仮想通貨BabyDogeCoinはどこの取引所で買える？買い方・特徴・将来性

仮想通貨BabyDoge(ベイビードージ)とは、ミームコイン「ドージコイン」がさらに元ネタとなり生まれたミームコインです。

>>仮想通貨DOGE（ドージコイン）はこちらの記事で詳しく解説しています。

BabyDogeミームコインの枠に留まらず、犬をはじめとする動物福祉や慈善活動への寄付活動を行っていたり、様々な慈善イベントを主催したりしています。

イーロン・マスク氏が自身の愛犬に関するツイートを行う等、犬に関する発信を行う度に大きく価格が上昇するため、度々注目を集めている「ミームコイン」の1つです。

BabyDogeは保有していると自動で枚数が増えていく「Reflection」と呼ばれる仕組みがあり、短期のミームコイン投機目的だけではなく、長期保有者にとってもメリットがあるのが特徴です。

仮想通貨BabyDogeCoinはどこの取引所で買える？

仮想通貨BabyDoge(ベイビードージ)は日本の取引所では買えないため、海外取引所を利用する必要があります。

仮想通貨BabyDogeが上場している海外取引所は次の3か所です。

本記事ではBitgetで購入する方法を参考として掲載いたします。

下のリンクからBitgetの口座は開設できます。

海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。

仮想通貨BabyDogeCoinの買い方

Bitgetを利用した仮想通貨BabyDoge(ベイビードージ)の買い方は、次の通りです。

手順①：国内取引所の口座を開設

国内取引所で上場していない仮想通貨BabyDogeを買う場合、国内取引所から仮想通貨を使って入金し、その入金した仮想通貨で買うことになります。

Bitgetへの送金に使うおすすめの国内取引所は「ビットバンク」です。

Bitgetへの送金が制限されておらず、送金能力に優れた仮想通貨XRPを取引手数料0.12%で買うことができます。

※ビットバンクの取引手数料：Takerは0.12%、Makerは-0.02%（一部銘柄を除く）

※国内アルトコイン取引量No.1（シェア46%）：2023年1月～2024年10月のJVCEA統計情報bitbank調べ

手順②：Bitgetの口座を開設

下のリンクからBitgetの口座は開設できます。

手順③：国内取引所からXRPを送金

次に、国内取引所ビットバンクから仮想通貨XRPをBitgetに送金します。

「ビットバンクからBitgetに仮想通貨XRPを送金する方法」は、下の記事で詳しく解説しています。

手順④：BitgetでXRPをUSDTに売却

仮想通貨BabyDogeはUSDTと呼ばれる仮想通貨で買うことができるので、着金したXRPをUSDTに売却しましょう。

Bitgetアプリを開いて、ホーム画面上で「XRP」で検索し、XRP/USDT(現物)を選びます。

成行注文で売却することで、XRPをUSDTにできます。

手順⑤：USDTでBabyDogeを購入

同じようにアプリ上部の検索バーで「BabyDoge」と検索し、BABYDOGE/USDT(現物)を選びます。

成行注文を選び、購入に使うUSDTの枚数を設定したら、BabyDogeの購入を実行しましょう。

仮想通貨BabyDoge(ベイビードージ)とは？

仮想通貨BabyDoge(ベイビードージ)とは、ミームコイン「ドージコイン」がさらに元ネタとなり生まれたミームコインです。

2021年6月1日に、BNB Smart Chain上の分散型取引所「PancakeSwap」に初上場しました。

BabyDogeミームコインの枠に留まらず、犬をはじめとする動物福祉や慈善活動への寄付活動を行っていたり、様々な慈善イベントを主催したりしています。

仮想通貨BabyDogeには、次の3つの特徴があります。

特徴①：自動でBabyDogeが増えていく

仮想通貨BabyDogeの1つ目の特徴は、BabyDogeをBNB Chain上で保有していると、自動で枚数が増えていく「Reflection」という機能が備わっている点です。

BabyDogeをBNB Smart Chain上で買ったり売ったりすると、追加で10%の手数料がガス代とは別にかかります。（PancakeSwap上での取引等）

この追加で徴収された手数料としてのBabyDogeは、BabyDogeをBNB Smart Chain上で保有しているホルダー全員に保有量を基準に配られます。

たくさんBabyDogeを持っていれば持っているほど、どんどんBabyDogeが増えていくという訳です。

オンチェーン上に存在しているBabyDogeが配布基準として認識されるため、中央集権取引所は配布の対象とならない場合が多いです。

Baby Doge is cute but with a lot of BITE! Baby Doge is a deflationary token. Holders of Baby Doge on BNB chain receive more Baby Doge that is automatically sent to your wallet by holding Baby Doge in your wallet. The community receives more Baby Doge coins from the 5% fee redistributed each transaction.

