%前後になることも多く、Bitgetの提供サービスの中でも人気があります。

Bitgetを利用するなら積極的にローンチプールに参加しましょう。

お得なBitgetの口座開設のやり方

おすすめの海外仮想通貨取引所「Bitget」の口座は下のリンクからお得に開設できます。

>>【規制後】Bitgetアプリのダウンロード方法はこちら

その他のおすすめ海外仮想通貨取引所

3位：MEXC（エムイーエックスシー）

取引所名
公式サイト	https://www.mexc.com/ja-JP/
公式SNS	https://x.com/MEXC_Japan
現物手数料	0.05%/0.00%（Taker/Maker）
先物手数料	0.04%/0.01%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	400倍
銘柄数	3000以上
独自トークン	MX（MX Token）
人気サービス	ステーキング ローンチプール
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

海外取引所MEXCの特徴は、圧倒的な上場銘柄数と最大レバレッジです。

他の海外取引所で上場していないマイナーな「ミームコイン」でも、MEXCを覗くと上場していることがあります。

運営陣・運営企業として公開されている情報が他企業と比べて少なかったり、本人確認要件が甘かったりするため、どうしても外部の評価機関から高い評価は得づらいです。

※CCDataの格付けでもTOP20には中々入ってこない。

4位：BitMart（ビットマート）

取引所名
本拠地	ケイマン諸島
公式サイト	https://www.bitmart.com/ja-JP
公式SNS	https://x.com/BitMartJP
現物手数料	0.1%/0.1%（Taker/Maker）
先物手数料	0.06%/0.02%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	100倍
銘柄数	1600以上
独自トークン	BMX（BitMart Token）
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

海外取引所BitMart（ビットマート）はMEXCに次いで取扱銘柄数が多く、ミームコインといった様々なマイナー銘柄を取引できます。

ローンチパッドやセービングといった最低限の運用サービスにも対応しています。

専用のNFTマーケットプレイスや独自のNFT上場プラットフォームである「BitMart INO」を備えており、NFT取引に特化している点は一つ特徴的です。

5位：LBANK（エルバンク）

取引所名
本拠地	香港
公式サイト	https://www.lbank.com/ja
公式SNS	https://x.com/LBank_Japan
現物手数料	0.1%/0.1%（Taker/Maker）
先物手数料	0.06%/0.02%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	200倍
銘柄数	1500以上
独自トークン	LBK
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

海外取引所LBANKは日本国内における累計登録ユーザー数は5万人、月間アクティブユーザーは2000人とまだ日本の利用者は少ないですが、他取引所にはない特徴があります。

最大の特徴は「ミームコイン」を素早く上場させており、特にマイナーなトークンも多く取り扱っている点です。

ミームコイン取引で利益を出す場合に迅速な上場対応は重要ため、ミームコインに特化して取引したい方は検討の余地ありです。

6位：BingX（ビンエックス）

取引所名
本拠地	シンガポール
公式サイト	https://bingx.com/ja-jp/
公式SNS	https://twitter.com/BingXJapan
現物手数料	0.1%/0.1%（Taker/Maker）
先物手数料	0.05%/0.02%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	150倍
銘柄数	1000以上
独自トークン	なし
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

BingXは2018年に設立された新しい海外取引所で実績が少なく外部の評価はまだ高くないですが、レバレッジ取引やコピートレード等が人気です。

ローンチパッドやローンチプールといった機能にも対応しています。

特にコピートレードが多く利用されており、17,000人以上のエリートトレーダーの取引をコピーできます。

7位：KuCoin（クーコイン）

取引所名
本拠地	セーシェル共和国
公式サイト	https://www.kucoin.com/ja
公式SNS	https://x.com/KuCoinCom
現物手数料	0.1%/0.1%（Taker/Maker）
先物手数料	0.06%/0.02%（Taker/Maker）
最大レバレッジ	100倍
銘柄数	900以上
独自トークン	KCS
口座開設リンク	口座開設（ボーナス付）

KuCoinは市場の品質や透明性についてはCCDataよりBybitに相当する高い評価を得ている取引所です。（本人確認要件が甘い等で総合評価は低めですが）

高利回りのセービングや独自トークンKCSのエコシステムなど、提供サービスも充実しています。

しかし、現在SNSでの日本語情報発信は控えており日本人の利用者があまりおらず、取得できる情報が限られてしまうことから7位に設定しました。

まとめ：透明性が高い健全な市場を利用しよう

本記事では、日本人が利用可能な日本語対応の海外取引所をランキング形式でご紹介してきました。

手数料に大きな差はなく、アプリはどこの取引所も使いやすいよう最適化されているので不便もないからです。

しかし、海外取引所に多くの証拠金を入れてハイレバッジ取引を行う場合は、表面的には見えにくい各取引所の裏側も知っていく必要があります。

しかし、海外取引所に多くの証拠金を入れてハイレバッジ取引を行う場合は、表面的には見えにくい各取引所の裏側を外部の評価機関を通して探っていく必要があります。

最大のベンチマーク提供会社である「CCData」では「Bybit」と「Bitget」が二強です。

透明性のある市場で安全に取引するために重要な「市場品質」と「セキュリティ」の評価が高いのは、A bookを採用するBybitです。

Bybitを含む海外取引所をそもそも日本人が利用していいのか、セキュリティに問題はないのかといった点については下の記事で詳しくしています。

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