この記事から分かること
- 仮想通貨SLERFを買える取引所
- 仮想通貨SLERFの買い方
- 仮想通貨SLERFの特徴
※本記事へのコメント・質問等は私のX(旧ツイッター)にDMで送っていただいても大丈夫です。丁寧に回答させていただきます。
仮想通貨SLERFとは、ソラナチェーンで発行されている「ナマケモノ」を元ネタとした「ミームコイン」です。
「仮想通貨BONK」や「仮想通貨BOME」に続く、ソラナチェーンのミームコインとして大きな注目を集めています。

SLERFは、運営者がローンチ日2024年3月18日当日に誤ってプレセール用のトークン1000万ドル相当をバーンしてしまうことで大きな話題を呼び有名になったという珍しいストーリーを持つミームコインです。

結果として多くのインフルエンサー・取引所がSLERFを支援する姿勢を見せ、現在は海外取引所LBankが寄付ウォレットを作成してプレセール購入者への返済を進めています。
さとう本記事を最後まで読むことで、仮想通貨SLERFの特徴・お得な買い方が分かり、今日からSLERFに投資ができます。
仮想通貨SLERFはどこの取引所で買える?


仮想通貨SLERFは日本の取引所では買えないため、海外取引所を利用する必要があります。
仮想通貨SLERFが上場している海外取引所は次の3か所です。
本記事ではBitgetで購入する方法を参考として掲載いたします。


下のリンクからBitgetの口座は開設できます。
海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。
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仮想通貨SLERFの買い方


Bitgetを利用した仮想通貨SLERFの買い方は、次の通りです。
手順①:国内取引所の口座を開設
国内取引所で上場していない仮想通貨SLERFを買う場合、国内取引所から仮想通貨を使って入金し、その入金した仮想通貨で買うことになります。


Bitgetへの送金に使うおすすめの国内取引所は「ビットバンク」です。
Bitgetへの送金が制限されておらず、送金能力に優れた仮想通貨XRPを取引手数料0.12%で買うことができます。
※ビットバンクの取引手数料:Takerは0.12%、Makerは-0.02%(一部銘柄を除く)




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1000円受け取りまでの流れは下の記事でさらに詳しく解説しています。
手順②:海外取引所Bitgetの口座を開設
下のリンクからBitgetの口座は開設できます。
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手順③:国内取引所からXRPを送金
次に、国内取引所ビットバンクから仮想通貨XRPをBitgetに送金します。
「ビットバンクからBitgetに仮想通貨XRPを送金する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。


手順④:BitgetでXRPをUSDTに売却
仮想通貨SLERFはUSDTと呼ばれる仮想通貨で取引できるので、着金したXRPをUSDTに売却しましょう。
Bitgetアプリを開いて、ホーム画面上で「XRP」で検索し、XRP/USDT(現物)を選びます。
成行注文で売却することで、XRPをUSDTにできます。


手順⑤:売却したUSDTでSLERFを取引
同じようにアプリ上部の検索バーで「SLERF」と検索し、SLERF/USDT(現物)を選びます。
成行注文を選び、購入に使うUSDTの枚数を設定したら、SLERFの購入を実行しましょう。
仮想通貨SLERFとは?


仮想通貨SLERFとは、ソラナチェーンで発行されている「ナマケモノ」を元ネタとしたミームコインです。
ミームコイン「BONK」や「WIF」に続く、ソラナチェーンのミームコインとして大きな注目を集めています。


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨名称 | Slerf |
| シンボル | SLERF |
| 価格 | 現在のSLERFの価格・チャート |
| 発行月 | 2024年3月 |
| 発行枚数 | 499,997,751枚 |
| チェーン | Solana |
| コントラクト | 7BgBvyjrZX1YKz4oh9mjb8ZScatkkwb8DzFx7LoiVkM3 |
| 外部監査結果 | CertiK |
| 公式サイト | https://www.slerf.wtf/raids |
| 公式Twitter | https://twitter.com/Slerfsol |
| 公式Telegram | https://t.me/slerfthesloth |
仮想通貨SLERF 概要表


SLERFは、ローンチ日2024年3月18日当日に誤ってプレセール用のトークン1000万ドル相当をバーンしてしまうことで大きな話題を呼び有名になったという珍しいストーリーを持つミームコインです。


ミームコインは最初分散型取引所に上場することが一般的ですが、この際に運営者は自身が作成した流動性プールを引き出さないことの意思表示として、LPトークンをバーンします。



LPトークンがないと引き出せないので、トークンホルダーは運営者が資金を売り逃げする「ラグプル」を気にせず安心して保有できます。
ローンチの際はLPトークンをバーンするのが一般的ですが、運営者である@Slerfsol氏は、誤ってプレセール用のトークンをバーンしてしまい、1000万ドル相当のトークンを配布できませんでした。
2024年3月18日同日、@Slerfsol氏は自身のXでスペースを開き、涙ながらに謝罪を行いましたが、数時間でSLERFの取引高は20億ドル以上となりました。
結果として多くのインフルエンサーや取引所が@Slerfsol氏を支援する姿勢を見せ始め、2024年3月19日には海外取引所LBankが寄付ウォレットを正式に作成し、返済を行うことになりました。
SLERF公式サイトのトップページ一番上には、SLERFのプレセールで購入した人向けにLBank作成が寄付ウォレットのアドレスが表示されています。


