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【紹介コードあり】StandXの使い方・始め方・エアドロ情報を解説【Perp DEX】

この記事から分かること

  • 分散型取引所StandXとは
  • StandXの始め方・入金方法
  • StandXの使い方
  • StandXの資産運用のやり方
この記事を書いた人

※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。

StandXはBinance Futures創設チームとゴールドマンサックスの出身者により開発された、完全オンチェーン&セルフカストディのオーダーブック型の分散型取引所です。(Perp DEX)

分散型取引所の強みである資産の自己管理(セルフカストディ)に加え、中央集権型取引所さながらのシームレスな仮想通貨の永久先物トレードができます。

さとう

StandXの概要は以下の通りです。

項目内容
名称StandX
取引方式オーダーブック
資産管理セルフカストディ
対応銘柄仮想通貨の永久先物(現在はBTCのみ)
証拠金銘柄DUSD
入金対応ネットワークBSCまたはSolana
取引手数料(Taker)0.04%(固定)
取引手数料(Maker)0.01%(固定)
資金調達料算出方法はこちら
最大レバレッジ40倍
その他清算等の仕様公式docsはこちら
StandXトレード画面https://standx.com/perps?symbol=BTC-USD
スマホアプリリンクスマホアプリなし

StandXの最大の特徴は、独自の利回り自動分配ステーブルコイン「DUSD」を証拠金として利用し、トレードを行いながら自動で利回りを得られる点です。

StandXで発行するために使用したUSDTまたはUSDCは、ETHやSOL等のステーキング可能な現物に交換され、オンチェーンステーキングに回されます。

そして現物ETHやSOL等の価格変動を相殺するために、複数の中央集権型取引所でショートポジションを持ち、デルタニュートラル戦略で資金調達手数料を得ます。

ここまでの過程で得られた「オンチェーンステーキング報酬」と「資金調達手数料」の2つが、DUSDの保有枚数の比で各ホルダーに付与される仕組みです。

ちなみにDUSDの利回り生成は資金調達手数料がマイナスになるリスクがありますが、プラスの時に積み立てられる「リザーブファンド」があり、マイナス分は都度補う仕組みになっています。

※Perp DEXのAster DEXのステーブルコイン「USDF」に似た構造。

さとう

本記事更新時点で利率(APY)は5.82%となっており、証拠金で効率良く利回りを得ながらトレードができます。

下の紹介リンクからStandXを利用することで、エアドロップのポイントが5%プラスされるのでお得です。

・特徴①:オーダーブック型の分散型取引所

・特徴②:ユーザー側で資産の管理権限を保持

・特徴③:証拠金DUSDで自動利回り生成

エアドロポイント5%増のお得なリンク

🐼 公式サイト:https://standx.com/

目次

StandXのエアドロップ情報

StandXでは現在メインネットのローンチがされており、「メインネットポイントキャンペーン」が開催されています。

DUSDの保有やトレードでポイントを獲得でき、将来的にStandXのエアドロップを受け取れます。

出典:StandX Mainnet Points Campaign

開催期間は未定となっています。

さとう

次の4つの活動でポイントは獲得できます。

スクロールできます
エアドロ活動獲得ポイント備考
①DUSDの保有1DUSD=1.2pt/日トレードの未実現損益を含む
②StandXでトレード100DUSDのトレード2回で10pt1日10ptまで(1日1回のみ)
③DEXスワップ取引DEXのDUSD取引額の5%がptに指定された流動性プールのみ
④DEX流動性提供DUSD流動性提供1ドル分で1pt/日他トークン分だけ1.2倍で計算

①「DUSDの保有」については、DUSD保有量が多ければそれだけ1日あたりの獲得ポイントが増えます。

②「StandXでトレード」については、1日あたり最大10ポイントとなっているため、あまり意味はありません。

③「DEXスワップ取引」については、以下の指定された分散型取引所の流動性プールを活用したスワップでポイントを獲得できます。

DEX名称流動性Type
PancakeSwapDUSD/USDTV3
PancakeSwapDUSD/USDCV2
RaydiumDUSD/USDTCLMM
RaydiumDUSD/USDTCPMM

④「DEX流動性提供」については、上記のDUSDを含む流動性をパンケーキスワップまたはRaydiumに提供することでポイントを獲得できます。

さとう

現時点ではトレードの比重が少ないため、基本的には可能な限りDUSDを多く保有することがエアドロップの近道です。

StandXの始め方・仮想通貨の入金方法

StandXの新規登録方法

こちらのStandX紹介リンク」からアクセスして登録することで、獲得エアドロップポイントが5%分増えます。

StandXにはBNB Smart ChainまたSolanaで入金できるので、メタマスク等のEVMウォレットか、Phantom等のソラナウォレットを接続しましょう。

接続したらサインインを行うことで、StandXを利用できるようになります。

StandXのDUSDを発行する方法

StandXの証拠金&利回し生成を兼ねるステーブルコイン「DUSD」は、USDTまたはUSDCを使ってBNB Smart ChainとSolanaで発行できます。