babydoge.com “Tokenomics“

ちなみに、BabyDogeはEthereum上でもリリースされていますが、Ethereum上では追加の手数料は発生しません。

特徴②：自動で市場の枚数が減っていく

仮想通貨BabyDogeの2つ目の特徴は、BabyDogeの市場に供給されている枚数が自動で減っていく「Auto-Burn」の仕組みになっている点です。

BabyDogeは総供給枚数が420,000,000,000,000,000枚(42京)となっていますが、その内50%以上は既にバーンされています。（バーンとは）

BabyDogeのバーンは、主に「Auto-Burn」という仕組みによって行われます。

特徴①でご紹介した「Reflection」の配布対象にはバーンアドレスが含まれているため、Reflectionで配布される手数料の半分以上はバーンされることになります。（50%以上がバーンアドレスに存在）

There’s a 10% fee on every transaction, which 5% is redistributed to all existing holders. One of the major holders of babydoge is a burn address. That’s how baby doge is burned. 

reddit.com “how works burn mechanism?”

現在の最新のBabyDogeのバーン状況は、公式の「Burn Portal」より確認できます。

ちなみに、バーンポータルではBabyDogeは自分でバーンアドレスに送金する「手動バーン」を行うことができ、その対価として10%の追加手数料が最大0.5%まで割引されます。

特徴③：手数料の一部が自動で寄付される

仮想通貨BabyDogeの3つ目の特徴は、手数料の一部が寄付用のウォレットに充てられる点です。

BabyDogeは、犬をはじめとする動物福祉や慈善活動への寄付活動を行っています。

この寄付活動の資金は、特徴①でご紹介した「Reflection」から充てられています。

We have a charity wallet with 2.2% of the total supply which receives redistributions to donate to our charity partners

BABY DOGE WHITEPAPER “Baby Doge Protocol”

仮想通貨BabyDogeCoinを購入するリスク

仮想通貨BabyDogeCoinといった「ミームコイン」を購入する場合、次の3つのリスクがあります。

リスク①：BabyDogeの価格変動リスク

仮想通貨BabyDogeを購入するリスクの1つ目は、BabyDogeの価格変動リスクです。

最初はプロジェクト側でこの流動性プールを用意する必要がありますが、ミームコインのプロジェクトはそこまで多くの流動性が用意されない場合が多いです。

例えば、有名なミームコインであるペペコイン(PEPE)は、2023年4月14日にUniswap(V2)で初めて流動性プールが作成されましたが、最初のTVLはわずか3万5千ドルです。

分散型取引所の価格変動の仕組みとして利用されるConstant Product AMMでは、TVLが小さいと価格変動が大きくなります。

この時、大口の投機や新規取引所への上場等をきっかけに資金が流れ込むと価格が急激に変動するようになるので、注意が必要です。

仮想通貨BabyDogeは現在は広く知られたミームコインとなっており、流動性もしっかり確保されているので、新規上場したミームコイン程の価格変動は起きにくいです。

リスク②：運営の売り逃げリスク

仮想通貨BabyDogeを購入するリスクの2つ目は、プロジェクトの運営がBabyDogeを売り逃げてしまうリスクです。

基本はLPロックといった方法で売ることができないように仮想通貨をロックしたり、複数人の秘密鍵が同時に揃わないと売れないようにしたり対策されています。

しかし、ロックの期限切れを狙って売却したり、悪意を持った複数人で結託して売却したりする事例も実際にはあるので、注意が必要です。

仮想通貨BabyDogeのパンケーキスワップ内の流動性は、運営が1年更新でロックを掛けていますが、ロック期間が短いため解除されるタイミングでは注意が必要です。

運営が所有しているBabyDogeの枚数は全体の約1%に留まるため、この分の売り逃げによる大きな価格変動は起きないといえます。

リスク③：海外取引所利用のリスク

仮想通貨BabyDogeを購入するリスクの3つ目は、海外取引所を利用するリスクです。

海外取引所は金融庁に「暗号資産交換業者」として認可されていません。

海外取引所は上場銘柄・レバレッジ・資産の管理方法などが国内基準ではなく、資金決済法に準拠できないからです。

国内の規則に従って運営が行われていないため、この点で厳重な注意が必要です。

国内取引所では顧客から預かっている金銭は信託会社に信託する決まりになっており、仮に運営会社が破綻しても信託分は影響を受けず、優先して返還される仕組みになっています。

※返還が保証されている訳ではありません。

海外取引所で「プルーフオブリザーブ」と呼ばれる仕組みで、顧客から預かっている仮想通貨を含む全ての総負債より、保有している準備金が多いことをオンチェーンで証明しています。

どちらが安全等の優劣はないですが、いずれにせよ国内の規則に準拠したものではないため、注意が必要です。

まとめ：BabyDogeは国内取引所では未上場

仮想通貨BabyDogeが上場している海外取引所は次の3か所です。

下のリンクからBitgetの口座は開設できます。

海外取引所は日本国内では無登録でサービスが提供されています。国内の規則に準拠した運営は行われていないため、この点厳重な注意が必要です。仮想通貨取引所の利用に関する注意喚起は、金融庁公式サイトの「暗号資産の利用者のみなさまへ」を併せてご覧下さい。