この記事から分かること
- StakeStoneとは
- StakeStoneのステーキングのやり方
- StakeStoneでエアドロを受け取る方法
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StakeStone(ステークストーン)は仮想通貨の利回りを自動で最適化し、あらゆるブロックチェーン(オムニチェーン)で運用できるようにするプラットフォームです。

元々は仮想通貨ETH(イーサリアム)を預けて利回りを得るサービスとして誕生しましたが、現在ではビットコインやステーブルコインにも対応の幅を広げています。
さとう本記事更新時点の年間利率(APY)は次の通りです。
| 運用可能銘柄 | APY | 発行トークン |
|---|---|---|
| ETH | 2.25% | STONE |
| USDT | 5.20% | STONEUSD |
| BTC | 現在改修中 | STONEBTC |
ステーキングを行うとSTONE・STONEUSDTといった「リキッドステーキングトークン」が発行され、これをDeFiで再運用することで利回りを二重取りできる点が大きな特徴です。


さらに最新のアップデートでは、AIやIoTデバイスが自動で決済を行う未来を見据えた「Crypto-native Neo Bank(暗号資産ネイティブな次世代の銀行インフラ)」という壮大なビジョンを掲げ、世界中から注目を集めています。
本記事では公式の最新ドキュメントに基づき、StakeStoneの全貌と具体的な使い方を解説します。
| 名称 | StakeStone |
|---|---|
| 特徴 | Crypto-native Neo Bank / オムニチェーン対応&利回り最適化 |
| 発行トークン | STONE (ETH), STONEUSD (Stablecoin), STONEBTC / SBTC (BTC) |
| ガバナンストークン | STO |
| 公式サイト | https://stakestone.io/ |
| 公式X | https://twitter.com/Stake_stone |
| 公式Discord | https://discord.com/invite/cswURCh8Nx |
| 公式docs | https://docs.stakestone.io/stakestone |
本記事の参考文献(StakeStone Official Docs)
「EigenLayerやリステーキングの仕組み」は、下の別記事で詳しく解説しています。


StakeStoneとは?次世代インフラの3つの特徴


StakeStoneは、レガシーな銀行システムを刷新する「Crypto-native Neo Bank」として、主に以下の3つのソリューションを提供しています。
① 3種類の強力な利回りアセット
StakeStoneの「Yield Layer(利回りレイヤー)」では、ユーザーの多様なニーズに応えるために、以下の3つの主要アセットを展開しています。
- STONE:EthereumのネイティブPoS利回りと、EigenLayerやSymbioticなどのリステーキング利回りを統合した非リベース型のLST(リキッドステーキングトークン)
- STONEUSD:USDCやUSDTなどのステーブルコインを預け入れることで発行。CEXでのアービトラージなど、低リスクかつ市場中立的な戦略で機関投資家レベルの利回りを生み出す
- STONEBTC:流動性の低いネイティブBTCに流動性とDeFiのユーティリティをもたらす画期的なBTCデリバティブ。BabylonなどのBTCステーキングと連携し最適化された利回りを提供
② OPAPによる自動・分散型の利回り最適化
StakeStoneの高い利回りと安全性は、「OPAP(Optimizing Portfolio and Allocation Proposal)」と呼ばれる分散型の利回り最適化メカニズムによって維持されています。


これにより、集権的な管理に依存することなく、安全性の高いブルーチップ資産(Rocketpool, Eigenlayer, Symbiotic, Curve, Balancer等)への配分が、ガバナンス投票によって透過的かつ自動的に最適化されます。



スマートコントラクト内のタイムロック機構(最低24時間〜平均3〜7日)など、安全性を最優先した設計になっています。
③ LayerZeroを活用したオムニチェーン流動性
StakeStoneで発行されるLST「STONE」は、クロスチェーン通信プロトコル「LayerZero」のOFT(Omnichain Fungible Token)規格を採用しています。


Ethereumメインネットにとどまらず、Manta、Base、Linea、Scroll、Berachainなど、多様なLayer2やEVM互換チェーンへシームレスに資産をブリッジできます。
DEXへの流動性提供やレンディングの担保など、あらゆるチェーンで幅広く運用(STONE-Fi)することが可能です。
ガバナンストークン「STO」と革新的なメカニズム


