この記事から分かること
- メタマスクとは
- メタマスクのインストール方法
- メタマスクの基本的な使い方
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
MetaMask(メタマスク)とは、ConsenSysが開発した自己管理型の仮想通貨・NFTウォレットです。2016年にリリースされ、2026年時点で1億人超のユーザーが利用する代表的なWeb3アプリです。
主にイーサリアムやEVM互換(アービトラム等)のブロックチェーン上の仮想通貨・NFTを全て管理でき、最近はビットコインやソラナも管理できるようになりました。

ウォレットには物理デバイス型の「ハードウェアウォレット」と、ブラウザやスマホにインストールする「ソフトウェア」の2つがあり、メタマスクは後者に該当します。

さとうスマホアプリで利用できて便利なので、普段使いではソフトウェアウォレットを利用すれば問題ありません。
メタマスクはどのアプリケーションを利用しても接続対象として認識され、ワンタップで簡単に接続できます。OpenseaなどのNFT市場に接続すればNFTの売買も可能です。


下のリンクからダウンロード・インストールできます。
- Google Chromeリンク(PCはこちら)
- Google Playリンク(Androidはこちら)
- App Storeリンク(iOSはこちら)


| メタマスクの関連記事はこちら | |
|---|---|
| メタマスクとは | メタマスクのスワップ機能 |
| メタマスクのブリッジ機能 | メタマスクのクレカ機能 |
| メタマスクの手数料 | メタマスクの日本円換金 |
| メタマスクのXRP入金 | メタマスクのBTC入金 |
| メタマスクのガス代購入 | メタマスクのステーキング |
メタマスクのインストール方法


メタマスクのインストールの詳しい手順は、下のボックスを開くと確認できます。
【スマホアプリ】インストール方法



メタマスクのスマホ画面はスクリーンショットの撮影が禁止されているので、スクショは少なめですがご了承下さい。
アプリを開くとウォレットのセットアップ画面が表示されるので「新規ウォレット」作成をタップし、8字以上のパスワードを設定しましょう。
その後、リカバリーシードフレーズの画面が表示され、英単語が並びます。


表示された英単語と順番をメモします。
このフレーズは「リカバリーシードフレーズ」と呼ばれ、メタマスクを削除した際や他のブラウザでも使用したい際、復元させるために使用します。
シードフレーズは秘密鍵が変換されたものです。秘密鍵はウォレットのマスターキーとなっており、ウォレットの復元・取引の署名&実行を全て行えます。


このシードフレーズが盗まれると、盗んだ人があなたのウォレットを勝手に復元して自由に取引を実行でき、全ての資産が盗まれてしまうので、注意しましょう。
次にシークレットリカバリーフレーズをメモ出来たかを確認されます。
半角スペースを空けて、メモした英単語を入力していきましょう。



入力が終わったら、メタマスクのセットアップ作業は完了です。
【PCブラウザ】インストール方法
本記事ではFirefoxで解説しますが、Google Chromeでもインストール方法と使用方法は同じです。
※Chromeの場合はこちらの「Chromeウェブストア」にアクセスしてインストールして下さい。
Firefoxのメニューより「アドオンとテーマ」を選択します。


検索バーに「metamask」と入力します。


検索結果のMetamaskを選択します。


画面右の「ウォレットの作成」を選択します。


「ウォレットの作成」を選択すると、パスワードの設定画面に入るので、8文字以上で設定しましょう。
次にウォレット保護の説明画面に入ると、「シークレットリカバリーフレーズ」が表示されます。


12個の英単語が表示されるので、メモして大切に保管しましょう。
このフレーズはメタマスクを誤って削除した際や他のブラウザでも使用したい際、復元させるために使用します。
このシードフレーズが盗まれると、盗んだ人があなたのウォレットを勝手に復元できることになり、全ての資産が盗まれてしまうので、注意しましょう。
次にシークレットリカバリーフレーズをメモ出来たかを確認されます。
半角スペースを空けて、メモした英単語を入力していきましょう。



