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※Polygonの大型アップグレード「Polygon2.0」に伴い、2024年9月4日より仮想通貨MATICは「仮想通貨POL」に移行しました。本記事はアップグレードの内容を反映しております。
この記事から分かること
- メタマスクにMATIC(POL)送金する方法
- Polygonアップグレードによる影響
※本記事へのコメント・質問等は私のX（旧ツイッター）にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
結論、メタマスクに仮想通貨POL（旧MATIC）をポリゴンネットワークで送金する場合は、国内取引所から直接POLを送金するのが手数料と手間が掛からないのでオススメです。
ポリゴンネットワークを使ったPOL送金に対応する国内取引所は、以下の通りです。
さとうイーサリアムを使ったPOL送金（ERC-20）にしか対応していない取引所もあるので、注意が必要しましょう。
POLの送金におすすめの日本の取引所は「ビットバンク」です。
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「Polygon Networkの特徴・仕組み」は下の記事で詳しく解説しています。
メタマスクにPOLをPolygonで送金するやり方
メタマスクに仮想通貨POL（旧MATIC）をポリゴンチェーンで送金する方法は、次の3通りです。
| POL送金手段 | 手数料 | 手間暇 |
|---|---|---|
| ①国内取引所から送金 | ||
| ②海外取引所を経由 | ||
| ③ブリッジを利用 |
さとう国内取引所から直接メタマスクにPOLをポリゴンネットワークで送金するやり方が、お得で簡単です。
①国内取引所から直接送金する
メタマスクに仮想通貨POL（旧MATIC）をポリゴンチェーンで送金する方法の1つ目は、イーサリアム以外のマルチネットワークに対応する国内取引所から直接送金するやり方です。
例えば国内取引所「ビットバンク」は、ポリゴンチェーンでメタマスクに直接送金できます。
さとう手間と手数料がかからないのがメリットです。
- POLの購入手数料：0.12%（Taker）
- POLの送金手数料：1.4POL
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②海外取引所を経由する
メタマスクに仮想通貨POL（旧MATIC）をPolygonで送金する方法の2つ目は、海外取引所を使うやり方です。
海外の仮想通貨取引所は全てマルチネットワークに対応しているため、仮想通貨POLをPolygon Networkでメタマスクに送金できます。
さとう国内取引所に加えて海外取引所の口座を開設する必要があるため、少し手間がかかる点に注意が必要です。
- 【国内】XRP購入手数料：約0.1%
- 【国内】XRP送金手数料：約0.15XRP
- 【海外】MATIC取引手数料：約0.2%
- 【海外】MATIC送金手数料：約0.1POL
※利用する取引所で多少の変動あり
海外取引所を利用する場合、日本語完全対応でお得な入金キャンペーンが開催されている「Bybit」がおすすめです。
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③ブリッジサービスを利用する
メタマスクに仮想通貨POL（旧MATIC）をポリゴンチェーンで送金する方法の3つ目は、「仮想通貨ブリッジ」を行って送金するやり方です。
例えば仮想通貨POLはイーサリアム上でもERC-20というトークン規格が発行されており、ERC-20トークンはブリッジを利用することでポリゴンチェーン上のPOLに替えることができます。
さとうPolygon Network公式では、「Polygon Portal」というサイトで簡単にブリッジができます。
誤ってEthereumにPOL（ERC-20）を入金してしまった場合も、こちらの方法でPolygon Networkに戻せます。
その他「Celer」や「deBridge」等の流動性を活用してブリッジを行う外部のブリッジプロトコルを活用することでも、POLのブリッジ送金を行えます。
公式の「Polygon Portal」ではEthereumからのブリッジにしか対応していないため、他のネットワークからPOLにブリッジしたい場合はこちらを利用しましょう。
ブリッジプロトコルはメタマスクを接続して利用するので、まずはメタマスク内のブリッジ元の仮想通貨を用意する必要があります。