現在時点で失った1000万ドル相当の内どれだけカバーできているかも表示されており、順調に返済準備が進んでいることが分かります。
Web3界隈の一部からは、初めから仕組まれていたのでは?という声も上がっています。



誤操作以降あまりにも順調に進んでいるので、初めからプロモーション前提で仕組まれていたと考えられるのも無理はない気がしますね・・・
仮想通貨SLERFの購入リスク


仮想通貨SLERFといった「ミームコイン」を購入する場合、次の3つのリスクがあります。
リスク①:SLERFの価格変動リスク
仮想通貨SLERFを購入するリスクの1つ目は、SLERFの価格変動リスクです。
SLERFのようなミームコインは、初めに分散型取引所に上場することが一般的で、SLERFも同様です。
最初はプロジェクト側でこの流動性プールを用意する必要がありますが、ミームコインのプロジェクトはそこまで多くの流動性が用意されない場合が多いです。
例えば、有名なミームコインであるペペコイン(PEPE)は、2023年4月14日にUniswap(V2)で初めて流動性プールが作成されましたが、最初のTVLはわずか3万5千ドルです。


分散型取引所の価格変動の仕組みとして多く利用されるConstant Product AMMでは、流動性として提供されている金額が小さいと価格変動が大きくなります。
この時、大口の投機や新規取引所への上場等をきっかけに資金が流れ込むと価格が急激に変動するようになるので、注意が必要です。
リスク②:運営の売り逃げリスク
仮想通貨SLERFを購入するリスクの2つ目は、プロジェクトの運営がSLERFを売り逃げてしまうリスクです。
ミームコインのプロジェクトは匿名の団体によって運営されている場合が多いです。
プロジェクトの中には、売らない前提で保有していたミームコインを運営自ら売り逃げてしまうことがあります。
基本はLPロックといった方法で売ることができないように仕組み上仮想通貨をロックしたり、複数人の秘密鍵が同時に揃わないと売れないようにしたり対策されています。
しかし、ロックの期限切れを狙って売却したり、悪意を持った複数人で結託して売却したりする事例も実際にはあるので、注意が必要です。
Coinpost 2023年8月28日「ミームコインPEPEの価格暴落、16兆トークンのダンピングは内部犯行と発表」



前述の通りSLERFのLPトークンはバーンされているため、流動性のラグプルの心配はありません。


リスク③:海外取引所利用のリスク
仮想通貨SLERFを購入するリスクの3つ目は、海外取引所を利用するリスクです。
海外取引所は金融庁に「暗号資産交換業者」として認可されていません。


海外取引所は上場銘柄・レバレッジ・資産の管理方法などが国内基準ではなく、資金決済法に準拠できないからです。
国内の規則に従って運営が行われていないため、この点で厳重な注意が必要です。



例えば海外取引所と金融庁認可の国内取引所で異なるのは、顧客資産の分別管理とその証明方法です。
国内取引所では顧客から預かっている金銭は信託会社に信託する決まりになっており、仮に運営会社が破綻しても信託分は影響を受けず、優先して返還される仕組みになっています。
※返還が保証されている訳ではありません。


海外取引所で「プルーフオブリザーブ」と呼ばれる仕組みで、顧客から預かっている仮想通貨を含む全ての総負債より、保有している準備金が多いことをオンチェーンで証明しています。


どちらが安全等の優劣はないですが、いずれにせよ国内の規則に準拠したものではないため、注意が必要です。
まとめ:SLERFは国内取引所では未上場


仮想通貨SLERFが上場している海外取引所は次の3か所です。
下のリンクからBitgetの口座は開設できます。
海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。


\ 最大6,200ドルの特典がもらえる/
🐼 Bitget公式サイト:https://www.bitget.com/ja/
紹介コード:hvwu

ご覧いただきありがとうございました。
本記事に関するご質問・ご感想はコメント欄か下記のお問い合わせページ・XのDMよりお送り下さい。丁寧に回答させていただきます。
メールアドレスはこちら:contact@pandacrypto.xsrv.jp

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※2020年5月1日より「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されていますが、一部記事では「仮想通貨」の表記を継続する場合があります。当サイトの「仮想通貨」は「暗号資産」を指します。
仮想通貨に関する注意喚起

仮想通貨の価格は日々変動しており、保有する仮想通貨の価格が急激に下落する場合があります。購入時の価格を下回ったり、無価値になってしまうことで大きな損失が発生する恐れがあります。
仮想通貨の信用取引は、価格変動により保証金を上回る損失が発生する場合があります。
その他仮想通貨に関する注意喚起について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
| 金融庁 | 暗号資産の利用者のみなさまへ |
| 警察庁 | 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! |
| 消費者庁 | 投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について |
| 国税庁 | 仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- |
| 政府広報オンライン | 暗号資産の「必ずもうかる」に要注意! |
| 日本暗号資産取引業協会 | 暗号資産に関するトラブルにご注意ください! |
| 国民生活センター | 暗号資産に関する消費者トラブル |








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