この記事から分かること
- 仮想通貨NEIROを買える取引所
- 仮想通貨NEIROの買い方
- 仮想通貨NEIROの特徴
- 仮想通貨NEIROの将来性
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
仮想通貨NEIRO(ネイロ)とは、2024年5月に亡くなった「DOGE」の元ネタである「かぼすちゃん」の飼い主「かぼすママ」によって新しく迎い入れられた柴犬「ねいろちゃん」が元ネタのミームコインです。

「ねいろちゃん」が迎い入れられたと同時に、主にイーサリアムとソラナ上に複数のNEIRO系のミームコインが誕生しており、複数プロジェクトが自身のトークンが本物で他がフェイクだと主張しています。
| NEIROトークン | Network | コントラクト |
|---|---|---|
| Neiro On Ethereum (NEIROETH) | Ethereum | 0xee2a03aa6dacf51c18679c516ad5283d8e7c2637 |
| First Neiro On Ethereum (NEIRO, NEIROCTO) | Ethereum | 0x812ba41e071c7b7fa4ebcfb62df5f45f6fa853ee |
| Neiro.lol | Solana | CTJf74cTo3cw8acFP1YXF3QpsQUUBGBjh2k2e8xsZ6UL |
| Neiro Solana | Solana | CTg3ZgYx79zrE1MteDVkmkcGniiFrK1hJ6yiabropump |
かぼすママさんは一切ネイロ関係のプロジェクトと関与していないことを以下のツイートのように表明しており、この観点からどれが本物と断定することはできません。
さとう時間が経つ中で、プロジェクトとして評価されて取引されるトークンが将来的に本物とみなされるでしょう。
本記事では時価総額が大きく、中央集権取引所に上場している次の2つのNEIROトークンについて解説していきます。
- NEIROETH(Neiro On Ethereum)
- NEIROCTO(First Neiro On Ethereum)
※現在はNEIROCTOが「NEIRO」で呼ばれることが多い。
現在のNEIROの対立構造も主に上の2トークンのみとなっており、各コミュニティが自身のトークンがコミュニティ駆動の本物トークンであると主張している状況です。
しかし、現在はNEIROCTO(First Neiro On Ethereum)が時価総額では最も大きく、国内取引所や海外取引所で主に上場しているのはNEIROCTO(First Neiro On Ethereum)となります。
本記事を読むことで、仮想通貨NEIRO(ネイロ)の特徴・お得な買い方が分かり、今日からNEIROに投資ができるようになります。
仮想通貨NEIROはどこの取引所で買える?


仮想通貨NEIRO(ネイロ)のうち、時価総額が最も大きいNEIROCTO(First Neiro On Ethereum)は、日本の取引所「バイナンスジャパン」でのみ上場しています。
※現在はNEIROCTOが「NEIRO」で呼ばれることが多い。


その他の国内取引所で仮想通貨NEIROは上場していません。
バイナンスジャパンは取引手数料がTakerとMaker共に0.1%と安く、初心者にも使いやすいのでおすすめです。



下のリンクからお得に口座を開設できます。


・特徴①:世界最大の取引所の日本向けサービス
・特徴②:取り扱い銘柄数が国内最多
・特徴③:取引手数料が0.1%で安い
・特徴④:様々な銘柄の高利率運用ができる
🐼 公式サイト:https://www.binance.com/ja
その他のNEIROは海外取引所でのみ取り扱いがあります。
仮想通貨NEIRO(ネイロ)の買い方


国内取引所バイナンスジャパン利用した仮想通貨NEIRO(ネイロ)の買い方は、次の通りです。
①Binance Japanの口座を開設
まずは「Binance Japan(バイナンスジャパン)」の口座を開設しましょう。
②日本円を入金する
次に、Binance Japanスマホアプリの下メニュー「資産」より、JPYをタップして「入庫」に進みます。


GMOあおぞらネット銀行を選択したら、入金する日本円の金額を入力します。


振込先の口座情報が表示されるので、普段利用している銀行から日本円を振り込みましょう。
振込に利用する銀行は都市銀行でも地方銀行でもどこでも大丈夫です。
③取引所で仮想通貨NEIROを購入する
ホーム画面上の検索バーに「NEIRO」と入力して、NEIRO/JPYを選びます。


画面下部の「購入」をタップすると注文画面が表示されるので、成行注文に設定してNEIROの購入枚数を入力したら、注文実行ですぐに購入されます。


仮想通貨NEIRO(ネイロ)とは?


