この記事から分かること
- SBIVCトレードのステーキング利率
- SBIVCトレードのステーキングのやり方
- SBIVCトレードのステーキングのリスク
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
SBIVCトレードでは「仮想通貨のステーキング」を行うことができ、特別な操作なしで口座に対応仮想通貨を置いておくだけで報酬が付与され枚数が自動で増えていきます。

さとうSBIVCトレードのステーキングのサービス概要は次の通りです。
- 対象銘柄:ETH/DOT/ADA/XTZ/SOL/AVAX/FLR/OAS/XDC/ATOM/APT/HBAR/NEAR/TRX
- 利率:各銘柄毎に異なり常に変動
- 報酬付与:毎月15日
- 手数料:配分報酬の25%
- ロック:なし
- 申し込み:不要
デメリットは特にないので、SBIVCトレードの利用をこれから検討している方、既に利用している方は必ず受け取り設定をONにしてステーキング報酬をもらうようにしましょう。


・特徴①:SBIホールディングス傘下
・特徴②:ステーキング運用に対応
・特徴③:取引手数料が安い
・特徴④:取扱い銘柄数が豊富
SBIVCトレードの口座開設・取引のやり方は下のYoutube動画で詳しく解説しています。
SBIVCトレードのステーキングの利率


SBIVCトレードのステーキング利率は標準的
SBIVCトレードのステーキング利率はユーザーの各月の平均保有枚数と手数料率25%を基に、次の式で計算されます。
SBIVCトレードの各銘柄毎の利率を他社と比較形式でまとめると、次の通りです。
| 取引所 | |||||||
| ETH | 2.73% | 2.10% | 2.30% | 2.25% | 2.00% | 1.90% | 1.70% |
| SOL | 6.90% | 4.90% | 6.00% | 6.88% | 4.80% | – | – |
| AVAX | 6.20% | – | 4.10% | 5.28% | 3.00% | – | – |
| ADA | 2.43% | 1.80% | 2.20% | 2.28% | 1.70% | – | – |
| DOT | 11.20% | 8.70% | 9.00% | – | 8.30% | – | – |
| ATOM | 19.42% | 14.00% | 13.50% | – | 13.90% | – | – |
| QTUM | – | – | – | 3.66% | – | – | – |
| TRX | 3.99% | – | – | 3.88% | 2.20% | – | – |
| XTZ | – | 2.30% | 7.50% | 5.88% | 2.20% | – | – |
| ASTR | – | 5.57% | – | 6.88% | – | – | – |
| IOST | 12.01% | – | 10.00% | 8.88% | – | – | – |
| HBAR | – | – | 1.80% | - | 1.80% | – | – |
| NEAR | – | – | 3.80% | – | 3.30% | – | – |
| APT | – | – | – | 6.28% | 3.30% | – | – |
| SUI | 3.10% | – | 2.90% | 3.08% | - | – | – |
| SEI | – | – | – | 3.88% | – | – | – |
| FLR | – | – | – | – | 3.00% | – | – |
| OAS | – | – | – | – | 4.70% | – | – |
| XDC | – | – | – | – | 5.20% | – | – |
| TON | – | – | 2.60% | – | – | – | – |
| IOTX | – | – | 4.70% | – | – | – | – |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
国内取引所7社 2026年2月実績 ステーキング利率一覧(赤字最高利率)
※ステーキング報酬に対して手数料が掛かる場合、手数料を差し引いた後の利率を表示しています。
※OKJとCoinTradeは実績ではなく推定年率を公表しているため、2026年3月15日の推定年率(アプリ申請メニューより)を記載しています。bitFlyerは実績・推定を公開していないので、私が実際にステーキングを行った結果の利率を算出し掲載しています。(計算式・実績はこちら)
SBIVCトレードのステーキングの仕様
SBIVCトレードのステーキングサービスの細かな仕様を他社と比較すると、次の通りです。
| 取引所 | |||||||
| ロック | 不要 | 不要 | 2か月 | 選べる | 不要 | 不要 | 不要 |
| 手数料 | 無料 | 最大28% | 非公開 | 非公開 | 25% | 30% | 30% |
| 申込 | 不要 | 不要 | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 |
| 申込枠 | なし | なし | なし | 上限あり | なし | なし | なし |
| 運用割合 | 非公開 | 銘柄により 異なる | 非公開 | 非公開 | 銘柄により 異なる | 非公開 | 非公開 |
| 報酬頻度 | 月1回 | 月1回 | 月1回 | 毎日 | 月1回 | 月1回 | 月1回 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
2026年最新 国内取引所7社 ステーキングサービス概要