例えばEthereumからPolygonにブリッジする場合は、メタマスクへの送金時とブリッジ時にイーサリアムネットワークのガス代が2回掛かるので、手数料の観点ではオススメできません。
さとうイーサリアム側でのガス代が高額なため、数千円の手数料が掛かってしまいます。（混雑状況によっては1万円以上）
- メタマスクに送金：0.005ETH
- 仮想通貨ブリッジ：0.005ETH
※仮想通貨ブリッジの手数料は混雑状況で変動
bitbankからメタマスクにPOLを送金する手順
「ビットバンク」からメタマスクにPOL（旧MATIC）をポリゴンネットワークで送金する手順は、次の通りです。
- ビットバンクでPOLを購入
- メタマスクのアドレスを追加
- メタマスクにPOLを送金
ビットバンクの口座は下のリンクからお得に開設できます。
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さとう詳細な送金手順は、下のボックスを開いてご確認下さい。
①ビットバンクでPOLを購入
ビットバンクでPOL（旧MATIC）をお得に購入する方法は、下の記事で詳しく解説しています。
②ビットバンクにPOLのアドレスを登録
送金するMATICの用意ができたら、下タブメニューをタップして「出金」よりPOL（MATIC）を選びます。
アドレス一覧より、送金先アドレスを新規追加します。
ラベルは何を入力しても大丈夫です。自分が分かりやすい名前を付けましょう。（Metamask-pol等）
ネットワークは必ずPolygon(ポリゴン)を選びます。
アドレスはメタマスクからコピーして貼り付けましょう。
③メタマスクにPOLを送金
作成したアドレスを選択して送金したい数量を入力したら、MATICの送金を実行します。
送金後はbitbankに登録したメールアドレスに「出金確認」が届く場合があるので、届いた場合はメール内のリンクをタップして出金を実行しましょう。
さとうこれでPOLのPolygonネットワーク送金は完了です。
海外取引所からメタマスクにPOLを送金する手順
海外取引所を使ってメタマスクにPOLをポリゴンネットワークで送金する手順は、次の通りです。
- 海外取引所にXRPを送金
- 海外取引所でPOLを購入
- メタマスクにPOLを送金
この記事では海外取引所「バイビット」を例に挙げてご紹介します。
さとう詳細な手順は、下のボックスを開いてご確認下さい。
①海外取引所に仮想通貨XRPを送金
「バイビットに仮想通貨を入金する方法」は、下の記事群で詳しく解説しています。
国内取引所からBybitへの送金方法
②海外取引所でPOLを購入
Bybitに届いた仮想通貨XRPを一度USDTに売却してから、POL（旧MATIC）をUSDTで購入します。
XRPを資金調達アカウントから取引用のアカウントに振り替えます。
ホーム画面上の検索バーで「XRP」を検索し、現物を選択して成行注文で売却します。
さとう同じ手順で仮想通貨POLを検索し、現物を成行注文で購入します。
④メタマスクにPOLを送金
POLを購入できたら、今度はPOLを取引アカウントから資金調達アカウントに振り替えます。
出金画面では必ずネットワークで「Polygon」を選びます。アドレスにはメタマスクのアドレスをコピーして貼り付けましょう。
あとは送金を実行するだけです。
ブリッジでメタマスクにPOLを送金する手順
仮想通貨ブリッジでメタマスクにPOL（旧MATIC）をポリゴンネットワークで送金する手順は、次の通りです。
- 国内取引所でETHを購入
- メタマスクにETHを送金
- ブリッジを利用してMATICに交換
誤ってメタマスクのEthereum上に仮想通貨を入金してしまった場合でも、この方法を利用すればPolygon上のPOL（旧MATIC）に戻せます。
本記事では、メタマスクのEthereum上の仮想通貨ETHを、ブリッジプロトコル「deBridge」でメタマスクのPolygon上のPOLとしてブリッジする方法をご紹介します。
さとう詳細な手順は、下のボックスを開いてご確認下さい。
①国内取引所でETHを購入
国内取引所「ビットバンク」の口座は、下のリンクからお得に開設できます。
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ビットバンクで仮想通貨ETHを購入する方法は、下の記事で詳しく解説しています。
②メタマスクにETHを送金
ビットバンクのスマホアプリを開き、下タブ「メニュー」から「出金」をタップします。
メタマスクに送金する仮想通貨イーサリアム(ETH)を選びます。
「アドレス一覧」をタップして「新規追加」を選びます。
ETHアドレスには、メタマスクアプリでコピーしたアドレスを貼り付けます。