仮想通貨NEIRO(ネイロ)とは、2024年5月に亡くなったDOGEの元ネタ「かぼすちゃん」の飼い主「かぼすママ」によって新しく迎い入れられた柴犬「ねいろちゃん」が元ネタのミームコインです。
実用性は特になく、完全なコミュニティトークンとなっています。


以下、タブでNEIROETH(Neiro On Ethereum)の情報とNEIROCTO(First Neiro On Ethereum)に関する情報を切り替えることができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨名称 | First Neiro On Ethereum |
| シンボル | NEIROCTO |
| 価格 | 最新のNEIROCTOの価格・チャート |
| 発行月 | 2024年7月 |
| トークン規格 | ERC-20(Ethereum) |
| 総発行枚数 | 420,690,000,000枚 |
| コントラクト | 0x812Ba41e071C7b7fA4EBcFB62dF5F45f6fA853Ee |
| 外部監査結果 | CertiK |
| 公式サイト | https://www.neiroeth.io/ |
| 公式Twitter | https://x.com/neiro |
| 公式Telegram | https://t.co/g2Red2wH7X |
時価総額が最大となり、日本国内で上場したのがNEIROCTO(NEIRO)だったことから考えても、First Neiro On Ethereumが結果として「本物」のNEIROになったと考えて差支えはないでしょう。


「ねいろ」は「かぼすママ」さんの新しい家族
仮想通貨NEIROの元ネタ「ねいろちゃん」が新しい家族になった経緯は、かぼすママさんが運営するブログ「かぼすちゃんとおさんぽ」の「ねいろちゃんが我が家の子になるまでのお話です」に詳しく書かれています。
要約すると、次の通りです。
- 「リコわこママさん」の保護犬あおばちゃんに魅力を感じ、毎日インスタでチェックするように。
- あおばちゃんと同い年で里帰り中の「いとちゃん」の写真がインスタに掲載され始める。
- リコわこママさんと会った際にいとちゃんも一緒に来ており、初めて抱っこした。
- いとちゃんの過去が語られ、悪質なブリーダーのもとで生かされ捨てられた後、動物愛護センターへ収容され、リコわこママさんが預かったことが分かる。
- 毛並みや目など「かぼすちゃん」と似ていることが分かる。
- 「かぼすママ」さんの猫たちとのお見合いが行われ、飼い猫達がいとちゃんを受け入れた。
- ねいろちゃんもかぼすママ家を気に入っており、10歳の年齢を気にせず家族に迎えることに。
- 前から考えていた「ねいろちゃん」という名前で呼ぶことにした。



偶然・運命的な出会いだったことが分かりますね。
インターネット上ではDOGEの元ネタ「かぼすちゃん」の姉妹犬のような扱いとなっており、人気が出ています。
かぼすママが運営する「かぼすちゃんとおさんぽ」の「新しい家族の「ねいろ」です♡ どうぞよろしく!」の中で、ねいろちゃんの詳しいプロフィールや迎い入れた経緯が記載されています。


NEIROCTO(First Neiro On Ethereum)について
NEIROCTO(First Neiro On Ethereum)は、イーサリアムを創設した「ヴィタリク・ブテリン氏」との関係性が語られることが多いですが、正式な協賛関係等はありません。
2024年8月4日に「First Neiro On Ethereum」が、自身のプロジェクトの優位性を高めるために「ヴィタリク氏」にNEIROトークンの4%(当時の価格で13万ドル相当)を一方的に送金しました。
かつて「仮想通貨SHIB」がヴィタリク氏に送付され、ヴィタリク氏が正式に受け入れ後にコロナ関係のファンドに寄付したため、これと同様の関係性を狙ったものだと考えられています。



しかし翌日、ヴィタリク氏はすぐにNEIROを44.5ETHで売却し、NEIROCTOの受け入れを拒みました。
しかし、その後ヴィタリク氏は動物福祉基金に売却資金を寄付しました。(寄付先はNEIROCTOが選択)


NEIROCTOはこの点を強みにしており、ヴィタリク氏との関係性を公式サイト上でも強調しています。
ちなみに、NEIROCTOのCTOは「Community Takeover」の略称で、100%コミュニティ駆動でVC(ベンチャーキャピタル)等の後ろ盾がないことを示しています。
仮想通貨NEIRO(ネイロ)の将来性