インストールすると、ブラウザの右上にキツネのマークが表示されます。今後はここからメタマスクにアクセスします。


メタマスクの基本的な使い方まとめ


メタマスクの基本的な使い方をまとめました。



下のボックスを開くと、詳細が表示されます。
①基本的な画面の見方
メタマスクの画面でまず理解しておくべき箇所は下の①~③です。
- あなたのウォレットの入金アドレス
- 各種メタマスク内蔵の機能
- 現在持っている仮想通貨
以下はがメタマスクの実際の画面です。(スマホアプリ)
※ブラウザの拡張機能場合、少しレイアウトが異なります。


①を押すとあなたのメタマスクの入金アドレスが表示されます。
Ethereum・EVMブロックチェーンのアドレスは全て同じです。BitcoinやSolana等はアドレスが異なります。ここのアドレスをコピーして、出金側で貼り付けることになります。
②にはメタマスクの各種機能が表示されます。
| メタマスク機能 | 概要 |
|---|---|
| 購入 | クレカで仮想通貨を購入できます。手数料が高いので無し。 |
| スワップ | メタマスク上で仮想通貨を交換できます。手数料が高いので無し。 |
| 受信 | ①を押した時と同じ画面が表示されます。 |
| 送信 | 各銘柄を送金したい時はここを押します |



受信・送信以外のメタマスクの備え付けの機能を利用すると、追加手数料が掛かるのであまりおすすめはしません。
詳細は下の記事で詳しく解説しています。


③には所有している仮想通貨の種類と枚数が表示されます。
主要なトークンであれば入金と同時に自動で表示されます。表示されない場合は手動で「トークンをインポート」することで、新しい通貨を表示させることができます。
一番上には各ブロックチェーンに対応するネイティブトークン(ガス代の支払いにも利用できる)の所有枚数・金額が表示されます。
※EthereumならETH、BNB ChainならBNBなど
ブロックチェーン上で取引を実行するためには、ガス代(取引に必要な手数料)を支払う必要があるため、ここがゼロの時は取引を実行できません。



メタマスクのガス代を用意する方法は、下の記事で解説しています。


②取引所から入金する方法
各取引所からメタマスクに仮想通貨を入金する方法は、下の記事で解説しています。
| 国内取引所からメタマスクに入金する方法 | |
|---|---|
| コインチェックから | ビットフライヤーから |
| GMOコインから | ビットバンクから |
| ビットトレードから | |
おすすめは、GMOコインから入金するやり方です。
メタマスクへの送金手数料が完全無料なのでお得です。


各国内取引所の手数料は、下の記事で詳しく解説しています。


③他のアドレスに送金する方法
メタマスクから仮想通貨取引所に仮想通貨を送金する方法をご紹介します。
ホーム画面の「送信」をタップして送信したい銘柄を選択します。


送信したい枚数を入力したら、送信先のアドレスを貼り付けます。


最後に「確定」で送信完了です。


送信が完了する時間はブロックチェーンによって異なります。ビットコインであれば長いので10分以上、その他のブロックチェーンであれば基本的に数分以内に反映されます。
④仮想通貨をスワップする方法
追加で手数料を支払うことで、メタマスク上で仮想通貨を別の通貨に交換する「スワップ」ができます。



詳しいやり方は下の記事で解説しています。


⑤仮想通貨をクレカで買う方法
追加で手数料を支払うことで、メタマスク上でクレジットカードで仮想通貨を買えます。



詳しいやり方は下の記事で解説しています。


⑥仮想通貨を追加・表示させる方法
メタマスクは入金された銘柄を自動で検知して画面に表示しますが、一部のマイナーな銘柄は表示されない場合があり、その場合は手動で追加(インポート)する必要があります。
画面右下より「トークンを管理」に進み、「カスタムトークンを追加」を押します。


※仮想通貨の入金前にやっても、入金あとでやってもどちらでも良いです。
トークンコントラクトアドレスに、追加したトークンのアドレスを入力しましょう。


コントラクアドレスは、各ネットワーク毎に存在する「エクスプローラー」から確認できます。
例えばBSCネットワークで「BTCB」という仮想通貨を表示させたい場合は、bscscanで「BTCB」を検索バーに入力し、コントラクトアドレスを確認します。