SBIVCトレードのステーキングの特徴は、次の3点です。
- ステーキング対応銘柄が多い
- 他社では運用できない銘柄に対応
- ステーキングに申し込みやロックが不要
「国内取引所のステーキングサービスの比較」は、下の記事でも詳しく行っています。




・特徴①:SBIホールディングス傘下
・特徴②:ステーキング運用に対応
・特徴③:取引手数料が安い
・特徴④:取扱い銘柄数が豊富
国内取引所のステーキングの仕組み
仮想通貨のステーキングとは、一般的にブロックチェーンに仮想通貨を預け入れることでセキュリティに貢献する「バリデーター」となり、その見返りとして仮想通貨を報酬としてもらうことを指します。
仮想通貨を預け入れる理由は、バリデーターが不正を行った場合に預けた仮想通貨が一部失われるペナルティ(スラッシング)を課すことで誠実な取引処理を行わせるためです。
仮想通貨の預け入れによりセキュリティが強化されるブロックチェーン仕組みは「プルーフオブステーク(PoS)」と呼ばれる。





「バリデーター」となるには多額の仮想通貨を預け入れ、取引を処理するための高性能なマシンが必要で個人の投資家は基本担当できません。
しかし、仮想通貨を「委任」することでバリデーターになることができるブロックチェーンが最近のトレンドになっています。(誰でもセキュリティに貢献できる分散型の仕組み)
「国内取引所のステーキング」では、仮想通貨をバリデーターに委任する形でステーキングすることで、代わりにブロックチェーンで取引検証を行ってもらいます。


委任された仮想通貨ETHを活用して「バリデーター」が取引処理を行い、報酬の一部が国内取引所に還元され、さらにその一部が私たちユーザーの手元まで届く構造です。
※手数料無料の場合は全てユーザーの報酬になる。
国内取引所のステーキングでは、ステーキングする仮想通貨で生成される「バリデーターキー」のうち、署名キーのみをバリデーターに提供して出金キーは取引所側が保持するので、コールドウォレットの分別管理が維持されます。
また、ステーキングの過程で発生した損失(スラッシング)は、取引所側が補填すると明記されている場合が多く、ユーザーの資産枚数が勝手に目減りしない適切な仮想通貨の保管・管理状態も維持されます。
※例えばコインチェックでは利用規約に明記されている。
お客様がユーザー口座において保有するETHのうち、当社がステーキングのプロセスの対象としたものにつ
いては、毀損が生じる可能性があります。ただし、当該毀損が発生した場合、当社は、お客様がユーザー口座において保有するETHの数量が減少することがないように、その毀損分について補填を行います。出典:Coincheck 暗号資産取引説明書「ETHのステーキングにおけるリスク」



従って、ステーキングは暗号資産交換業の枠で実施されるため、ステーキング中に破綻した場合は優先弁済を受けることができます。


>>国内取引所のステーキングの利率一覧・仕組み解説記事はこちら
国内取引所のバリデーター業務を請け負う企業の例
国内取引所のステーキングのバリデーターを担当している代表的な企業の一つが、コインチェックのグループ会社である「Next Finance Tech」です。


Next Finance Tech社が仮想通貨の運用(ステーキング)の委託を受けますが、このとき秘密鍵を同社が管理する訳ではなく、国内取引所側が私たちユーザーの仮想通貨を管理している実態は変わりません。
このようにノンカストディアルでバリデーター業務が行われるため、国内取引所のステーキングサービスは暗号資産交換業の範囲で提供されています。
※ユーザーが被る可能性があるスラッシングリスクも国内取引所側が負担するため、ユーザーのステーキング中の仮想通貨の枚数は減らないことが前提となっており、「暗号資産の預託」の業務も損なわれていません。


