【メタマスク】ガス代のMATIC(POL)をお得に購入する方法を解説！

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「Polygon Networkの特徴・仕組み」は下の記事で詳しく解説しています。

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メタマスクで使うPOL(旧MATIC)の3つの買い方

メタマスクのガス代として使う仮想通貨POL（旧MATIC）を購入する方法は、次の3つです。

POL購入手段	手数料	手間暇
①国内取引所で購入
②海外取引所で購入
③メタマスクでクレカ購入

さとう

国内取引所でPOLを購入してメタマスクに入金するやり方が手数料が安く、手間も掛からないのでオススメです。

クレカ購入も手間が掛かりませんが、約7%と手数料が非常に高く、「メタマスクに対応しているクレジットカードがほとんどない」点が大きなデメリットです。

国内取引所で購入する
海外取引所で購入する
メタマスクでクレカで購入する

①国内取引所で購入する

メタマスクのガス代で使うPOL（旧MATIC）を購入する1つ目の方法は、イーサリアム以外のマルチネットワーク対応の国内仮想通貨取引所でPOLを購入するやり方です。

例えばマルチネットワークに対応している「ビットバンク」でPOLを購入すると、イーサリアムネットワークではなくポリゴンネットワークで入金ができます。

さとう

POLを購入してそのままPolygon Networkで入金するだけなので、特別な理由がなければこのやり方が簡単でお得です。

ビットバンクでPOLを用意したときに発生する手数料

POLの購入手数料：0.12%（Taker）
POLの出金手数料：1.4POL

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・特徴②：仮想通貨の取引量国内No.1

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一部の国内取引所（bitFlyer等）では、まだMATICも取り扱っていますが現在はPOLに移行しているので必ずPOLを買うようにして下さい。

