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この記事から分かること
- PBRlendingでUSDTを運用する方法
- PBRlendingでUSDCを運用する方法
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
PBRlending(PBRレンディング)は、ステーブルコインUSDTとUSDCの高利回り貸出運用に対応しています。

USDT・USDCは現金や国債といった安定資産で構成される、流通通貨以上の準備金を保管・管理することで価値を担保しながら発行している米ドル連動型のステーブルコインです。
※USDT準備金が十分であることの証明(Attestation)は監査法人「BDO Italia」が行う。最新のUSDT準備金状況はこちら。

PBRlendingではUSDT・USDCを年間利率10%(プレミアムなら12%)でレンディングできるため、価格変動リスクを抑えて高利率運用ができます。

ちなみに、米ドル連動型のステーブルコインは国内取引所で唯一SBIVCトレードがUSDCを取り扱っていますが、私が試した限りではPBRlending等のレンディングプラットフォームへの出庫はできませんでした。
※一応参考として本記事の後ろに、SBIVCトレードでの正しい宛先情報の登録方法と出庫不可画面を載せておきます。

従って、本記事では海外取引所「Bybit」からPBRlendingにUSDT・USDCを送金する方法を解説します。
BybitからUSDTとUSDCを送金する時の手数料、PBRlendingでレンディングを止めて取引所にUSDTやUSDCを戻す時に発生する手数料は次の表の通りです。
銘柄 | Bybit 送金手数料 | PBRlending 返還手数料 | 利率 |
---|---|---|---|
USDT(TRC-20) | 1.6USDT | 7USDT | 10% |
USDT(ERC-20) | 8.0USDT | 7USDT | 10% |
USDC(ERC-20) | 5.0USDC | 2USDT | 10% |
※Bybitの送金手数料は混雑状況により多少の変動あり
TRC-20はレイヤー1ブロックチェーン「Tron」を活用して送金する一方、ERC-20では「Ethereum」を活用してUSDT・USDCを送金します。
基本的にTronの方が仕組み上手数料は安くなりやすいですが、PBRlendingは何故かTRC-20とERC-20で返還手数料が同じなので、合計ではUSDC(ERC-20)が手数料が僅かに安いです。
USDTの場合は特に理由がなければ、処理能力が高く送金手数料が安いTRC-20の方を利用することをおすすめします。



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PBRlendingの関連記事はこちら | |
---|---|
PBRlendingは怪しい? | PBRlendingの始め方 |
3000円を貰って始める方法 | 各社レンディングの比較 |
BitLendingとの比較 | USDT・USDCで始める方法 |
PBRlendingにUSDT・USDCを送金する方法


PBRlending(PBRレンディング)でUSDT・USDCを運用する手順は、次の通りです。
USDTでもUSDCでも手順は特に変わりません。
①Bybitの口座を開設する
海外取引所Bybitの口座は下のリンクからお得に開設できます。


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②Bybitに仮想通貨を入金する
海外取引所でUSDT・USDCを買う場合、国内取引所から仮想通貨で入金を行う必要があります。


Bybitへの送金に使うおすすめの国内取引所は「ビットバンク」です。
Bybitへの送金が制限されておらず、送金能力に優れた仮想通貨XRPを取引手数料0.12%で買うことができます。(XRPの送金手数料は数円~数十円程度)


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「ビットバンクからBybitにXRPを送金する方法」は、下の別記事で詳しく解説しています。


③USDTまたはUSDCを購入する
Bybitに仮想通貨XRPを入金できたら、XRPをUSDTかUSDCで売却します。
入金した仮想通貨は最初「資金調達アカウント」に入っているので、売却する前に取引アカウントに振り替えます。
振替はBybitのスマホアプリ下タブ「資産」より「振替」をタップすることで簡単に行えます。


Bybitのホーム画面上部の検索画面で「XRP/USDT」または「XRP/USDC」を選び、成行注文で売却しましょう。





これでPBRlendingで運用する仮想通貨USDTまたは仮想通貨USDCをBybitで用意できました。
ちなみに、PBRlendingに送金する際は今後「資金調達アカウント」に入れておく必要があるのですが、少し手間ですが「取引アカウント」から「資金調達アカウント」に戻しておきましょう。
④PBRlendingで入金アドレスを取得
PBRlendingのマイページを開き「Lending」をタップして、USDTまたはUSDCを選択します。
貸出数量(最低350枚)を設定したら、利用するネットワークを選択しましょう。


USDCはERC-20で固定になります。



本記事冒頭で解説したように、USDTであればERC-20ではなくTRC-20を選択した方が送金手数料が安くなります。
最後に入金アドレスが表示されるので、これをコピーしましょう。


⑤BybitからPBRlendingに送金
Bybitのスマホアプリを開き、画面右下「資産」より「出金」に進みます。
レンディング予定のUSDTまたはUSDCをタップします。