SBIVCトレードのステーキングのやり方


SBIVCトレードのステーキングで必要な操作はなく、初期設定では自動で受け取ることになっています。
従って、SBIVCトレードでステーキングに対応している銘柄を保有していると自動で報酬が付与され、毎月15日に勝手に枚数が増えていきます。



ステーキング報酬を受け取りたくない場合は、次の手順でマイページより受取拒否設定ができます。
まずはSBIVCトレードのスマホアプリの右上の三本線をタップしてメニューを開き、ユーザー設定に進みます。


「全般」をタップしたら、下の方にスクロールしていきます。
「ステーキング報酬受取設定」という項目があるので、各銘柄ごとに受取を拒否に変更していきましょう。


※初期設定では全銘柄が「受取」になっています。
SBIVCトレードのステーキングのリスク


SBIVCトレードの仮想通貨ステーキングには、次の3つのリスクがあります。
①ステーキング利率変動のリスク
当サイト表記のSBIVCトレードのステーキング利率(APR)は、あくまでも過去の実績です。
将来受け取れるステーキングの報酬は決まっている訳ではなく、次の要素で常に変動します。
- ブロックチェーンが新規発行する報酬量
- ブロックチェーンの利用者が払う「ガス代」
- バリデーターが報酬として提供する割合


例えばブロックチェーンの運営のコミュニティ方針により、報酬として発行する仮想通貨の枚数が変更されれば当然ステーキング報酬は変わります。
ステーキング報酬には利用者が支払う「ガス代」が含まれるため、ブロックチェーンの利用が活発になればなるほど私たちに割り振られる報酬量は増えます。
また、バリデーターが徴収する手数料(Commission)が変更される場合も、ステーキング報酬が変わります。



実績は目安として、数パーセントの前後は見込んでおきましょう。
②ステーキング報酬をもらえないリスク
過去にSBVCトレードのステーキングサービスで報酬が支払われなかったことはありませんが、仕組み上はステーキング報酬が提供されない可能性もあります。
- ブロックチェーンが完全停止する
- バリデーターがペナルティを受ける


ブロックチェーンがトラブルで完全に停止すると、取引を処理するための「ブロック」がそもそも生成されないため、当然報酬も一切発行されません。
また、SBIVCトレードが運用を委託しているバリデーターがブロックチェーンのルールを破る行為をすると「スラッシング」と呼ばれるペナルティを受けることがあり、報酬がもらえなくなります。
国内取引所のステーキングのバリデーター業務は、「Next Finance Tech」等の国内で有名なブロックチェーン関連企業が基本的に担当します。





レピュテーションリスクがあるためペナルティを受ける行為が行われることは基本的にありませんが、スラッシングリスクはゼロではないです。
③ステーキング中の価格変動リスク
SBIVCトレードでステーキング中も、当然運用銘柄の価格は変動します。
SBIVCトレードのステーキングは申請不要で完全放置で良い点がメリットですが、価格が大きく下落すれば損失の方が大きくなる場合もあります。
他社と異なりロックする必要がなくいつでも運用通貨を売却できるため対応はしやすいですが、価格変動リスクは依然として存在することは押さえておきましょう
まとめ:口座に置いておくだけで簡単運用


SBIVCトレードのステーキングのメリットは次の3つです。
- ステーキング対応銘柄が多い
- 他社では運用できない銘柄に対応
- ステーキングに申し込みやロックが不要
仮想通貨を放置で運用して増やしたい方にはおすすめです。


・特徴①:SBIホールディングス傘下
・特徴②:ステーキング運用に対応
・特徴③:取引手数料が安い
・特徴④:取扱い銘柄数が豊富
「国内取引所のステーキングサービスの比較」は、下の記事で詳しく行っています。



ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |






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