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仮想通貨HBAR(ヘデラ)はどこの取引所で買える?買い方・特徴・将来性

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この記事から分かること

  • 仮想通貨HBARを買える取引所
  • 仮想通貨HBAR(ヘデラ)の買い方
  • 仮想通貨HBAR(ヘデラ)の特徴
この記事を書いた人

仮想通貨HBAR(ヘデラ)とは、ハッシュグラフと呼ばれる独自の取引承認の仕組みを持つレイヤー1「Hedera」が発行しているトークンです。

HBARはHedera上のガス代支払いに使用したり、取引を承認するコンセンサスノードに預け入れて、ステーキング運用を行うことができます。

Hederaでは「ハッシュグラフ・コンセンサス」と呼ばれる独自のコンセンサスで取引承認を行っており、ブロックの概念がない革新的なアルゴリズムとなっています。

Hederaのハッシュグラフコンセンサスとは①
さとう

本記事を最後まで読むことで、仮想通貨HBAR(Hedera)の特徴・お得な買い方が分かり、今日からHBARに投資ができるようになります。

目次

※当メディアでは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けており、「関東財務局」に登録されている仮想通貨取引所の利用を推奨しています。また、当メディアの「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。

暗号資産に関する注意事項は、金融庁消費者庁警察庁による「暗号資産の利用者のみなさまへ」を是非ご覧ください。

仮想通貨HBARはどこの取引所で買える?

仮想通貨HBAR(ヘデラ)は日本の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、海外の仮想通貨取引所で買うことになります。

仮想通貨HBARが上場している、日本人が利用可能な海外取引所は次の3か所です。

※国内取引所は唯一コイントレードで上場していますが、約5%~8%の手数料(スプレッド)が発生します。

さとう

次の3つの理由から、仮想通貨HBAR(ヘデラ)は海外取引所Bybit(バイビット)で買うのがおすすめです。

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Bybitは日本語に完全対応しており、特に日本人ユーザーに人気の海外取引所です。

Bybitの口コミ

日本語に対応しており、海外の取引所のエントリーアプリとして利用しました。とても使いやすい取引所アプリだと思います。手数料も安く、レベルが上がると更に安くなるのがおすすめです。現在は、現物ステーキングを使っていて国内の利率より良いと納得して使っています。

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海外の暗号資産の取引所の中では一番使いやすい。3年ほど使って、運営のトラブル的なものも特段起きていないので、国内の取引所には暗号通貨を買いたい人にはオススメ。

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日本語に対応している為、英語が苦手な方でも安心して利用することができます。また、注意書きや説明の意味がしっかり理解できるため、取引におけるミスが減るといったメリットもあります。

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Bybitの口コミまとめ
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仮想通貨HBAR(ヘデラ)の買い方

Bybitを利用した仮想通貨HBAR(ヘデラ)の買い方は、次の通りです。

手順①:国内取引所の口座を開設

国内取引所で上場していない仮想通貨HBAR(ヘデラ)を買う場合、国内取引所から仮想通貨を使って入金し、その入金した仮想通貨で買うことになります。

how-to-buy-cryptocurrency-in-foreign-exchange (1)

Bybitへの送金に使うおすすめの国内取引所は「ビットバンク」です。

Bybitへの送金が制限されておらず、送金能力に優れた仮想通貨XRPを取引手数料0.12%で買うことができます。

※ビットバンクの取引手数料:Takerは0.12%、Makerは-0.02%(一部銘柄を除く)

ビットバンク 出金できない海外取引所リスト
  • Bithumb
  • UPbit
  • Korbit
  • ProBit
  • CoinOne
  • GOPAX
  • Kraken
  • Coinbase
  • Binance.us
  • CoinList
  • Gemini
  • Bitstamp.net US
  • Luno
  • Independent Reserve.
  • Crypto.com
  • B2C2.com
  • LMAX Digital
  • HTX.com Gibraltar
  • OSL.com
  • BlockFi.com
  • Bitfinex.com Bahamas
  • OKX.com Bahamas
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※上記は一部抜粋(Bybit.com UAEには出金できませんが、私たち日本在住者が利用するBybit.com Globalへは問題なく出金可能です。)

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>>1000円受け取りまでの流れはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。

さとう

bitbank以外でBybitに仮想通貨を入金する方法は、下のボックスをタップして開くと確認できます。

手順②:海外取引所Bybitの口座を開設

まずは、仮想通貨HBAR(ヘデラ)が上場しているオススメの海外取引所Bybit(バイビット)の口座をしましょう。

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Bybitの口座開設のやり方は、下の記事で詳しく解説しています。