ラベルは作成するアドレスの名称なので、なんでも大丈夫です。
その他の情報を画像の通りに設定したら、アドレスを登録しましょう。
アドレスを登録できたら、先ほどのアドレス一覧をタップした画面に戻ります。
作成したアドレスを選択して、送金するイーサリアムの枚数を入力したら、送金を実行しましょう。
③ブリッジを利用してPOLに交換
まずは「deBridgeの公式サイト」にアクセスします。
deBridgeのブリッジ画面では、上にブリッジ元のネットワークと銘柄を選び、下にブリッジ先のネットワークと銘柄を選びます。
今回は下の画面のように上にEthereumのETH、下のPolygon NetworkのPOLを選びます。
あとはガス代を支払ってブリッジを実行しましょう。
※ブリッジの実行ではブリッジ元チェーンのガス代を支払います。今回はETHです。実際にはブリッジ先のガス代も支払いますが、これはブリッジ元チェーンのガス代支払金額に自動的に含まれます。
「deBridgeの仕組みや使い方」は、下の記事でさらに詳しく解説しています。
【補足】Polygon zkEVMに送金する方法
参考・補足として「Polygon zkEVM」に仮想通貨を送金する方法をご紹介します。
Polygon Networkでは、「レイヤー2」とサイドチェーンの2つのネットワークを提供しており、私たちがよく利用するのは「Polygon PoS（サイドチェーン）」です。
※2023年より順次行われている大型アップグレード「Polygon2.0」に伴い、「Polygon PoS」の名称は現在「Polygon zkEVM Validium」。
私たちが国内取引所からPOLをガス代として送金して利用するのも「Polygon PoS」となりますが、Polygon zkEVM（レイヤー2）と呼ばれるネットワーク存在します。（zkEVM Validiumとは別）
Polygon zkEVMへの送金に対応している国内取引所・海外取引所はないので、基本的にはPolygon公式のブリッジサイト「Polygon Portal」から仮想通貨をブリッジすることになります。
さとうPortalにメタマスクを接続し、EthereumまたはPolygon PoSから仮想通貨をブリッジします。
Polygon zkEVMはガス代としてPOLではなく、ETHを利用するのでその点だけ注意して下さい。
「レイヤー2ロールアップ」はEthereumにセキュリティを依存する形になっており、Ethereumのデータの書き込みに多くのガス代が掛かるため、取引をまとめる（ロールアップ）が必要です。
この際のガス代の支払いはETHのため、POLをガス代として採用すると、取引を処理するノード側でPOLをETHに替える必要があり、さらにガス代が掛かりノード運営が難しくなります。
これがPolygon zkEVMでガス代としてPOLではなくETHを採用している主な背景です。
「Polygon zkEVM」の詳細は、下の記事で詳しく解説しています。
まとめ：国内取引所から送金するのが簡単でお得
結論、メタマスクに仮想通貨POL（旧MATIC）をポリゴンネットワークで送金する場合は、国内取引所から直接送金するのが手数料と手間が掛からないのでオススメです。
Polygon Networkを使ったPOLの送金に対応しているおすすめの日本の取引所は「ビットバンク」です。
さとう手数料が安く、簡単にPOLを送金できます。
- POLの購入手数料：0.12%（Taker）
- POLの送金手数料：1.4POL
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・特徴①：最短即日で口座開設＆取引が可能
・特徴②：仮想通貨の取引量国内No.1
・特徴③：セキュリティ評価国内No.1
・特徴④：主要な海外取引所への送金制限なし
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メタマスクにMATICを反映させる方法を知りたい人向け！
ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら：contact@pandacrypto.xsrv.jp
ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら：contact@pandacrypto.xsrv.jp
仮想通貨に関する注意喚起
さとう仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。
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