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仮想通貨Aave(アーベ)とは?買い方・使い方・特徴をわかりやすく解説!

この記事から分かること

  • 仮想通貨AAVEを買える取引所
  • 仮想通貨AAVE(アーベ)の買い方
  • 仮想通貨AAVE(アーベ)の特徴
この記事を書いた人

※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。

仮想通貨AAVEとは、仮想通貨の貸し借りができるレンディングプロトコル「Aave(アーベ)」が発行しているガバナンストークンです。

Aaveのガバナンスの投票権として活用されたり、ステーキング時は重大な債務超過が発生した際の補填等に活用されたりします。

仮想通貨の貸し出しでは、ステーブルコイン等を年間5%前後で運用できます。

仮想通貨の借り入れでは、担保を預けることで様々な銘柄を借り入れることができ、借り入れた銘柄を再度運用することもできます。

借り入れの際は「清算」と呼ばれるペナルティが発生する可能性があるため、当サイトの「Aaveプロトコル解説記事」に目を通しておくことをおすすめします。

さとう

本記事を最後まで読むことで、仮想通貨AAVEの特徴・お得な買い方が分かり、今日からAAVEに投資ができます。

目次

仮想通貨AAVEはどこの取引所で買える?

仮想通貨AAVEは日本の取引所では買えないため、海外取引所を利用する必要があります。

仮想通貨AAVE(アーベ)が上場している海外取引所は次の3か所です。

※Bybitは2025年10月31日より日本在住者は口座を開設できなくなりました。

本記事ではBitgetで購入する方法を参考として掲載いたします。

出典:Bitget 公式サイト

下のリンクからBitgetの口座は開設できます。

海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。

出典:Bitget

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仮想通貨AAVE(アーベ)の買い方

Bitgetを利用した仮想通貨AAVE(アーベ)の買い方は、次の通りです。

さとう

下のボックスを開くと詳しい手順が表示されます。

手順①:国内取引所の口座を開設

国内取引所で上場していない仮想通貨AAVE(アーベ)を買う場合、国内取引所から仮想通貨を使って入金し、その入金した仮想通貨で買うことになります。

Bitgetへの送金に使うおすすめの国内取引所は「ビットバンク」です。

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1000円受け取りまでの流れは下の記事でさらに詳しく解説しています。

手順②:海外取引所Bitgetの口座を開設

下のリンクからBitgetの口座は開設できます。

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海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。

手順③:国内取引所からXRPを送金

次に、国内取引所ビットバンクから仮想通貨XRPをBitgetに送金します。

ビットバンクからBitgetに仮想通貨XRPを送金する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。

手順④:BitgetでXRPをUSDTに売却

仮想通貨AAVEはUSDTと呼ばれる銘柄で買うことができるので、着金したXRPをUSDTで売却しましょう。

Bitgetアプリを開いて、ホーム画面上で「XRP」で検索し、XRP/USDT(現物)を選びます。

成行注文で売却することで、XRPをUSDTにできます。

手順⑤:売却したUSDTでAAVEを購入

同じようにアプリ上部の検索バーで「AAVE」と検索し、AAVE/USDT(現物)を選びます。

成行注文を選び、購入に使うUSDTの枚数を設定したら、AAVE(アーベ)の購入を実行します。

仮想通貨AAVE(アーベ)とは

仮想通貨AAVEとは、仮想通貨の貸し借りができるレンディングプロトコル「Aave(アーベ)」が発行しているガバナンストークンです。

Aaveのガバナンスの投票権として活用されたり、ステーキング時は重大な債務超過が発生した際の補填等に活用されたりします。

項目内容
通貨名称Aave
シンボルAAVE
価格最新のAAVEの価格・チャート
チェーンEthereum
総発行枚数16,000,000枚
外部監査結果CertiK
公式サイトhttps://app.aave.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/AaveAave
公式Telegramhttps://t.me/Aavesome
白書WP ver1.0

仮想通貨AAVE 概要表

出典:Aave 公式サイト

AAVEの発行上限枚数は1600万枚で、約1500万枚が発行済みです。(2024年7月時点)

1300万枚分はAaveの前身であるETHLend(現在はAaveの子会社)が発行していた仮想通貨LENDから移行された分となっており、残りの300万枚が開発者への報酬等で発行されています。

※現在の発行状況はこちら:https://token.unlocks.app/aave

Aaveは仮想通貨の貸付運用ができる

Aaveでは仮想通貨を貸し出して運用ができます。

直接個人に貸し出す訳ではなく、Aaveのプロトコルに預け入れられる形となり、後述の借り入れ時の担保としても使用することもできます。

さとう

対応チェーンと対応銘柄は、次の通りです。

Aaveの対応ブロックチェーン
  • Ethereum
  • Base
  • Arbitrum
  • Avalanche
  • Fantom
  • Harmony
  • Optimism
  • Polygon
  • Metis
  • Gnosis
  • BNB Chain
  • Scroll
Aaveの対応銘柄(例:Ethereum)
  • ETH
  • wstETH
  • WETH
  • WBTC
  • weETH
  • USDT
  • USDTC
  • eETH
  • LINK
  • DAI
  • AAVE
  • sDAI
  • PYUSD
  • MKR
  • cbETH
  • LDO
  • UNI
  • RPL
  • ENS
  • LUSD
  • BAL
  • osETH
  • CRV
  • ETHx
  • SNX
  • 1NCH
  • FRAX
  • crcUSD
  • sUSDe