下の画像の赤枠の部分がコントラクトアドレスです。これをコピーしてメタマスクに貼り付けましょう。


⑧別のネットワークにブリッジする方法
追加の手数料を払うことで、メタマスク上で別のネットワークに仮想通貨を移しかえる(ブリッジ)ができます。



詳しいやり方は下の記事で解説しています。


メタマスクで詐欺に遭わないために


メタマスクを含む仮想通貨ウォレットは、詐欺・盗難被害が起きやすいです。



メタマスクで詐欺に遭わないために重要なことは、次の3つです。
①リカバリーフレーズは入力しない
他の人からリカバリーフレーズを聞かれた場合は100%詐欺です。
通常利用の範囲では、リカバリーシードフレーズはウォレットを復元させる時にのみ使用します。
これが盗まれると盗んだ側があなたのウォレットを復元できてしまうので、資産は全て盗まれます。


よくあるケースはXのDMやリプライで親切な回答と見せかけ、自然な流れでシークレットリカバリーフレーズを聞きだす手口です。





Xで発信を行ったりしていると必ずこういった類のDMやリプライが来ますが、必ず無視して下さい。
②怪しいサイトに接続しない
メタマスクを怪しいサイトに接続するのは止めましょう。


例えば詐欺サイトにアクセスすると「SET APPROVAL FOR ALL」という署名を求められることがあります。
これを詐欺サイト上で承諾するとメタマスクの資産が悪意を持った個人のアドレスに転送されることを許可することになってしまいます。
※通常のサイトであれば問題ありません。


例えばNFT市場サイトのOpenseaはグーグルで検索すると、広告枠として詐欺サイトが一番上に表示されてくることがあります。2番目の「opensea.io」が本物のサイトです。


広告で表示されているサイトはほぼ100%詐欺サイトです。URLもよく見るとおかしい場合が多いです。



こういったサイトはほぼ確実に「SET APPROVAL FOR ALL」を署名させてくると思って下さい。
- 広告サイトではないことを確認
- URLがおかしくないか確認
- 「SET APPROVAL FOR ALL」に注意
③勝手に送られてきたNFTは無視する
ブロックチェーン上で行われた取引は誰でも閲覧できます。
従って、あなたがNFTの取引を頻繁に行っており、NFTに関心があることは誰にでも分かります。
そういった方のアドレスにはNFTが勝手に送り付けられてくることがあり、説明文などから詐欺サイトにアクセスさせ、メタマスクを接続させることでNFTや仮想通貨を盗もうとしてきます。


一切触らずに無視するか、削除するようにしましょう。(放置している分には特に影響はない)


メタマスクを利用する際の注意事項


その他、メタマスクを利用するときに覚えておきたい注意事項は次の2点です。
注意点①:アドレスを絶対に間違えない
送金先のアドレスを間違えて入力してしまうと、送金した仮想通貨は戻ってきません。



アドレス入力の際に意識しておくべきことは、次の2つです。
- アドレスはコピペで貼り付ける
- アドレスの最初と最後の2~3文字を突合


まず、アドレスを手で一文字ずつ入力したり、別のメモアプリ等からコピペしたりすることは止めましょう。
毎回メタマスクのアプリからコピペするのが確実です。
コピペが終わったら、最後にダブルチェックとしてアドレスの最初と最後の2~3文字を確認しましょう。
送金したいウォレットのアドレスとは別の関係ないアドレスをコピーしてしまう事故を防げます。
注意点②:対応ブロックチェーンで送金
メタマスクはXRPのXRP Ledgerなど、一部ブロックチェーンには対応していません。(入金アドレスに表示されていないブロックチェーン)


メタマスクは元々イーサリアムとEVM互換のブロックチェーン専用のウォレットとしてリリースされました。
EVMとは、イーサリアムのスマートコントラクトを実行する環境を指します。





現在はBitcoin・Solana・Tronが追加されていますが、基本はEthereumとEVM互換メインのウォレットだと認識しておきましょう。


第1回:ビットコインってそもそも何?
第2回:ブロックチェーンって何?
第3回:仮想通貨のバリデーターとは?
第4回:仮想通貨を実際に買ってみよう
第5回:ビットコイン以外も知ろう
第6回:仮想通貨ウォレットって何?(今ここ)
第7回:仮想通貨の手数料ガス代とは
第8回:分散型取引所で投資してみよう
第9回:色々な仮想通貨取引所を知ろう
第10回:仮想通貨の運用に挑戦しよう

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |






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