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この記事から分かること
- BitgetアプリがDL出来ない原因
- iOSでアプリをDLする方法
- AndroidでアプリをDLする方法
- Bitgetのアプリを利用するのは違法?
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
現在、海外仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)のスマホアプリを「App Store」と「Google Play」からダウンロードすることはできない状況です。
※スマホからブラウザ版(Web版)を使うことは従来通り可能です。

時系列をまとめると次の通りです。
時系列 | 出来事 |
---|---|
25年2月6日 | App StoreからBybit・Bitget・MEXC・Lbank・KuCoinのアプリが削除される |
25年2月7日 | 金融庁が米アップル米グーグルにアプリダウンロードの停止要請をしたことが分かる |
25年2月12日 | Google PlayからBybit・Bitget・MEXC・Lbank・KuCoinのアプリが削除される |
金融庁は「暗号資産交換業として認可されているサービスのみ日本人に提供する」方針のため、日本人向けに影響を行う海外取引所には警告を出し続けています。
今回Bitgetを含む海外取引所のスマホアプリのダウンロードが制限されたのは、警告を無視して日本人向けにサービスを提供し続けたことが要因です。
結論、Bitgetのスマホアプリは今もダウンロード・インストールする方法があります。





そもそも「Bitgetを日本人が利用して良いのか・違法性はないのか」については、下の記事で詳しく解説しています。


iOS:正しい居住地を選択してBitgetアプリをDL


App Storeでは登録したアカウントを正しい国・地域に何度でも変更しなおすことができます。
Bitgetのスマホアプリのダウンロードが許可されている正しい国・地域を設定することで、iOS端末でもBitgetのスマホアプリをダウンロードできます。
①App Storeで正しい国・地域を設定
App Storeを開いてプロフィールアイコンをタップしたら、右上のユーザー名(メールアドレス)をタップします。


次に画面中央の「国または地域名」をタップして、Bitget対応の正しい国・地域を選択しましょう。
Bitget対応の国・地域は「こちらのBybitの公式サイト利用可能国・地域一覧」を確認してください。(対応地域はBybitとほとんど同じ)


正しい国・地域を選択できたら、利用規約に再度同意しましょう。
②支払情報を登録&インストール
次に支払い情報の登録画面が表示されます。
Bitgetアプリは無料ですが、App Storeに支払い情報を登録しないとアプリをインストールできないので、正しい支払い情報を登録しましょう。





これでBitgetアプリを検索してインストールできます。
③アプリを開いて口座開設&本人確認
後はそのままアプリから口座開設&本人確認を行うことができます。


紹介コード「hvwu」を入力して口座開設することで、お得な特典を獲得できます。


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iOS:TelegramミニアプリでBitgetアプリを利用


Bitgetはテキストチャットアプリ「Telegram(テレグラム)」のミニアプリとしてもリリースされており、Bitgetのスマホアプリの一部機能はミニアプリから利用できます。
※TelegramのアプリはApp StoreやGoogle Playからダウンロードできます。


- 仮想通貨取引(現物・先物・bot)
- 仮想通貨の入出金
- 「PoolX」を使った仮想通貨運用



Bitgetで上場している仮想通貨の取引がしたいだけであれば、Telegramのミニアプリでもまったく問題ありません。
①先にブラウザで口座開設をしておく
紹介コードの入力はできないので、紹介コードの入力&特典の受け取りがしたい方は先に下の記事を参考に紹介コードを使ってブラウザから口座を開設しておきましょう。(後でミニアプリと連携できます)




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🐼 Bitget公式サイト:https://www.bitget.com/ja/


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②Telegramアプリでミニアプリを起動
Telegramアプリの上の検索バーで「BitgetOfficalBot」と検索するか「https://t.me/BitgetOfficialBot」のリンクより、Bitgetの公式アカウント「Bitget-Buy Crypto&Bitcoin」を表示できます。
「Open App」をタップすると、Bitgetのミニアプリが起動します。


画面右上の縦に丸が三つ並んだ所をタップして「Add to Home Screen」を行うと、ホーム画面にBitgetのミニアプリが表示され直接アクセスできるようになるので便利です。


下タブ「プロフィール」より、Bitgetのアカウントと連携させることができます。


仮想通貨の入出金や仮想通貨の取引方法は、通常のBitgetアプリと基本的に同じです。
Android:APKファイルでBitgetアプリをDL


Android端末の場合、Google Playが利用できなくてもBitgetの公式サイトからBitgetアプリの「APKファイル」をダウンロードし、インストール可能です。
APK(Android Application Package)とは「Android上で動作するアプリケーションデータ」のことで、Google Playを通さなくてもアプリを簡単にインストールできます。(いわゆる野良アプリ)





Google Playの審査を通しておらず一般的に危険とされるため、Bitgetを信頼すること前提で利用することになります。
※iOSを搭載するiPhoneやiPadは基本的に「App Store」で認可されたアプリしかインストールできない仕様になっているため、この方法は利用できません。
①Bitget公式サイトでAPKをダウンロード
まずは「Bitget公式サイトのアプリダウンロードページ」より、APKファイルをダウンロードしましょう。
Androidのアイコンをタップすると、すぐに自動でダウンロードが始まります。