StakeStoneのエコシステムを牽引するのが、総供給量10億枚のネイティブトークン「STO」です。
プロトコルのガバナンス、利回りのブースト、そして持続的な価値の蓄積という重要な役割を担っています。
veSTOへの変換とガバナンス(Gauge Voting)
STOトークンをStakeStoneのダッシュボードでロックすることで、「veSTO(Vote-Escrowed STO)」を1:1の割合で獲得できます。
STOトークンを保有することで次のことを行えます。
- 利回りブースト:veSTOを保有して流動性を提供することで、LPの利回りがブーストされます。
- Gauge Voting(投票):STONE-FiやBTC-Fiの流動性プール、LiquidityPadに対して投票を行い、STOエミッションの配分を決定できます。
- Bribe(賄賂)報酬の獲得:投票したプールに対してプロトコルから支払われるBribe(ETH、Stablecoin、他プロジェクトのトークン等)の分配を受け取ることができます。
※veSTOからSTOへの変換(ロック解除)には、30日間のベスティング(Vesting)期間が設けられており、プロトコルの長期的な安定性を担保しています。
デフレ圧力を生む「Swap & Burn」
StakeStoneのトレジャリー(金庫)には、各種Vaultの出金手数料やBribeの一部として、ETH、BTC、ステーブルコインなどのブルーチップ資産が蓄積されます。
「Swap & Burn」は、ユーザーが保有するSTOを、このトレジャリー内のブルーチップ資産と交換できる画期的なメカニズムです。
交換されたSTOは永久にバーン(焼却)されるため、STOの市場供給量が減少し、価格の底堅さ(ソフトバリューフロア)と持続的なデフレ圧力を生み出します。
StakeStoneでステーキングを行う方法


実際にStakeStoneでETHをステーキングし、STONEを獲得する手順を解説します。
① StakeStoneのdAppにアクセス
StakeStoneの公式サイト(dApp)にアクセスし、ウォレットを接続します。


② 仮想通貨ETHをステーキング(Deposit & Mint)
画面上部の「Stake」メニューから、ステーキングしたいETHの数量を入力します。


ETHをステーキングすると、スマートコントラクトによって計算された「Exchange Rate(為替レート)」に基づいて、即座にリキッドステーキングトークンである「STONE」がミント(発行)されます。
STONEはリベースされない(数量が勝手に増えない)仕様ですが、1 STONEあたりのETHの裏付け価値が時間とともに上昇することで利回りを獲得できます。
【補足】 STONEのオムニチェーン運用とブリッジ
獲得したSTONEは、画面上部の「Bridge」メニューからLayerZeroを通じて他の様々なブロックチェーン上へ移動させることができます。
これにより、分散型取引所への流動性提供・レンディング等でさらなる利回りを追求できます(STONE-Fi)


【補足】LiquidityPadで報酬を獲得
StakeStoneが提供している「LiquidityPad」は、クロスチェーンの様々なアプリケーションやエコシステムへ流動性を提供するためのプラットフォームです。


多種多様なプロジェクトのVault(金庫)にUSDT等のトークンを預けることで、対象プロジェクトからのトークン報酬やエアドロップを獲得できる仕組みになっています。
STONEを預け入れることができるプロジェクトもあります。
ETHの引き出し(Unstake)について
StakeStoneに預けたETHを引き出す際、ユーザーには「Instant(即時)」と「Request(申請)」の2種類の方法が用意されています。
- Instant Withdrawal(即時引き出し):StakeStoneのスマートコントラクト内に確保されている「Buffer Pool(緩衝プール)」に十分な流動性がある場合、即座にSTONEを燃焼してETHを引き出せる
- Request Withdrawal(申請引き出し):プロトコル側でアンステーキングと決済サイクルが完了するのを待つ必要があるため時間はかかるが、ガス代が安くスリッページの影響を受けない


どちらの機能もDEXなどの流動性価格ではなく、コントラクト内の正確なレートで引き出しが行われるため、安全かつ透明性が担保されています。
本記事の参考文献(StakeStone Official Docs)

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
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