出金画面が表示されるので、PBRlendingでコピーしたアドレスを貼り付けましょう。


USDCの場合は必ずネットワークは「Ethereum(ERC-20)」を選んでください。
USDTの場合はEthereum(ERC-20)かTRC-20のどちらかを選んでください。(PBRlendingで選んだネットワークと同じものを選択する)
それ以外を選択すると仮想通貨を紛失します。



後は出金する枚数を入力して、出金を実行しましょう。
出金する枚数はPBRlendingで申請した枚数と違っていても承認されますが、出金手数料が差し引かれた結果350枚に満たないと運用されないので注意して下さい。
⑥PBRlendingにTXIDを提出
Bybitの出金は長くても数分以内には承認され実行されます。
PBRlendingにトランザクションIDを提出する必要があるので、次にBybitで出金履歴を確認していきます。
画面下「資産」より「資金調達」をタップして、右上のアイコンをタップします。


上に「出金タブ」より、USDTまたはUSDCの出金履歴をタップします。


トランザクションIDが表示されるので、これをコピーします。


PBRlendingのマイページに「貸出申請を受け付けました。」という通知が表示されているので、ここからステーブルコインの貸出申請画面を再度表示させます。
コピーしたトランザクションIDを貼り付けて送信しましょう。





後は数日待つとPBRlendingで貸出が承認され、自動で運用が行われ毎日利息が付与されます!
SBIVCトレードからPBRlendingには出庫不可


SBIVCトレードは国内で唯一USDCを取り扱っていますが、私はPBRlendingに送金できませんでした。
以下私の行った出庫のやり方を参考として掲載しておきます。


SBIVCトレードでPBRlendingのアドレス情報は適切に登録する場合、以下のように入力する形になります。(PBRlending公式サイト参照)
入力項目 | 入力例 |
---|---|
宛先ラベル | PBRlending(なんでもOK) |
ウォレットアドレス | コピーしたものを貼り付け |
受取人 | ご本人様以外※1 |
受取人種別 | 法人※1 |
法人種別 | 株式会社(後) |
受取人氏名 | PortobelloRoad |
受取人氏名(カナ) | ポートベローロード |
受取人氏名(アルファベット) | PortobelloRoad |
受取人住所(漢字) | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 |
受取先 | 暗号資産交換業者等※2 |
暗号資産交換業者 | その他※2 |
受取先の名称(漢字) | PBRlending |
受取先の名称(アルファベット) | PBRlending |
受取交換業者の所在国 | 日本 |
移転の目的 | 貸付・返済 |
※1:仮想通貨のレンディングは消費貸借契約をPortobelloRoad株式会社と結ぶことになり、運用銘柄は貸出期間中は法人側が所有することになります。従って「法人」を選ぶのが適切です。
※2:SBIVCトレードは受取先を「その他」にするとアドレスを不具合で登録できないため、一度暗号資産交換業者「等」で選択した後、暗号資産交換業者で「その他」を選ぶことで対応します。



上記で登録したPBRlendingのアドレスには、以下のように出庫できませんでした。(他社レンディングも同様)


PBRlendingであるということを伏せて本人所有のプライベートウォレットとしてアドレス情報を登録すれば出庫できる可能性はありますが、虚偽申請になりかねないので本記事では推奨は控えておきます。
まとめ:PBRlendningで安定利回りを得よう


本記事ではPBRlendingをステーブルコインUSDT・USDCで始める方法をご紹介しました。



年間利回りが通常レンディングで10%、プレミアムレンディングで12%と高いので、リスクを抑えて資産を着実に増やしたい方にお勧めです。


PBRlendingでビットコインを貸し出して運用する方法は、下の記事で詳しく解説しています。




・特徴①:最高利率10%の運用ができる
・特徴②:最短1カ月運用で解約できる
・特徴③:ステーブルコインも運用できる
\ 国内最高利回りで仮想通貨を運用できる/
🐼 PBRレンディング公式サイト:https://app.portobelloroad.co.jp/lp_lending/
ちなみに、PBRlendingと同じクリプトファンド再投資型のレンディングプラットフォーム「BitLending」であれば、利率は低いですが自動で利息が複利運用されるので、長期の運用パフォーマンスが高くなります。
BitLendingとPBRlendingに分散して貸し出すのも、リスクの観点から有効です。


※GMOコインは現在FLR以外の貸出を受け付けていない
「BitLendingとPBRlendingの比較」は、下の記事で詳しく行っています。


ぱんだくりぷとのPBRlending関連記事は、以下をご覧ください。
PBRlendingの関連記事はこちら | |
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PBRlendingは怪しい? | PBRlendingの始め方 |
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BitLendingとの比較 | USDT・USDCで始める方法 |

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本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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