海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。
この記事から分かること
- MEXCのセービングの特徴&やり方
- MEXCのステーキングの特徴&やり方
- セービングとステーキングの違い
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
MEXCでは主に次の2つの方法で仮想通貨を運用して枚数を増やせます。(MEXC Earn)
| 運用方法 | 対応銘柄 | 利率 | 利回り発生源 |
|---|---|---|---|
| ①セービング | ほぼ全て | USDTで5%~10%程度 | レバレッジ・貸出等 |
| ②オンチェーンEarn | SOL, GRAMのみ | オンチェーンステーキングと同じ | バリデーターの報酬 |
セービングに仮想通貨を預け入れるとMEXCが主に次の3つの用途で活用し利回りを稼ぎ、ユーザーに付与します。
- レバレッジ
- 貸出(ローン商品)
- オンチェーンステーキング
※Bitgetなど他の取引所のセービングの仕組みも基本的に全て同じです。
さとう基本はレバレッジやローン商品(仮想通貨の借入)の貸出として利用され、運用収益が私たちセービング利用者に分配されます。
ETHなど「プルーフオブステーク」のブロックチェーン銘柄は利率が高く設定されており、貸出だけでなくバリデーターへのオンチェーンステーキングにも活用されます。


MEXCのオンチェーンEarnでは、MEXCに代わりにブロックチェーン上でのバリデーターへのオンチェーンステーキングを代行してもらえます。



セービングでもETH等の一部銘柄はオンチェーンステーキングされるので、区分が分けられている意味はあまり感じません。


本記事更新時点でオンチェーンEarn対応銘柄は「SOL」と「GRAM」の2銘柄のみなので、基本的にはセービングを利用して運用する形になります。
また、セービングはUSDT・USDC・BTCなど、オンチェーンでのステーキングに基本的に対応していない様々な銘柄を運用できるので、運用せず放置している銘柄はMEXCを活用すると効率的です。


この記事を最後まで読むことでBitgetの「セービング」と「オンチェーンEarn」の特徴・やり方が分かり、今日からMEXCで保管している仮想通貨を上手に運用できるようになります。
MEXCの口座は下のリンクからお得に解説できます。
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|---|---|
| 特典付きMEXC紹介コード | MEXCの口座開設 |
| MEXCアプリのDL方法 | MEXCのステーキング |
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MEXCのセービングのやり方


MEXCのセービングのやり方は、次の通りです。



本記事ではステーブルコインUSDTをMEXCでセービングで運用する方法を例に挙げます。
①MEXCに仮想通貨を入金
国内取引所から入金する場合は「ビットバンク」がおすすめです。
MEXCへの送金が制限されておらず、XRP等の送金手数料がほぼ掛からない銘柄を利用すればお得に入金できます。
※ビットバンクのXRP送金手数料は0.1XRP


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「ビットバンクからMEXCに送金する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。


②セービングしたい銘柄を購入
例えばビットバンクから仮想通貨XRPを入金したら、XRPをUSDTで売却すればUSDTを獲得できます。
MEXCのアプリを開いて、ホーム画面上で「XRP」で検索し、XRP/USDT(現物)を選びます。成行注文で売却することで、XRPをUSDTにできます。


③セービングで運用を開始
MEXCのスマホアプリホーム画面の「Earn」よりMEXC Earnにアクセスできます。
ホーム画面に表示されていない場合は「その他」をタップしてから「Earn」にアクセスしましょう。


上タブ「MEXC Earn」より運用したいトークン名称を入力して選択しましょう。
運用期間と運用枚数を入れたら実行します。これで自動で枚数が増えていきます。


運用期間がフレキシブルの場合、ロックなしでいつでも解除できます。ロック期間を設定できる銘柄もあり、その場合は利率がフレキシブルより高くなります。
また、セービングは運用枚数の区切り毎に異なる利率が適用されます。
上記の画像のUSDTであれば、200枚までは12%が適用され、201枚から15000枚までは4.1%が適用され、15000枚より多くは1%の利率が適用されます。