仮想通貨NEIROは「ドージコイン」に次ぐミームコインとなる可能性があります。


かぼすちゃんとの関連を持つため、ドージコインの強力なブランドとコミュニティの支持を得ており、市場での認知度と信頼性を一気に高めています。
ドージコインのファンにとって仮想通貨NEIROは親しみやすさと新たな投資チャンスを提供していると言えます。
ドージコインのように活動的なコミュニティによりユーザーが直接的に開発プロセスに参加し、新機能や改善案を提案しながら活動の幅を増やしていければ、今後もより多くの投資家を惹きつけていくでしょう。
また、ドージコインはイーロン・マスク氏の関連銘柄として度々価格が急騰することがあるため、仮想通貨NEIROの価格連動も期待できます。
仮想通貨NEIRO(ネイロ)の購入リスク


仮想通貨NEIRO(ネイロ)といった「ミームコイン」を購入する場合、次の3つのリスクがあります。
リスク①:NEIROの価格変動リスク
仮想通貨NEIRO(ネイロ)を購入するリスクの1つ目は、NEIROの価格変動リスクです。



NEIRO(ネイロ)のようなミームコインは初めに分散型取引所に上場することが一般的です。
最初はプロジェクト側でこの流動性プールを用意する必要がありますが、ミームコインのプロジェクトは多くの流動性が用意されない場合が多いです。
例えば、有名なミームコインであるペペコイン(PEPE)は、2023年4月14日にUniswap(V2)で初めて流動性プールが作成されましたが、最初のTVLはわずか3万5千ドルです。
DEXの価格変動の仕組みとして利用されるConstant Product AMMでは、TVLが小さいと価格変動が大きくなります。
この時、大口の投機や新規取引所への上場等をきっかけに資金が流れ込むと価格が急激に変動するようになるので、注意が必要です。
リスク②:運営の売り逃げリスク
仮想通貨NEIRO(ネイロ)を購入するリスクの2つ目は、プロジェクトの運営がNEIROを売り逃げるリスクです。
ミームコインのプロジェクトは匿名の団体・個人によって運営されている場合が多く、NEIROもその内の1つです。
プロジェクトの中には、売らない前提で保有していたミームコインを運営自ら売り逃げてしまうことがあります。
基本は「LPロック」といった方法で売ることができないように仕組み上仮想通貨をロックしたり、複数人の秘密鍵が同時に揃わないと売れないようにしたり対策されています。
しかし、ロックの期限切れを狙って売却したり、悪意を持った複数人で結託して売却したりする事例も実際にはあるので、注意が必要です。
Coinpost 2023年8月28日「ミームコインPEPEの価格暴落、16兆トークンのダンピングは内部犯行と発表」
NEIROは流動性トークン自体は全てバーンされており、運営が売り逃げ等を行うことはできなくなっています。
リスク③:海外取引所利用のリスク
仮想通貨NEIRO(ネイロ)を購入するリスクの3つ目は、海外取引所を利用するリスクです。(海外取引所を利用する場合のみ)
海外取引所は金融庁に「暗号資産交換業者」として認可されていません。


海外取引所は上場銘柄・レバレッジ・資産の管理方法などが国内基準ではなく、資金決済法に準拠できないからです。
国内の規則に従って運営が行われていないため、この点で厳重な注意が必要です。



例えば海外取引所と金融庁認可の国内取引所で異なるのは、顧客資産の分別管理とその証明方法です。
国内取引所では顧客から預かっている金銭は信託会社に信託する決まりになっており、仮に運営会社が破綻しても信託分は影響を受けず、優先して返還される仕組みになっています。
※返還が保証されている訳ではありません。


海外取引所で「プルーフオブリザーブ」と呼ばれる仕組みで、顧客から預かっている仮想通貨を含む全ての総負債より、保有している準備金が多いことをオンチェーンで証明しています。


どちらが安全等の優劣はないですが、いずれにせよ国内の規則に準拠したものではないため、注意が必要です。
まとめ:NEIROはバイナンスジャパンのみ上場


仮想通貨NEIRO(ネイロ)のうち、時価総額が最も大きいNEIROCTO(First Neiro On Ethereum)は、日本の取引所「バイナンスジャパン」でのみ上場しています。
※現在はNEIROCTOが「NEIRO」で呼ばれることが多い。


バイナンスジャパンは取引手数料がTakerとMaker共に0.1%と安く、初心者にも使いやすいのでおすすめです。



下のリンクからお得に口座を開設できます。


・特徴①:世界最大の取引所の日本向けサービス
・特徴②:取り扱い銘柄数が国内最多
・特徴③:取引手数料が0.1%で安い
・特徴④:様々な銘柄の高利率運用ができる
🐼 公式サイト:https://www.binance.com/ja

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp
※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |






コメント