②海外取引所で購入する

メタマスクで使うPOL（旧MATIC）を購入する2つ目の方法は、海外仮想通貨取引所でPOLを購入するやり方です。

海外仮想通貨取引所は全てマルチネットワークに対応しているので、メタマスクで使うPOLの購入に適しています。

海外取引所への入金に手数料が安い仮想通貨XRPを利用したり工夫することで、手数料は方法①と同じくらいに抑えることも可能です。

海外取引所でPOLを用意したときに発生する手数料

【国内】XRP購入手数料：約0.1%
【国内】XRP出金手数料：約0.15XRP
【海外】POL取引手数料：約0.2%
【海外】POL出金手数料：約0.1POL

※利用する取引所で多少の変動あり

さとう

しかし、金融庁に認可されていない海外取引所を利用するリスクや追加で口座開設の手間がかかる点に注意しましょう。

海外取引所を利用する場合、日本語完全対応でお得な入金キャンペーンが開催されている「Bybit」がおすすめです。

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③メタマスクでクレカで購入する

メタマスクで使うPOL（旧）MATICを購入する3つ目の方法は、メタマスクでクレカジットカードを使ってPOLを購入するやり方です。

手間がかかりませんが、対応クレジットカードが少ない点と手数料が高い点がデメリットです。

ネットワークの混雑状況で多少変動しますが、購入するMATICの金額に対して約7%分の手数料を上乗せしてクレカで支払いをする必要があります。

メタマスクでクレジットカードでMATICを購入すると手数料が高い — メタマスクのクレカ支払い画面

さとう

国内取引所と海外取引所を使ったやり方ではほとんど手数料がかからないため、手数料の観点ではクレカ利用はおすすめできません。

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国内取引所でメタマスクのガス代POLを買う方法

メタマスクのガス代で使うPOL（旧MATIC）を国内取引所で購入する手順は、次の通りです。

ビットバンクの口座を用意
ビットバンクでMATICを購入
メタマスクにMATICを入金させる

手順①：ビットバンクの口座を用意

POLのポリゴンネットワーク入金に対応するおすすめの仮想通貨取引所は、「ビットバンク」です。

さとう

まずはビットバンクの口座を用意しましょう。

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手順②：ビットバンクでMATICを購入

販売所と取引所の2箇所で仮想通貨POLを購入できますが、取引所の方が手数料が0.12%と安いのでお勧めです。

取引所の銘柄一覧で「POL/JPY」を選び、POLを購入しましょう。

「日本円の入金や取引所での注文方法」は、下の記事で詳しく解説しています。

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手順③：メタマスクにPOLを入金

ビットバンクにPOL（旧MATIC）を用意できたら、メタマスクにPolygon NetworkでPOLを入金しましょう。

ビットバンクアプリの下タブメニュー「出金」からPOLを選択します。

アドレス一覧より、出金先アドレスを新規追加します。

ネットワークでは、必ずPolygon(ポリゴン)を選びます。

アドレスはメタマスクからコピーしてきて、貼り付けます。

※ラベルは何を入力しても大丈夫です。自分が分かりやすい名前を付けます。

出金画面で作成したアドレスを選択し、引き出したい数量を入力したら、POLの出金を実行しましょう。

メタマスクのガス代POLに関するFAQまとめ

MATICとPOLどっちを買えばいい？

2024年9月4より、仮想通貨MATICは仮想通貨POLに移行しました。

バリデーターステーキング等、一部機能はMATICを活用していましたが、現在は調整が進みPolygon上では基本的に全てPOLを使用します。

一般的に私たちが利用するPolygonは「Polygon PoS」と呼ばれるネットワークで、こちらもガス代としては仮想通貨POLを使用します。

※2023年より開始したPolygon2.0アップグレードにより、現在「Polygon PoS」は「Polygon zkEVM Validium」と呼ばれます。

例えば国内取引所bitFlyerで購入できるMATIC（ERC-20）等はポリゴン上のガス代使用できないので、注意しましょう。

「仮想通貨POLとMATICの違い」は、下の記事でも詳しく解説しています。

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Polygon zkEVMのガス代はどう買えばいい？

Polygon Networkでは、レイヤー2とサイドチェーンの2つのネットワークを提供しており、私たちがよく利用するのは「Polygon PoS（現Polygon zkEVM Validium）」です。

スクロールできます

提供サービス	アップグレード前	アップグレード後 (Polygon2.0）
レイヤー2	Polygon zkEVM	Polygon zkEVM
サイドチェーン	Polygon PoS	Polygon zkEVM Validium

他にも、レイヤー2ロールアップとしてPolygon zkEVMというネットワークがあり、こちらでは仮想通貨ETHをガス代として利用します。

※通常の利用の範囲ではあまり使うネットワークではありません。

Polygon zkEVMへのガス代ETH入金は国内取引所や海外取引所が対応していないため、Polygon公式の「Polygon Portal」を使ってETHをブリッジする流れになります。

さとう

以下Polygon zkEVMでガス代POLが使えない理由です。

※参照：forum.polygon

「レイヤー2」はEthereumにセキュリティを依存する形になっており、Ethereumのデータの書き込みに多くのガス代が掛かるため、取引をまとめる（ロールアップ）が必要です。

この際のガス代の支払いはETHのため、POLをガス代として採用すると、取引を処理するノード側でPOLをETHに替える必要があり、さらにガス代が掛かりノード運営ができなくなります。

これがPolygon zkEVMでガス代としてPOLではなくETHを採用している背景です。

「Polygon zkEVM」の詳細は、下の記事で詳しく解説しています。

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間違ってEthereumに入金した場合は？

bitFlyerやOKJなどから、誤ってMATIC（ERC-20）やPOL（ERC-20）でメタマスクのEthereum上に入金してしまった場合はブリッジでPolygonに移し替えましょう。

「仮想通貨ブリッジのやり方」は、下の記事で詳しく解説しています。

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まとめ：POLの購入はbitbankがおすすめ

結論、メタマスクにガス代POL（旧MATIC）を用意する場合、マルチネットワーク対応の国内仮想通貨取引所でPOLを購入してメタマスクに入金するのがおすすめです。

おすすめは、国内取引所「ビットバンク」です。

さとう

手数料と手間が掛からないので、お得で簡単です。

ビットバンクを利用したときに発生する手数料まとめ

POL購入手数料：0.12%（Taker）
POL出金手数料：1.4POL

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