多く運用しすぎるとその一部には低い利率が適用される点は理解しておきましょう。
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MEXCのオンチェーンステーキングのやり方


①MEXCに仮想通貨を入金
セービングの方で解説しているので、ここでは割愛します。
本記事更新時点ではSOLとGRAM(旧トンコイン)のみがオンチェーンEarnで運用できます。
SOLはビットバンクから送金できます。GRAMはOKJとバイナンスジャパンから送金できます。
②オンチェーンEarnで運用したい銘柄を用意
セービングの方で解説しているので、ここでは割愛します。
③オンチェーンEarnで運用を開始
MEXCのスマホアプリホーム画面の「Earn」よりMEXC Earnにアクセスできます。
ホーム画面に表示されていない場合は「その他」をタップしてから「Earn」にアクセスしましょう。


上タブより「オンチェーンEarn」を選び、運用したい銘柄を選んだら、ステーキング枚数を入れて実行しましょう。


SOLをオンチェーンステーキングすると、MXSOLに変換されます。
MXSOLはSOLステーキングの利回りを蓄積して価値が高まり続ける「リワードベアリング型のリキッドステーキングトークン」です。



枚数が増える訳ではないので注意しましょう。
MXSOLをSOLに戻したり、MEXCの取引所で売却したりするときに利回りが実現するイメージです。
※MXSOLをMEXC Earnで償還すると手数料がゼロですが償還までに5日掛かります。MEXCの取引所で即時売却することもできますが、取引手数料やスプレッドを考慮する必要があります。
リワードベアリング型のリキッドステーキングトークンについては、下の別記事で詳しく解説してちます。


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MEXCのセービングとステーキングの違い


MEXCに「ステーキング」という名称の運用方法はないので、オンチェーンEarnとセービングの違いを解説します。
※オンチェーンEarnとセービングがMEXCのセービングです。



主な違いのまとめは次の表のとおりです。
| 比較項目 | オンチェーンEarn | セービング |
|---|---|---|
| 仕組み | PoSステーキング | 様々な運用手法 |
| 利回り | 各銘柄によりバラバラ | 各銘柄によりバラバラ |
| リスク | 主に価格変動リスク | 主に価格変動リスク |
| 対応銘柄 | PoSの銘柄のみ | 様々な銘柄に対応 |
| 預け入れる期間 | 自由だが償還までが長め | フレキシブルなら自由 |
| 償還までの期間 | 各PoSの償還期間+数日 | 即時償還 |
オンチェーンEarnとセービングの仕組みの違い
MEXCの「オンチェーンEarn」では、「プルーフオブステーク」を採用している一部のブロックチェーンのネイティブトークンをMEXC経由でバリデーターにステーキングできます。


MEXCが預かった仮想通貨SOLはPoSブロックチェーンのバリデーターに実際にブロックチェーン上で仮想通貨を預けられ、セキュリティに貢献する形になります。
オンチェーンEarnの利回りはどこから来ますか?
利回りは、それぞれのオンチェーンプロトコルが提供するステーキング報酬から直接得られます。参照:MEXC Earn「よくあるご質問」
そしてMEXCが受け取った報酬は手数料等が差し引かれず、そのまま私たちの所に受け渡される仕組みです。



従って、発生する利率やステーキング解除までに掛かる日数は自分でネイティブステーキングする場合とほぼ同じになります。
一方MEXCの「セービング」では、特定の目的を持って私たちの仮想通貨を預かる訳ではなく、様々な方法で運用収益を獲得し、MEXCが手数料等を差し引いた部分が私たちに分配されます。
- レバレッジ
- 貸出(ローン商品)
- オンチェーンステーキング
フレキシブルセービング/固定セービングの利息はどこから来ますか?
フレキシブル/固定セービングにステーキングされた資産は、オンチェーンステーキングや、レバレッジおよびローン商品を通じた他のMEXCユーザーへのレンディングなど、さまざまな目的に使用できます。
参照:MEXC Earn「よくあるご質問」
全ての銘柄に借入の需要がある程度あるため、ほぼ全ての銘柄を運用できる点がセービングの大きなメリットです。
オンチェーンEarnとセービングの利率の違い
基本的にはオンチェーンEarnの銘柄の方が利率は高いです。
また、セービングの中でもETHなど、プルーフオブステークのブロックチェーン銘柄であればオンチェーンステーキングが利回りの源泉になるので利率が高くなります。
バリデーターの取引処理等を通してブロックチェーンのセキュリティに貢献する対価の方が、セービングの主な利回り源泉となる借入の手数料より大きいからです。



