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【25年最新】USDTのおすすめレンディング方法は?利率・リスクも解説!

この記事から分かること

  • USDTレンディングの利率
  • お勧めのUSDTレンディングのやり方
  • USDTレンディングのリスク
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※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。

USDTとは、香港を拠点とする「tether社」が発行する米ドルと価格連動する時価総額最大のステーブルコインです。

ステーブルコインUSDTは、米国債や現預金で構成される流通USDT価値以上の「」をtether社で保管・管理しながら、既存のブロックチェーンを利用して発行される銘柄です。

※USDT準備金が十分であることの証明(Attestation)は監査法人「BDO Italia」が行う。最新のUSDT準備金状況は

ステーブルコインUSDTは米ドル連動のため運用中の価格変動リスクが低いため、貸出(レンディング)で自動で運用されることが多いです。

さとう

USDTレンディングのやり方には大きく分けて「CeFiレンディング」と「DeFiレンディング」の2つがあります。

※CeFi:Centralized Finance(中集権型金融)、DeFi:Decentralized Finance(分散型金融)

中央集権型のCeFiレンディングでは「BitLending」や「PBRLending」といった国内の仮想通貨レンディングの専門企業にUSDTを貸し出し、各社の目標利率に向けた運用を自由に行ってもらう仕組みです。

BitLendingの仕組み解説記事はこちら

DeFiレンディングでは、スマートコントラクトに仮想通貨を入金することで借入側が支払う支払い利息が自動で付与されます。(いつでも引き出し可能)

Aaveの仕組み解説記事はこちら
さとう

DeFiレンディングは高利率目的ではないので利率はやや低めですが、中央集権型の組織が一切介入しない点が大きなメリットです。

比較項目CeFiレンディングDeFiレンディング
利率高めやや低め
運営主体企業・取引所スマートコントラクト
資産の管理カストディ(企業管理)ノンカストディ
契約形態利用規約オンチェーンロジック
透明性運用先詳細は非公開高(コードは公開)
信頼の前提事業者への信頼スマコンへの信頼
利率決定事業者が裁量で設定アルゴリズムで自動調整
途中解約1か月後が原則原則自由
KYC必須不要
代表例BitLendingPBRlendingAaveCompound

CeFiレンディング・DeFiレンディング 比較表

目次

USDTレンディングの利率(CeFi&DeFi)

ステーブルコインUSDTの代表的なCeFi・DeFiのレンディング利率は次の通りです。

USDT運用手法USDT運用先年間利率
CeFiレンディングBitLending10%
CeFiレンディングPBRlending10%~12%
DeFiレンディングAave5%前後
DeFiレンディングMorpho5%前後
DeFiレンディングCompound5%前後

USDT 2025年運用年間利率の目安

USDTのCeFiレンディングは「BitLending」や「PBRLending」の2強となっており、どちらも年間利率は10%程度で高利回りです。

CeFiレンディングの例

どちらも代表的なクリプトファンドで再投資を行っており、クリプトファンドのオンチェーンでの運用報酬やデルタニュートラル等で稼ぐ利益を私たちが間接的に享受することになります。

さとう

BitLendingは登録後のマイページで、四半期ごとの運用ポートフォリオを簡単に公開しているので、透明性も高いです。

DeFiレンディングではUSDTの年間利率はおおむね5%程度で、CeFiと比べるとやや低めです。

特に決まった利率を目標に運用される訳ではなく、単純にUSDTの借入・貸出の需給関係によって利率が計算されるため、USDTを利用したDeFi活動のトレンド等から期待される利率に落ち着きます。

DeFiレンディングプロトコルは「Aave」が最大の預入額で最も多く利用されています。

預入額が多く利用者が多いほど利率が安定しやすく、引き出し制限もかかりづらいため、利回りを稼ぎたいまたは仮想通貨を借りたい場合にはまずAaveが選択肢に入ります。

出典:aave.com

※2025/12/4時点でTVLは32.8億ドルで2位と5倍以上の差がある。(Defillama

おすすめのUSDTレンディングのやり方(CeFi)

おすすめのCeFiレンディング「PBRレンディング」を活用してUSDTを年間利率10%で運用する方法をご紹介します。

・特徴①:最高利率10%の運用ができる

・特徴②:最短1カ月運用で解約できる

・特徴③:ステーブルコインも運用できる

PBRレンディングの始め方解説はこちら

PBRレンディングのリスク解説はこちら

3000円もらえるお得な始め方はこちら

国内最高利回りで仮想通貨を運用できる

さとう

次の手順で海外取引所でUSDTを購入し、PBRレンディングに送金することで自動で運用を開始できます。

※USDTは国内の取引所での取り扱いなし

  • PBRレンディングを新規登録
  • 国内取引所で仮想通貨XRPを購入
  • 仮想通貨XRPを海外取引所に送金
  • 海外取引所でXRPをUSDTに換える
  • PBRレンディングで貸出申請
  • 海外取引所からPBRレンディングに送金

PBRレンディングでUSDTを貸し出す方法」は、下の別記事で詳しく解説しています。

ぱんだくりぷとのPBRレンディングの関連記事はこちらです。

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各社レンディングの比較USDT・USDCで始める方法

おすすめのUSDTレンディングのやり方(DeFi)