通知欄からAPKファイルのダウンロード状況を確認できます。


②DLしたAPKファイルをインストール
ダウンロードが完了したら、完了通知をタップしてインストールを開始しましょう。
この時、端末のセキュリティ設定の状況によってはすぐにインストールされず、アプリのインストールを別途許可する必要がある場合があります。


通知にapkファイルが表示されない時の対策はこちら
「ファイルマネージャー」等のファイル管理系のアプリを起動します。
最近のセクションにダウンロードしたばかりのBitgetのAPKファイルがあるはずなので、こちらをタップしてインストールを開始しましょう。


「提供元のアプリを許可」をタップしたら、リスクの認識にチェックを入れて「OK」をタップします。


インストールするか聞かれるので「インストール」でBitgetアプリをインストールしましょう。


利用している端末によってはAPKファイルインストール時に自動でウイルスチェック等が行われます。



私はXiaomiのAndroid端末で自動でセキュリティテストが実施されましたが、リスクは一切検出されませんでした。
これでGoogle Playを経由せずにBitgetアプリをインストールできました。
③口座開設&本人確認を行う
後はそのままアプリから口座開設&本人確認を行いましょう。


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Bitgetのアプリは利用しても問題ない?


暗号資産交換業者として認可はされていない
結論、海外取引所Bitget(ビットゲット)は暗号資産交換業者としては金融庁に認可されていません。
日本の法律ではBitgetといった海外取引所は「外国暗号資産交換業者」として定義されており、申請書「別紙様式第2号(第4条関係)」を金融庁に提出することで暗号資産交換業者として認可を得ることは可能です。
しかし、外国暗号資産交換業者として正式に認可をもらうためには様々な法令に準拠する必要があり、申請書の中で以下のようなことを説明し準拠していることを示す必要があります。
- 取り扱う全ての暗号資産の詳細
- 国内の営業所の所在地及び連絡先
- 利用者の資産を保護する信託会社の状況



まずBitgetを含む外国暗号資産交換業者は、1000を超える膨大な数のアルトコインを上場させています。
国内で新規の仮想通貨を上場させる場合、暗号資産交換業者として認可を受けた後、JVCEA(日本暗号資産等取引業協会)の会員となり、1銘柄毎に100万円を払ってJVCEAの審査を受ける必要があります。


1度に行える審査は各取引所毎に2銘柄までとなっており、数か月かかると言われています。
Bitgetは1000銘柄以上上場させており、これだけのアルトコインを上場させるためには審査だけで100年以上掛かるので物理的に不可能です。
利用者の資産の保護の方法も、日本式の「信託会社への信託」ではなく「プルーフオブリザーブ」と呼ばれる手法を取っているため、日本が定める管理方法ではなく信託状況を説明できません。
利用すること自体に違法性はなし
金融庁は「暗号資産交換業として認可されているサービスのみ日本人に提供する」方針のため、日本人向けに影響を行う海外取引所には警告を出し続けています。


今回Bitget(ビットゲット)のスマホアプリのダウンロードが制限されたのも、この警告を無視して日本人向けにサービスを提供し続けていたことが要因です。
しかし、海外取引所を利用することが違反である法律は現時点では存在しません。
海外取引所を利用することに違法性はなく、「自己責任」の範囲で利用可能ということになります。
そして本質的な部分としては、暗号資産交換業者として登録されている国内取引所からJVCEAの「ホワイトリスト」に掲載されている仮想通貨を買ったとしてもリスクがあり、結局は価値が下落しても「自己責任」だということです。



そもそも「Bitgetを日本人が利用して良いのか・違法性はないのか」については、下の記事で詳しく解説しています。


今後利用できなくなる可能性はゼロではない
Bitgetが一度日本向けのサービス提供を停止し、最終的にIPアドレス制限を掛ける可能性もゼロではありません。
過去に海外取引所が日本向けのサービスを停止した事例は多くあります。
私の知る限りいきなりアクセスできなくなり、資産が幽閉された事例はないのでそこは安心して問題ありません。
※幽閉するメリットは海外取引所にも金融庁にも誰にもありません。
以下は過去に日本向けのサービスを停止した海外取引所の対応の一例です。
海外取引所 | 停止発表とその後の対応 |
---|---|
BigONE | 2018年6月27日日本向けサービスの停止を発表。2018年7月30日まで出金可能期間となり以降はIPアドレス制限を行った。 |
Huobi Pro | 2018年6月29日日本向けサービス停止を発表。サービス停止後も出金対応は可能。 |
Binance Global | 2023年5月26日に日本向けサービス停止を発表。2023年12月1日よりBinance Japanに自動移行。 |
出金だけは受け付けていたり、日本向けサービス停止前に一定の期間が設けられたりするのが一般的です。
Binance Globalのようにそのまま日本向けサービスに自動的に移行した事例もあり、Binance Japanで対応できない仮想通貨(日本でホワイトリストに登録されていない銘柄等)はBTCに自動変換されました。



出金期間を見逃すと資産を取り出せなくなる可能性はあるため、利用している海外取引所のニュースは軽く追っておきましょう。


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Bitgetの口座開設方法 | Bitgetの紹介コード |
日本人が利用して良いのか | Bitgetのアプリ方法 |
Bitgetの入金方法 | Bitgetのキャンペーン |
Bitgetのトラベルルール | BitgetのUSDTの買い方 |
Bitgetのステーキング | Bitgetローンチプール |

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本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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仮想通貨に関する注意喚起



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