BNB Smart Chainを利用する手順は次の通りです。

  • 国内取引所からBNBをウォレットに送金
  • BNBの一部をUSDTにスワップ
  • ガス代BNBを払いUSDTでDUSD発行

メタマスクにBNBをBNB Smart Chainで送金できる国内取引所は、次の2か所です。

おすすめは初心者から上級者まで使いやすく、取引所のBNBのメイカー取引手数料が-0.02%で逆に手数料をもらえるビットバンクです。

さとう

ビットバンクの口座は下のリンクからお得に開設できます。

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・特徴②:アルトコイン取引量1位(シェア46%)

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・特徴④:取引手数料(Maker)を逆にもらえる

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※国内アルトコイン取引量No.1(シェア46%):2023年1月~2024年10月のJVCEA統計情報bitbank調べ

ビットバンクで購入したBNBをメタマスクに送金する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。

ウォレットにBNBを用意できたら、分散型取引所「パンケーキスワップ」を利用してBNBの一部をUSDTにスワップしましょう。

※ちなみにパンケーキスワップでBNBを直接DUSDにスワップする方法もありますが、DUSDのスワップは「StableSwap AMM」に対応しておらず、プライスインパクトが発生して1:1でスワップできません。簡単に言うとStandXならDUSDを1:1で発行できるのでお得です。

ガス代BNBは今後も使用するので、数百円分は残しておいて下さい。

パンケーキスワップのスワップのやり方」は、下の記事で詳しく解説しています。

StandXの「DUSDミントページ」にアクセスしてウォレットを接続したら、発行に使うUSDTの枚数を入力してDUSDを発行しましょう。

発行したDUSDを入金する方法

StandXの取引画面」より、DUSDをStandXのスマートコントラクト内に入金できます。

最初はCash Walletに入るので、トレードに利用するときは「TRANSFER」タブよりPerps Walletに振り替えます。

StandXの使い方

StandXのトレードのやり方

StandXのパーペチュアル取引(永久先物取引)は、中央集権型取引所永久先物と変わりません。

DUSDを証拠金として、BTCのレバレッジを行えます。

出典:StandX

StandXの証拠金はティア制度になっており、ポジションが少ないほどレバレッジを多く掛けることができます。

ポジション名目額(USDT)最大レバレッジ維持証拠金率
0 – 1,000,00040x1.25%
1,000,000 – 10,000,00020x2.50%
10,000,000 – 100,000,00010x5.00%
100,000,000 – 500,000,0005x10.00%

DUSDの利回り請求・償還方法

DUSDの利回りは手動請求となっており、StandXの「ポートフォリオ」より7日間隔で請求できます。

DUSDの償還(USDT・USDCに戻す)もポートフォリオの「REQUEST REDEEM」より行えます。

償還までは7日間掛かり、償還手数料が0.1%掛かります。

パンケーキスワップでDUSDをUSDTやUSDCにスワップする方法もあり、パンケーキスワップなら即時かつスワップ手数料が0.01%です。

しかし、分散型取引所DUSDのスワップは1:1でスワップができる「StableSwap AMM」に対応しておらず、プライスインパクトが発生して少し枚数が減ってしまいます。

さとう

簡単に言うと償還したいDUSDの枚数が多い場合は、StandXでDUSDを1:1で償還した方がお得です。

StandXのVaultでDUSDを運用する方法

StandXにはStandX Liquidity Provider(SLP)と呼ばれるVaultがあり、DUSDを預け入れてStandXのマーケットメイキングに貢献することで、報酬を得ることができます。

得られる報酬はマーケットメイキングによる売買益、StandXの取引手数料報酬の一部等で構成されます。

出典:StandX Vault
さとう

マーケットメイカーとは、流動的な市場を作ることを目的に継続的に売り注文と買い注文を出し続ける個人・組織を指します。

例えばマーケットメイカーは取得価格よりわずかに高い価格で売却できれば利益を出すことができ、その僅かな利益を無数に積み上げることで利益を蓄積していきます。

短期のトレーダーとは異なり価格を予測して注文を配置する訳ではなく、事前に決めた戦略・アルゴリズムによって機械的に注文を大量に出して利益を出すのが一般的です。

一般的に取引所側が手数料を払ってプロマーケットメイカーに流動性提供を依頼する場合も多い。

StandXのようなオーダーブックの分散型取引所では、Vaultsと呼ばれる誰でも預け入れ可能な金庫があり、Vaultsの資金を使って注文板に実際に注文を配置し、流動的な市場を作る手助けをしています。

さとう

SLPにはDUSDを預け入れ可能です。

必ず利益が出るとは限らないので、その点は注意しましょう。

まとめ:完全オンチェーンのセルフカストディDEX

分散型取引所「StandX」の要点は次の通りです。

  • StandXはセルフカストディで資産自己管理
  • 仮想通貨の板取引ができる(永久先物)
  • 完全オンチェーンで透明性が高い
  • CEXさながらのUIでトレーダー志向の設計
  • 独自のDUSDで証拠金利用&利回り生成可

下の紹介リンクからStandXを利用することで、エアドロップのポイントが5%プラスされるのでお得です。

・特徴①:オーダーブック型の分散型取引所

・特徴②:ユーザー側で資産の管理権限を保持

・特徴③:証拠金DUSDで自動利回り生成

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🐼 公式サイト:https://standx.com/

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ご覧いただきありがとうございました。

本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。

メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。

仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。

仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。

その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

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