手順③:国内取引所からXRPを送金

次に、国内取引所ビットバンクから仮想通貨XRPをBybitに送金します。

Bybitアプリを開いて、XRP(リップル)の入金先のアドレスを確認しにいきます。

下タブ「資産」より「入金」をタップして、XRPを選択します。

表示されたアドレスとタグを両方コピーしましょう。

次に、ビットバンクのスマホアプリを開いて、BybitにXRPを送金します。

下タブ「メニュー」より「出金」をタップし、XRPを選びます。

アドレス一覧をタップし、新規追加をタップします。

アドレスの追加画面が表示されるので、Bybitアプリでコピーしたアドレスとタグを貼り付けます。

アドレスが作成できたら、XRP引出画面でアドレスを選択し、出金数量を入れてBybitに送金します。

さとう

XRPは送金能力が高い仮想通貨なので、すぐに着金されるはずです。

手順④:BybitでXRPをUSDTに売却

仮想通貨HBAR(ヘデラ)はUSDTと呼ばれる仮想通貨で買うことができるので、着金したXRPをUSDTで売却しましょう。

Bybitアプリを開いて、ホーム画面上で「XRP」で検索し、XRP/USDT(現物)を選びます。

成行注文で売却することで、XRPをUSDTにできます。

手順⑤:売却したUSDTでHBARを購入

アプリ上部の検索バーで「HBAR」と検索し、HBAR/USDT(現物)を選びます。

仮想通貨HBAR(Hedera)の買い方
さとう

成行注文を選び、購入に使うUSDTの枚数を設定したら、HBAR(ヘデラ)の購入を実行しましょう。

仮想通貨HBAR(ヘデラ)とは?

仮想通貨HBAR(ヘデラ)とは、ハッシュグラフと呼ばれる独自の取引承認の仕組みを持つレイヤー1「Hedera」が発行しているトークンです。

HBARはHedera上のガス代支払いに使用したり、取引を承認するコンセンサスノードに預け入れて、ステーキング運用を行うことができます。

通貨名称Hedera
シンボルHBAR
発行年月2019年9月
発行枚数500億枚
チェーンHedera
公式サイトhttps://www.hedera.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hedera
公式Telegramhttps://t.me/hederahashgraph
公式白書https://www.hedera.com/papers
出典:Hedera 公式サイト

ハッシュグラフ採用のレイヤー1

Hederaは、Proof of Stake形式のレイヤー1ネットワークです。

Hederaでは「ハッシュグラフ・コンセンサス」と呼ばれる独自のコンセンサスアルゴリズムで、Hedera上の取引承認を行っています。

ハッシュグラフ・コンセンサスでは、次の手順で取引の処理が行われます。

  • 取引を任意のノードが受け取る
  • 他のノードに取引内容をランダムに伝播
  • 各ノードの受取タイムスタンプの中央値を取る
  • 中央値の順番で取引を処理する
Hederaのハッシュグラフコンセンサスとは①

取引をランダムに伝播させる方法は「ゴシッププロトコル」と呼ばれ、このように取引の順序付けを自動で行う仕組みは「仮想投票」と呼ばれます。

さとう

ハッシュグラフ・コンセンサスには、次の特徴があります。

  • 従来の「ブロック」の概念がない
  • 従来の「フォーク問題」が発生しない
  • 取引が破棄されない
  • ビザンチン将軍問題耐性がある
  • 運用コストが安く処理速度が早い

従来のようにブロックに組み込んで処理する概念がないため、取引が実行されたり、同時にブロックが生成されるフォークが起きたりしません。

また、いくつかの悪意を持ったノードが不正に取引に署名を行わなかった場合でも、中央値の時刻を操作することは難しいです。

さとう

Hederaは1/3まで悪意を持ったノードが存在しても問題なく運用される「ビザンチン将軍問題耐性」があるネットワークです。

Hederaのビザンチン将軍問題耐性(BFT)は「Coq」と呼ばれる有名な数学的証明法で証明されています。

Hederaの取引処理はハッシュグラフ・コンセンサスを基に「コンセンサスノード」が実行していますが、署名以外にも過去の取引のハッシュ値を含んだ情報が記載されています。

Hederaのハッシュグラフコンセンサスとは②

これにより、従来のブロックチェーンと同様に過去の取引の改ざんも難しくなっています。

Hedera is a fully open source, proof-of-stake, public network and governing body for building and deploying decentralized applications. It offers developers three primary services: Solidity-based smart contracts, consensus, and token services. Hedera is unique in that it is incredibly fast, energy-efficient (carbon negative), and secure — these advantages can be attributed to its underlying hashgraph consensus algorithm.

hedera.com “What is Hedera?

様々なアプリケーションの構築

Hederaを活用することで、早い処理速度&高いセキュリティを兼ね備えた快適なインフラで分散型アプリケーション(DApps)を構築できます。

プログラムはSolidityを採用しており、ハッシュグラフ・コンセンサスに最適化された「Besu EVM」呼ばれる独自のEVMでスマートコントラクトを処理します。

さとう

Hederaの代表的なDAppsは、次の通りです。

Hederaの代表的なサービス

特に「abrdn」といったリアルワールドアセット(RWA)のトークン化は、代表的なHederaが利用されているサービスです。

出典:abrdn 公式サイト

「abrdn」では、マネーマーケットファンド(MMF)のトークン化を行っています。

Hederaにより高速取引や高いセキュリティを実現できるだけでなく、「Hedera Token Service(HTS)」と呼ばれるトークンの作成・管理を行えるサービスを利用できます。

HTSにはトークンの生成や焼却・所有権の管理・トークンの転送といった機能が含まれています。

HTS allows abrdn to easily create and manage tokens representing shares in their Lux Sterling money market fund. This includes the abilities to mint, burn, manage ownership, and facilitate token transfers.

hedera,com “abrdn

HBARはステーキング運用が可能

仮想通貨HBAR(Hedera)は、取引を処理する運営管理の「コンセンサスノード」にステーキングを行うことで、コンセンサスノードから報酬の一部を受け取れます。

さとう

コンセンサスノードにステーキングを行うことで、各ノードのコンセンサスに重みづけが行われます。

将来的にHederaはより分散型の仕組みでコンセンサスノードの管理・運営を行う予定のため、ステーキング制度はその足掛かりとなっています。

HBARのステーキングは、以下の仮想通貨ウォレットから行えます。

出典:Hedera 公式サイト

仮想通貨ウォレットへのHBAR出金は、海外取引所Bybitからネットワーク「HBAR」で行えます。

All consensus nodes run by the Hedera Governing Council participate in distributing rewards to the accounts that are staked to them. You can find information about each node in the network by visiting one of the Hedera network explorers or getting the network address book. In the future, network participation will open up to community nodes and eventually to the public as part of Hedera’s decentralization efforts.

docs.hedera “Staking Nodes

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仮想通貨HBAR(ヘデラ)の購入リスク

仮想通貨HBAR(Hedera)の購入には、次の3つのリスクがあります。

リスク①:競合レイヤー1のリスク

仮想通貨HBAR(ヘデラ)を購入するリスクの1つ目は、競合レイヤー1チェーンのリスクです。

Hederaは「第3世代」のネットワークと呼ばれており、第1世代のビットコイン、第2世代のイーサリアムと比べて処理能力が高いという特徴があります。

出典:Hedera 公式サイト

しかし、現在はイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決する「レイヤー2」が多く登場しており、他のレイヤー1でも「Sui Network」といった高速処理に特化したソリューションが多く生まれています。

他のチェーンと差別化を図り利用され続けるネットワークになることができないと、ネイティブトークンである仮想通貨HBARの需要に影響がでるので注意が必要です。

リスク②:海外取引所を利用するリスク

仮想通貨HBAR(ヘデラ)を購入するリスクの2つ目は、海外取引所を利用するリスクです。

国内・海外に関わらず、取引所は度々ハッキングによる攻撃を受け、資産が流出することがあります。

この時、国内で金融庁に登録されている暗号資産交換業者の場合、保有している資産は会社の資産とは分別管理され、信託会社に信託されているので、資産が守られます。

暗号資産交換業者は、その行う暗号資産交換業に関して、暗号資産交換業の利用者の金銭を、自己の金銭と分別して管理し、内閣府令で定めるところにより、信託会社等に信託しなければならない。

資金決済法「第六十三条の十一 利用者財産の管理」より
さとう

以下は国内取引所ビットバンクの例で、顧客資産が別の会社に信託されて守られていることが分かります。

引用:bitbank「お客さま資産保全への取り組み」

仮に破綻した場合でも、優先的に顧客に資産が返還されることになります。

引用:bitbank「お客さま資産保全への取り組み」

金融庁に登録されていない海外取引所の場合、何か国内のルールに従って顧客の資産が管理されている訳ではなく、国内の法律によって保護されません。

さとう

仮想通貨HBARを海外取引所で購入して保有する際には注意が必要です。

リスク③:HBARの価格変動リスク

仮想通貨HBAR(ヘデラ)を購入するリスクの3つ目は、HBARの価格変動リスクです。

注目を集めているアルトコインには投機的な資金が一時的に集中して価格が上がったり、大口の売却により暴落を引き起こしたり、ボラティリティが高くなる傾向があります。

仮想通貨HBAR(ヘデラ)は時価総額・取引ボリューム共にアルトコインの中では上位の方ですが、ビットコインやイーサリアムと比べると価格変動は大きいので注意が必要です。

さとう

投資の際はリスク管理と十分な情報収集を行うことをおすすめします。

まとめ:HBARの購入はBybitがおすすめ

仮想通貨HBAR(ヘデラ)が上場している、日本人が利用可能な海外取引所は次の3か所です。

さとう

次の3つの理由から、仮想通貨HBAR(ヘデラ)は海外取引所Bybit(バイビット)で買うのがおすすめです。

  • 日本語対応で使いやすい
  • 取引手数料が0.1%で安い
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Bybitは日本語に完全対応しており、特に日本人ユーザーが多い海外取引所です。

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🐼 アルトコインの解説記事リスト

仮想通貨に関する注意喚起

さとう

仮想通貨に関する法令・注意喚起について知りたい方は、以下の関連ページを一読することをオススメします。

消費者庁の「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」のYoutube視聴もおすすめです。

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