おすすめのDeFiレンディング「Aave」を活用してUSDTを運用する方法をご紹介します。

Aaveの使い方・運用方法は下の別記事でも詳しく解説しています。

①運用したい銘柄とガス代を用意

Aaveのトークン供給画面」にアクセスして、利用したいネットワークと運用したい銘柄を決めましょう。

ブロックチェーンでは「Ethereum(Core)」が借り入れ需要が高いため利率が高いですが、ガス代も高めなので数百ドルくらいの少額運用にはおすすめしません。

少額の場合は「BNB Smart Chain」や「Arbitrum」といった、代表的なEVMチェーンを選ぶのがおすすめです。借り入れ需要が一定以上あるため、安定した高利率運用ができます。

画面中央の「Connect Wallet」よりメタマスク等のウォレットと接続できます。

メタマスクにお得にガス代を用意する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。

ガス代をメタマスクに用意できたら、ガス代銘柄の一部を「ユニスワップ」などで運用したい銘柄に交換しましょう。

②運用したい銘柄を供給

Aaveのトークン供給画面」で供給したい銘柄の「Supply」を押したら、供給枚数を入力して実行するとレンディングは完了です。

さとう

後は自動で利回りが付与されていきます。

利回り請求と担保化設定の解除方法

Aaveの「ダッシュボード画面」上部の「Available rewards」のClaimをタップすると利回りを永久できます。

また、画面下「Your supplies」にあなたの運用(供給)状況が表示されます。「Withdraw」で運用を中止できます。

「Collateral(担保)」で、担保設定のオンオフができます。

運用して利回りを稼ぎたいだけであれば、特にオンになっているかオフになっているかを気にする必要はありません。

借り入れに使いたい場合はオンにしておきましょう。

USDTレンディングのリスク

USDTのDeFiレンディングのリスク

USDTのDeFiレンディングのリスクは次の2点です。

  • プロトコルのハッキングリスク
  • 清算リスク(仮想通貨を借りた場合)

DeFiレンディングに限った話ではないですが、DeFiではコントラクトの実装不備や設計ミスを突いたハッキング攻撃が仕掛けられ、プロトコル内のトークンが流出することが稀にあります。

※Aaveは過去にハッキング攻撃による流出は起きていません。

DeFiレンディングでは預けたUSDTで利回りを発生させつつ、USDTを担保にさらに仮想通貨を借り入れることもできますが、この時特有の「清算リスク」が発生します。

さとう

担保額に対する借入総額一定を超えると清算が発生し、あなたのUSDTが借入の返済に利用されてしまいます。

借りていなければ清算リスクが発生することはないので、ただレンディングで利回りを稼ぎたい方は気にする必要はありません。

Aaveの清算の仕組み」は下の記事で詳しく解説しています。

USDTのCeFiレンディングのリスク

CeFiレンディングは運用の専門企業に預け入れを行いますが、企業はクリプトファンドに再投資し、クリプトファンドはDeFiに預け入れを行うため、結局DeFiレンディングのリスクを間接的に引き継ぎます。

また、企業に預けた仮想通貨がハッキング攻撃で盗まれても返還される保証はありません。

前提として、レンディングは国内の資金決済法で定義される「暗号資産交換業」には該当しないため、BitLendingやPBRlendingは暗号資産交換業者ではありません。

国内で金融庁が定める暗号資産交換業の場合、仮想通貨はコールドウォレットに会社の資産とは別に分別保管され、日本円は信託会社に信託されているので、私たちの資産が全て安全に保管されます。

暗号資産交換業者は、その行う暗号資産交換業に関して、暗号資産交換業の利用者の金銭を、自己の金銭と分別して管理し、内閣府令で定めるところにより、信託会社等に信託しなければならない。

資金決済法「第六十三条の十一 利用者財産の管理」より

仮に破綻した場合でも、優先的に顧客に資産が返還されます。

暗号資産交換業者との間で当該暗号資産交換業者が暗号資産の管理を行うことを内容とする契約を締結した者は、当該暗号資産交換業者に対して有する暗号資産の移転を目的とする債権に関し、対象暗号資産(当該暗号資産交換業者が第六十三条の十一第二項の規定により自己の暗号資産と分別して管理するその暗号資産交換業の利用者の暗号資産及び履行保証暗号資産をいう。)について、他の債権者に先立ち弁済を受ける権利を有する。

資金決済法「第六十三条の十九の二 対象暗号資産の弁済」より

しかし、国内で提供されているレンディングサービスは全て暗号資産交換業に該当しません。

運営会社が破綻する等、暗号資産交換業以外で預け入れた資産は優先弁済されないため、最悪のケースのときに運用しているUSDTを失う可能性があります。

まとめ:USDTを高利率で貸出運用しよう

USDTのレンディングには大きく分けて「CeFiレンディング」と「DeFiレンディング」の2つがあります。

ブロックチェーン上のDeFiに慣れていない場合は中央集権型の「PBRレンディング」や「BitLending」を利用するのがおすすめです。年間利率10%でUSDTを運用できます。

さとう

下の記事でも運用のやり方を詳しく解説しています。

出典:PBRlending 公式サイト
サービス名称PBRlending(PBRレンディング)
利息付与日毎日
開始時手数料無料
返還手数料有料(詳細はこちら
貸出期間最低1ヵ月
最小貸出量BTC⇒0.003BTC
途中解約1ヵ月後可能
返還日数7営業日
サービス開始月2022年12月
運営会社PortobelloRoad株式会社
新規登録
リンク
口座開設

PBRレンディングは下のリンクからお得に新規登録できます。

・特徴①:最高利率10%の運用ができる

・特徴②:最短1カ月運用で解約できる

・特徴③:ステーブルコインも運用できる

PBRレンディングの始め方解説はこちら

PBRレンディングのリスク解説はこちら

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メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。

仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。

仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。

その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

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