借り入れる側が支払う利息が利益となるため、支払利息が多いほど利回りは高くなります。

借入需要のあるステーブルコインの利率は高めです。

支払い利息の計算方法は、こちらの「AAVEプロトコル解説記事」でご紹介しています。

借入側は常に担保を預けれ借りるため、貸し倒れが起きることは原則ありません。担保価値が下がると強制的に「清算」され回収できる仕組みです。

Aaveは仮想通貨の借入ができる

Aaveでは仮想通貨を担保として預け入れることで。仮想通貨の借り入れができます。

Aaveプロトコルに預けた仮想通貨は貸出により利回りが稼げるだけでなく担保としても機能し、これを利用して仮想通貨を借り入れられます。

返済する際は、支払利息分を上乗せする仕組みです。

さとう

借りた通貨も運用できるため、Aaveに預けた仮想通貨と借りた仮想通貨を二重で運用できます。

従って、借りた仮想通貨を運用する場合、次の式で計算される利益を大きくすることを目指すのが基本です。

利益=借入通貨の運用利回り+担保分の利息-借入通貨の支払利息

仮想通貨の借入時の注意点

Aaveで仮想通貨を借りるときは「清算(Liquidation)」と呼ばれるペナルティに気を付ける必要があります。

Aaveは完全匿名で分散型のプラットフォームで仮想通貨を借りれる仕組みのため、担保の価値が下がると強制的に担保分で自動で返済が行われます。

借りた額以上が担保から差し引かれる仕組みのため、清算ペナルティを事前に理解する必要があります。

こちらの「Aaveプロトコル解説記事」で、Aaveで仮想通貨を借りる際に理解しておくべきプロトコルの仕様について詳しくまとめているので、借りる時は事前に目を通しておくことをオススメします。

aaveで仮想通貨を借りる際の注意事項

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海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。

仮想通貨AAVE(アーベ)のステーキング方法

Aaveのガバナンストークン「AAVE」は、ステーキングでAPR約5%で運用ができます。

Aaveは借り入れ時に必ず十分な担保を預ける必要があり、担保価値が下がると清算が行われるため、借入分は基本的に回収できる仕組みです。

しかし、担保通貨の価格が急落した場合に清算処理が追いつかない場合があります。

この場合はステーキングされているAAVEで補填する仕組みとなっており、ステーキング側は補填に利用される「スラッシングリスク」を負っています。

さとう

このようにAAVEでステーキングを行うとプロトコルの安全性が高るため、報酬がもらえる仕組みです。

AAVEステーキングの概要まとめ
  • 対応チェーンはEthereumのみ
  • APR5%程度で運用可能
  • 緊急時に補填に利用されるリスクあり
  • ステーキング解除まで20日間必要

以下のAaveステーキングページより、AAVEを入れたウォレットを接続することでステーキングできます。

Aaveのステーキングページはこちら

Aaveの使い方(仮想通貨の貸出)

Aaveで仮想通貨を貸し出す方法(運用・担保)は、次の通りです。

下のボックスを開くと詳細が表示されます。

手順①:ウォレットをAaveに接続

下のリンクからAaveの公式サイトにアクセスできます。

仮想通貨をウォレットを接続します。

Aaveにメタマスクを接続する方法

次に、貸し出しで利用したいブロックチェーンを選びます。

aaveでブロックチェーンを選ぶ

手順②:預ける仮想通貨を選択

次に、貸し出したい仮想通貨を選んで「Supply」を選びます。

「Show asset with 0 balance」にチェックを入れると、所有していない仮想通貨も表示されます。

さとう

APYが年間利率を表し、Can be collateralはチェックが入っている場合は借入時の担保として機能します。

手順③:ガス代を払って実行

貸し出したい仮想通貨の枚数を入力し、ガス代を払って実行します。

aaveで貸し出しを行うやり方

預けた仮想通貨は「Withdraw」より引き出せます。

aaveに預けた仮想通貨を引き出す方法

Aaveの使い方(仮想通貨の借入)

Aaveで仮想通貨を借り入れる方法は、次の通りです。

さとう

下のボックスを開くと詳細が表示されます。

手順①:先に担保を用意する

本記事の仮想通貨の貸し付け方法を参考に、まずは担保となる仮想通貨をAaveに預けましょう。

aaveで担保を用意する方法

手順②:借り入れる仮想通貨を選択

Aaveの画面右側「Assets to borrows」が借り入れ画面です。

借り入れたい仮想通貨の「Borrow」を選択します。

手順③:ガス代を払って借入を実行

借り入れる仮想通貨の枚数を入力し、ガス代を払って借入を実行しましょう。

aaveで借り入れを実行する方法

必要な担保の金額・清算が必要になる要件等の「Aaveプロトコルの仕組み」は、下の記事で詳しく解説しています。

まとめ:AAVEは国内取引所では未上場

仮想通貨AAVE(アーベ)が上場している海外取引所は次の3か所です。

※Bybitは2025年10月31日より日本在住者は口座を開設できなくなりました。

下のリンクからBitgetの口座は開設できます。

海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。

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🐼 Bitget公式サイト:https://www.bitget.com/ja/

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ご覧いただきありがとうございました。

本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。

メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。

仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。

仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。

その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

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