「オンチェーンステーキングやバリデーターの仕組み」については、下の別記事で詳しく解説しています。


セービングの利率は借入需要によって左右されることから、運用枚数の段階毎に異なる利率が適用されます。
以下はUSDTの例です。(本記事更新時点)
| 運用枚数 | 適用APR(利率) |
|---|---|
| 0~200USDT | 12.0% |
| 200~15,000USDT | 4.1% |
| 15,000USDT~ | 1.0% |
このように少額部分については利率がかなり高く設定されており、逆に多すぎるとその部分には低い利率が設定されてしまいます。
USDTであれば200万円程度が高めの利率が設定される目安となります。
オンチェーンEarnとセービングのリスクの違い
リスクは基本的に共通しており、主に次の2つです。
- 利回りは保証されていない
- 価格変動リスクを受ける
オンチェーンEarnであれば、大元の運用ブロックチェーンと利率はほぼ一致します。
しかし、仮にブロックチェーンでトラブルがあり取引が承認されずブロックが生成されなくなった場合(報酬が発行されない)、オンチェーンEarnの利回りも必然的にゼロになります。



また、オンチェーンEarnとセービング(固定)は自由に仮想通貨を即時返還できないため、価格変動リスクを受けやすいです。
| オンチェーンEarn | セービング | ||
| 変動 | 固定 | ||
| 運用期間 | 自由 | 自由 | ロックが必要 |
| 償還期間 | PoS償還期間 +数日 | 即日償還 | 即日償還 |
| 価格変動 リスク | 高い | 低め | 高い |
MEXC Earnに関するFAQ


- MEXCのセービングは安全?
-
セービングは、MEXCが貸出やオンチェーンステーキング運用して得た収益を分配する仕組みです。
自分でブロックチェーン上のスマートコントラクトに直接預けるわけではありませんが、取引所リスク(カウンターパーティーリスク)は存在します。
元本保証はなく、基本的には取引所の信用に基づく運用商品です。
- MEXCのオンチェーンEarnは手数料ゼロ?
-
手数料に関する表記はありませんが、自分でオンチェーンステーキングで運用するときと利率がほぼ変わらないので、手数料はほぼないと考えて良いでしょう。
- MEXCのセービングはいつでも解除できる?
-
フレキシブルタイプであれば即時償還が可能です。固定タイプ(ロック型)は満期前に解除できません。
- MEXCのオンチェーンEarnと自分でウォレットから行うステーキングの違いは?
-
自分のウォレットから直接ステーキングする場合は、償還期間や利率はブロックチェーン仕様に完全準拠します。
一方MEXC経由の場合は、償還までに数日余分にかかったり、MEXCのステーキング先のバリデーターによっては利率が多少変わる可能性はあります。
ただし、秘密鍵管理やバリデーター選択の手間が不要という利便性があります。
- MEXCのセービングの利率が途中で下がるのはなぜ?
-
セービングは「分配可能利益」に基づく変動利率型です。市場環境や需要、預け入れ総額の増加によって利率は変動します
また、一定数量までは高利率、それ以上は低利率という「段階制APR」が採用されている銘柄も多いため、運用額が増えると実効利回りが下がる場合があります。
まとめ:セービングで運用機会を増やそう


MEXCのセービングであれば、BTCやミームコインといった本来であればブロックチェーン上で運用できない(スマートコントラクトに対応していない)でも高利回りで運用ができる場合があります。
借入需要が高いステーブルコインも高利回りで運用できるので、セービングの銘柄一覧を見て自分の保有していて運用していない銘柄がないか確認してみましょう。
ロック期間のないフレキシブルセービングなら、リスクも小さめです。
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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |





