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仮想通貨SEI(Sei Network)はどこで買える?買い方・特徴・送金方法を解説!

この記事から分かること

  • 仮想通貨SEI(Sei Network)の買い方
  • 仮想通貨SEI(Sei Network)の送金方法
  • 仮想通貨SEI(Sei Network)の特徴
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仮想通貨SEIとは、Cosmos Networkのレイヤーブロックチェーンの1つ、業界最速のインフラを提供する「Sei Network(セイネットワーク)」が発行するトークンです。

SEIはSei Networkの取引のガス代の支払い、バリデーターへのステーキング、ガバナンスの投票権等に活用されます。

Sei Networkは「ツインターボコンセンサス」や「パラレル処理」と呼ばれる仕組みにより、毎秒20,000件の取引を処理することができるため、Cosmos銘柄の中でも特に大きな注目を集めている仮想通貨の1つです。

sei networkの特徴
さとう

本記事を最後まで読むことで、仮想通貨SEIの特徴・お得な買い方が分かり、今日からSEIに投資ができるようになります。

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目次

仮想通貨SEI(Sei Network)はどこで買える?

仮想通貨SEI(Sei Network)は、日本の取引所では「Binance Japan(バイナンスジャパン)」でのみ購入できます。

※「Binance Japan」は2023年12月1日より立ち上げられた日本国内居住者専用の仮想通貨取引所。海外取引所として日本人ユーザーも多かったBinance Grobalは2023年11月30日で終了し、Binance Japanに完全移行している。

出典:Binance Japan

取引所の取引手数料は0.1%(Taker&Maker共通)となっていて初心者にも使いやすく、SEIを含む他の国内取引所では利用できない様々な銘柄を取引できます。]

・特徴①:世界最大の取引所の日本向けサービス

・特徴②:取り扱い銘柄数が国内最多

・特徴③:取引手数料が0.1%で安い

・特徴④:様々な銘柄の高利率運用ができる

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バイナンスジャパンの仮想通貨運用のやり方

🐼 公式サイト:https://www.binance.com/ja

仮想通貨SEI(Sei Network)の買い方|国内取引所

国内取引所Binance Japanを利用した仮想通貨SEIの買い方は、次の通りです。

①Binance Japanの口座を開設

まずは「Binance Japan(バイナンスジャパン)」の口座を開設しましょう。

②日本円を入金する

次に、Binance Japanスマホアプリの下メニュー「資産」より、JPYをタップして「入庫」に進みます。

GMOあおぞらネット銀行を選択したら、入金する日本円の金額を入力します。

振込先の口座情報が表示されるので、普段利用している銀行から日本円を振り込みましょう。

振込に利用する銀行は都市銀行でも地方銀行でもどこでも大丈夫です。

③取引所で仮想通貨SEIを購入する

ホーム画面上の検索バーに「SEI」と入力して、SEI/JPYを選びます。

画面下部の「購入」をタップすると注文画面が表示されるので、成行注文に設定してSEIの購入枚数を入力したら、注文実行ですぐに購入されます。

仮想通貨SEI(Sei Network)とは?

仮想通貨SEIとは、Cosmos Networkのレイヤーブロックチェーンの1つ、業界最速のインフラを提供する「Sei Network(セイネットワーク)」が発行するトークンです。

SEIはSei Network上の取引のガス代の支払い、バリデーターへのステーキング、ガバナンスに活用されます。

項目内容
名称Sei
シンボルSEI
価格最新のSEIの価格・チャート
発行年月2023年8月15日
チェーンSei Network
総供給枚数100億枚
外部監査結果CertiK
公式WPhttps://docs.seinetwork.io/introduction/overview
公式サイトhttps://www.sei.io/
公式Twitterhttps://twitter.com/SeiNetwork

仮想通貨SEI 概要表

出典:Sei Network 公式サイト

Sei Networkは毎秒20,000件の取引を処理することができ、従来のブロックチェーンと比べて非常に早い快適なインフラを提供しています。

Seiは、分散型取引所にとって最良のインフラを提供するために、スタックのあらゆるレイヤーを最適化した、最速の取引用レイヤー1です。Seiの価値提案はただ一つ。DeFi DEX、NFTマーケットプレイス、ゲームDEXなど、あらゆる種類の取引アプリが、他のどのレイヤー1よりもSei上でより良く動作することです。

Sei Network × KudasaiJP AMA内容まとめ
さとう

Sei Networkは、以下のようなDeFiサービスで実際に活用されています。

出典:Top 30 Ecosystem Build on SEI NETWORK in The Future…

Sei Networkの高速取引は、主に次の3つにより実現しています。

①テンダーミントを基盤技術として活用

Sei Networkが高速取引を実現できる1つ目の理由は、テンダーミントを基盤としたネットワークであることです。

Sei Networkは、Cosmos SDKと呼ばれるブロックチェーンの開発キットで開発されており、Cosmos SDKはテンダーミントと呼ばれる取引承認のメカニズムが活用されています。

テンダーミントは「Delegated Proof of Stake」と呼ばれる取引承認のメカニズムに、「ビザンチン将軍問題」への耐性を付与したものです。

「Delegated Proof of Stake」は取引を承認する少数のバリデーターを投票(ステーキング)によって決定する仕組みで、従来の取引承認の仕組みと比べてプロセスが効率的で早いという特徴があります。

仮想通貨SEIがステーキングできる理由も、テンダーミントをベースにしたブロックチェーンだからです。

Sei optimised the Tendermint consensus mechanism as well, making it the fastest Cosmos chain with transactions reaching finality after roughly 600 milliseconds. Further, the network introduced a twin-turbo consensus feature, improving transaction throughput by enabling certain transactions to be executed in parallel. 

ZEROCAP “Sei Network: Solving the Exchange Trilemma

②ツインターボコンセンサスを採用

Sei Networkが高速取引を実現できる2つ目の理由は、「ツインターボコンセンサス」によりブロックの承認作業を効率化していることです。

さとう

Sei Nework取引承認までのプロセスは、次の2つの仕組みにより効率化されています。(ツインターボ)

  • インテリジェントブロック伝播(Intelligent Block Propagation)
  • 楽観的ブロック処理(Optimistic Block Processing)

1つ目の取引承認のターボは、「Intelligent Block Propagation」です。

仮想通貨SEIのツインターボコンセンサス(intelligent block)

従来のブロックチェーンの取引承認の仕組みでは、ブロック生成者に選ばれた人が完全なブロックを生成し、その完全なブロックに対して各ノードが検証作業を行っていました。

Intelligent Block Propagationでは、各バリデーターノードが、ブロック提案者により提案されたブロックを受け取るまでの時間を効率化します。

ユーザーからの取引を受信した各ノードは「メモリプール」に取引を保管し、そのプールを参照してブロック提案者はブロックを提案しますが、完全なブロックではなく各取引のハッシュ値のみが含まれたブロックを送信します。

各バリデーターは完全なブロックを受け取る必要がなく、ハッシュ値とメモリープールを使ってブロックを自ら構築して検証を行います。

これにより完全なブロックの到着を待つ必要がなくなり、取引を検証するまでの時間が大幅に短縮されました。

2つ目の取引承認のターボは、「Optimistic Block Processing」です。

仮想通貨SEIのツインターボコンセンサス(optimistic block)

従来のテンダーミントの仕組みでは、提案されたブロックが検証され承認されるまで、PrevoteとPrecommitと呼ばれる二段階の投票作業を行う必要がありました。

※ビザンチン将軍問題の耐性を備えるために必要

Optimistic Block Processingでは、ブロック提案を受け取った後にすぐ取引を実行します。

ブロックが事後的に拒否された場合のみ、ブロックを破棄して「Optimistic Block Processing」を行わずに通常のプロセスで取引の承認を行います。(一度は楽観的に処理)

Time to Finality (TTF) is the time it takes for a transaction to be completed and considered irreversible. Sei’s Twin-Turbo consensus drastically reduces TTF to milliseconds, which means your transactions on the blockchain are almost instant (<400 ms). 

blog.sei.io “How Sei Became the Fastest Blockchain: Twin Turbo Consensus”

③取引の並列処理を実現

Sei Networkが高速取引を実現できる3つ目の理由は、取引の並列処理を行っていることです。

従来の取引の実行は、基本的に時系列順に行う必要がありました。時系列順に行わないと、アカウントの残高で不整合を起こしたり、二重支払いに繋がったりするからです。

仮想通貨SEIの並列処理(Parallelization)
さとう

Sei Networkでは、独立して互いに影響を及ぼさない取引は、可能な限り並列で実行して処理を行います。

どのような属性の取引が独立するかは開発者が定義することになるため、Sei Network上のサービス開発過程でどれだけ細かく定義するかがガス代の大小にも影響します。

開発者が作成した定義を基に、DAG(非有向性巡回グラフ)と呼ばれる複数の事物の独立関係をマッピングできるグラフを活用し、独立する取引を選定して可能な限り並列で処理します。

As part of the Cosmos SDK, when validators receive a block and start processing it to update the state of the network, they will initially run BeginBlock logic, followed by DeliverTx logic, followed by EndBlock logic. Each of these are completely configurable, and Sei has configured DeliverTx and EndBlock to parallelize transaction processing

medium “Parallelization on Sei Network

・特徴①:世界最大の取引所の日本向けサービス

・特徴②:取り扱い銘柄数が国内最多

・特徴③:取引手数料が0.1%で安い

・特徴④:様々な銘柄の高利率運用ができる

バイナンスジャパンの手数料一覧はこちら

バイナンスジャパンの仮想通貨運用のやり方

🐼 公式サイト:https://www.binance.com/ja

仮想通貨SEIをウォレットに送金する方法

仮想通貨SEIをSei Network対応の仮想通貨ウォレットに送金することで、Seiの公式サイトでステーキングを行うことができます。

SEI ステーキングサイト

Sei Networkのメインネットに対応しているウォレットは次の2つです。(KeplrウォレットはTestnetのみでステーキングには非対応なので注意)

  • Compass Wallet
  • Fin Wallet
さとう

本記事では、仮想通貨SEIをBybitからCompass Walletに送金する方法をご紹介します。

Compass Wallet for Sei

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仮想通貨SEIの送金手順

Comapss Walletを開き、画面中央の「sei」からSei Networkのアドレスをコピーします。

Bybitのアプリを開き、下タブ「資産」から「出金」をタップします。

SEIの出金画面を開き、アドレスを貼り付け、ネットワードでSeiを選択したら出金を実行しましょう。

仮想通貨SEI(Sei Network)のトーケノミクス

仮想通貨SEI(Sei Network)のトーケノミクスをご紹介します。

総供給枚数は100億枚となっており、配分は以下の通りです。

項目割合
エコシステムリザーブ48%
財団9%
開発チーム20%
ローンチプール3%
プライベートセール投資家20%
出典:sei blog “Sei’s Future-Proofed Tokenomics
さとう

仮想通貨SEIのステーキングによる報酬や、エアドロップはエコシステムリザーブの中に含まれています。

仮想通貨SEI(Sei Network)の購入リスクとは

仮想通貨SEI(Sei Network)の購入には、次の3つのリスクがあります。

リスク①:Cosmos Network全体のリスク

仮想通貨SEI(Sei Network)を購入するリスクの1つ目は、Cosmos Network全体のリスクです。

SEIはCosmos network圏の仮想通貨であり、Sei NetworkはCosmos Network圏内のブロックチェーンとなっています。

cosmos networkとは

Cosmos Networkは「イーサリアムキラー」とも呼ばれており、期待を集めているプロジェクトです。

さとう

しかし、プロジェクト全体の将来性や問題がCosmos Network圏の仮想通貨SEIの価値にも同時に影響を与える可能性があります。

属している母体が大きい程、こういったリスクも高くなるので注意しましょう。

リスク②:海外取引所を利用するリスク

仮想通貨SEIを購入するリスクの2つ目は、海外取引所を利用するリスクです。(海外取引所を利用する場合)

海外取引所は金融庁に「暗号資産交換業者」として認可されていません。

海外取引所は上場銘柄・レバレッジ・資産の管理方法などが国内基準ではなく、資金決済法に準拠できないからです。

国内の規則に従って運営が行われていないため、この点で厳重な注意が必要です。

さとう

例えば海外取引所と金融庁認可の国内取引所で異なるのは、顧客資産の分別管理とその証明方法です。

国内取引所では顧客から預かっている金銭は信託会社に信託する決まりになっており、仮に運営会社が破綻しても信託分は影響を受けず、優先して返還される仕組みになっています。

※返還が保証されている訳ではありません。

引用:bitbank「お客さま資産保全への取り組み」

海外取引所で「プルーフオブリザーブ」と呼ばれる仕組みで、顧客から預かっている仮想通貨を含む全ての総負債より、保有している準備金が多いことをオンチェーンで証明しています。

どちらが安全等の優劣はないですが、いずれにせよ国内の規則に準拠したものではないため、注意が必要です。

リスク③:SEIの価格変動リスク

仮想通貨SEI(Sei Network)を購入するリスクの3つ目は、SEIの価格変動リスクです。

注目を集めているアルトコインには投機的な資金が一時的に集中して価格が上がったり、大口の売却により暴落を引き起こしたり、ボラティリティが高くなる傾向があります。

仮想通貨SEIは時価総額・取引ボリューム共にアルトコインの中では上位の方ですが、ビットコインやイーサリアムと比べると価格変動は大きいので注意が必要です。

さとう

投資の際はリスク管理と十分な情報収集を行うことをおすすめします。

まとめ:SEIの購入はBinanceがおすすめ

仮想通貨SEI(Sei Network)は、日本の取引所では「Binance Japan(バイナンスジャパン)」でのみ購入できます。

※「Binance Japan」は2023年12月1日より立ち上げられた日本国内居住者専用の仮想通貨取引所。海外取引所として日本人ユーザーも多かったBinance Grobalは2023年11月30日で終了し、Binance Japanに完全移行している。

出典:Binance Japan

取引所の取引手数料は0.1%(Taker&Maker共通)となっていて初心者にも使いやすく、SEIを含む他の国内取引所では利用できない様々な銘柄を取引できます。

・特徴①:世界最大の取引所の日本向けサービス

・特徴②:取り扱い銘柄数が国内最多

・特徴③:取引手数料が0.1%で安い

・特徴④:様々な銘柄の高利率運用ができる

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バイナンスジャパンの仮想通貨運用のやり方

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ご覧いただきありがとうございました。

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。

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